まあこの将棋も一局目と似た感じで52金の省略という傷を永遠に抱えて指しててそれが不利につながってる将棋だしなぁ
一局目はすぐに先手番の利を手放して後手番みたいな将棋にしておきながら自分から局面動かそうとして終わった
本局は後手番なのに無理やり先手取って動こうとして豊島に見切られてる状態
まあ本局は即死する格好じゃないけどチグハグな手を指して豊島がそれを見切って自然によくしていってるだけだから豊島の強さが掴みづらいんだよな今んとこ
自然に動く、その裏にある見切りこそが豊島の強さなんだけど

まあ藤井は豊島ファンなら誰でも思ってる「自分から動こうとした時に隙ができる」って言う弱点を何故か一切無視してるっぽくて、豊島の土俵で戦ってるように見える