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羽生自身の言葉


昨年12月の竜王戦で渡辺明棋王(33歳)を破り、15期ぶりに竜王位を得ました。その結果、すでに保持していた6つのタイトル同様、竜王位でも永世の称号を得て、永世七冠となりました。

永世竜王へのチャレンジは、実は今回で3回目です。チャンスはなかなか巡ってくるものではなく、実際、3回目の竜王位挑戦者となれたのも、7年ぶりのことです。この機会を逃したら、次の挑戦はいつになるかわかりません。いえ、47歳という年齢も考え併せると、次はないかもしれない。今回は私にとって最後のチャンスかもしれないと思っていました。
https://www.shimadzu.co.jp/boomerang/38/01.html