そして、中世日本の場合は、武士も百姓もみんな好き勝手にあちこちうろつく。
何か不満があるとすぐに村ごと逃散したり反乱起こしたりするので、大名とかも農村から税をとるのが
凄く大変だったとか。

というか、鎌倉・室町幕府とか農村から税をとりたてることができないので、もっぱら都市商人の治める
税金と関税に財政を依存していたとか。なにせ、農村には武装したゴロツキ(武士)がたむろしていて、
下手に手を出すと半殺しにされる。(マジで幕府の役人がボコられる)