>>10
戦闘改稿案〜
7〜話は自分がやるとテンポと雰囲気かわるから難しいかも
どの情報が絶対必要なのかも分かりませんでした。
でもダイエットの必要あるの確かです。

で、4話

 下品な笑い声が響く中、何の感情も見えない面差しの青年は一番近くにいた男の頭を掴むと、何の躊躇いもなく下へと叩きつけた。

 何かが潰れたような鈍い音と、鮮やかな赤の液体が僅かに飛び散っていく。石畳を割り、地面に突っ伏している男は確認するまでもなく絶命しているのがわかる。

 笑い声は消え失せ一瞬の静寂が場を支配するも、打ち破ったのもナツキであった。全身に魔力を万遍なく行き渡らせると次の目標の正面まで素早く移動し、鋼の如く強固な拳をこめかみへとめり込ませる。

 重い一撃を受けた男が激しく吹き飛んだところで、チンピラ達が動き始めた。

「構えろッ!! 絶対にぶっ殺してやる!!」



 下品な笑い声が響く中、ナツキは一人の頭を鷲掴み、そのまま地面に叩きつけた。
 ゴンっ!
 物凄い音がして、石畳の破片、そして脳漿(のうしょう)と血飛沫が飛び散った。
 しばしの静寂。打ち破ったのもナツキであった。
 突進。恐るべき速さ。魔力の乗った強固な拳が、次の標的をとらえる。
 バキッ!
 二人目の犠牲者が吹っ飛んだところで、チンピラたちはようやく動き出した。

「この野郎、ぶっ殺してやる!!」



すぐ擬音語擬態語つかっちゃう派ですけど
使わない方向なら削除するだけで意味通じるはず。
単なる強調なので。
最後のセリフは、原文だと意味わからないです。
構えろ!って仲間に言ってるんでしょうけど、逆に緊迫感削がれます。
なので改稿案では参考までに変えました。

とにかく、文体違えどここまでは削れるってことで。
体言止めと行変えを恐れず使うのと、指示語使うくらいなら省略する、が基本です。
あと繰り返しですがこの作品、別にバトルで勝負しなくても充分やってけると思います。
あまりくどくど戦わせないのが一番いいと思います。