>>21
>糧秣、水の手当てが為されなかった場合、
>どのような感想を抱くかーそのような命令を下した上官を評価できるのか。
>少なくとも僕は評価できない。
>糧秣や水の調達は兵站、
>補給という以前の軍首脳部がなすべき最低限の配慮だ。
>軍の行動、そのすべてが御国のためになされるべきものであることを考えあわせると、絶対的な義務とすら断定してよろしい。
>よってその手当てもつかぬまま軍を行動させるなど愚行以外の何者でもない。
>もし僕が戦地でそのような愚行を為す者を部下に持ったと仮定するのならばー
>上官としてかれを極刑でもって断罪せざるをえない。
>指揮官と兵と共に涙を流す立場でない。
>兵に安心して汗を流せるだけの水を与えてやる立場なのだ。
>明英大帝はそれを理解しておられなかった。
>よってまことに畏れおおいことながら僕は確言するよりない。
>軍司令官としての明英大帝は疑う余地もなく無能であられた、と。

該当すると思われるセイクリッド6話は一度削除し再投稿されているため
現在では確認不可能