ワイはすげーな、これを全部読んでいるのか?仏様だな。
日本語はちゃんと書けているんだよ、一つ一つの文章は全く問題はない。
だが読んでいると気が変になりそうになる。狂気へ誘われているようだ。
それが作者の意図したものであるならば、価値のある小説かも知れないな。
これを否定してはいけない、これもまた一つの小説の可能性なのだから。

一言で言うと読んでも読んでも話が全く入って来ない。
次読んでいると、前読んだことを忘れてしまう、これが狂気の理由である。
妹溺愛さんの小説と対極である、溺愛さんのは入れようとしなくても小説の方から入って来る。
正しく私の理想とする、オートマティック小説である。

クロエを全部読んで指導するワイさんは神様、仏様である。