ワイが文章をちょっと詳しく評価する!【110】
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オリジナルの文章を随時募集中!
点数の意味
10点〜39点 日本語に難がある!
40点〜59点 物語性のある読み物!
60点〜69点 書き慣れた頃に当たる壁!
70点〜79点 小説として読める!
80点〜89点 高い完成度を誇る!
90点〜99点 未知の領域!
満点は創作者が思い描く美しい夢!
評価依頼の文章はスレッドに直接、書き込んでもよい!
抜粋の文章は単体で意味のわかるものが望ましい!
長い文章の場合は読み易さの観点から三レスを上限とする!
それ以上の長文は別サイトのURLで受け付けている!
ここまでの最高得点77点!(`・ω・´)
前スレ
ワイが文章をちょっと詳しく評価する!【109】
https://mevius.5ch.net/test/read.cgi/bookall/1536721101/
VIPQ2_EXTDAT: checked:vvvvv:1000:512:----: EXT was configured 凛とした空気の中で執筆に勤しむ!
今日の朝食は洋風でいこう!(`・ω・´) ふむ、下に潜っているスレッドを見てみた!
一桁の書き込みで四日間、DAT落ちをしないで耐えているものがあった!
文芸サロンの内部の仕様が変わったのだろうか!
話は変わるが最近になって庭のコンポストが荒らされるようになった!
野良猫にしては掘り起こした後が激しい! 近所の話によると、
アライグマが夜な夜な出没しているらしい! テンではなかった!
撃退用に悪臭を放つ液体を散布することにした! 天然由来と説明書にはあるが、
吸い込むと目と鼻にくる! 刺激臭で目尻に涙が溜まって漏れなく咳き込む!
さて、結果はどうなるやら!(`・ω・´) ちょっとしたワイの世間話! 腹は膨れた! 窓からの陽光で眠気を催す!
が、踏ん張る! 決して横にはならない!
目薬を点した! 痺れるような冷たさで意識まで引き締まる!
さて、やるか!(`・ω・´) 前スレを立てた者です
せっかくスレ立てしても無駄な書き込みで潰れていくのは悲しいですね…
まぁそれが彼らの狙いなのでしょうが
しかしなぜ皆々様、荒らしを無視せず積極的に関わっていくのか?まともに相手をしても無駄な労力なのですがね… ここのコテハンはみんな荒らしと同じだからな
馬鹿しかいねーわ >>5
義憤に駆られる者が多いのだろう!
気分を害され、創作の時間を奪われ、
今後の活動の支障にならなければいいのだが!
余計な心配をさせた!
その気遣いに感謝する!
あとは利用者の考え方次第!
では、また!(`・ω・´)ノシ >>6
いやいや、ここで文章を貼って点数に挑戦しない奴はみな荒らしと同じだろうよw >>5
彼らの狙いもクソも、自分らがこのスレの利用の仕方を間違えてるんだろw
ここは点数評価スレなんだから、文章貼らんなら来なきゃいいだけねw スカーフェイス
よ見直してみましたが
そんなに中途半端ですかね……
儚さが気に入ってるんですが
続けたら面白くなりますか? >>10
ワイはそうは思わない!
儚さよりも強さを強調していた!
対抗する勢力を前になんちゃって恋愛風で終わらせた!
作者が話に飽きて打ち切りにしたようにしか思えない!
所謂、内容が中途半端!(`・ω・´) >>10
勘違いマンだから、ダメなところがわからんのだろw
で、それを他人に指摘されても、聞かないから、全然進歩しないんだわなw >>9
一理あるな。また、作品を持ってくるわ。
つぎは勝負作で。
じゃあの。 >>13
滑り出しがいいから惜しいと解釈していいですかw >>16
滑り出しが良いと云うよりも主人公のキャラが内容を牽引して読み進められた!
対抗勢力とどのようにして戦うのか! その肝心な部分を飛ばして終わったことに不満が残る!
結局、主人公は話の中で何の役に立ったのか! ただの青春物で爽やかに終わらせても良かったのでは!
風呂敷を広げ過ぎて最後は綺麗に畳めなかった!(`・ω・´) それに尽きる! んー
一個の写真家が修羅達に揉まれて酷い目に会いながらも
翼を楯に使いながら写真を使った個人スキルで助力して
修羅達には思いもよらないような小細工で政治力も暴力をもはねのける程のまさかの大勝利
地元の圧倒的指示を得てエールを浴びる翼の影で密かに親指を立てあう
そんなんですか ラストの言葉は
「いい写真が撮れたよ」
「モデルがいいからね」
「自惚れんなよ」
「アキちゃんが言ったんでしょ」 >>18
その写真家が作中で目立たなかった!
蜂須賀の影に隠れ、脇役にしか見えない!
主役の退場で物語の興味が一気に薄れた!
巨悪と戦うのか!
写真家との邂逅が恋愛に発展するのか!
煮詰める余裕もなく双方が生煮えの状態で終わった!
蜂須賀はキャラとしてかなりの魅力を備えていた!
そのキャラを話の中で活かせず、物語が終わる!
なみにかなり酔っているので蜂須賀の名前が合っているかはわからない!
ワイの感想!(`・ω・´) >>22
蜂須賀は別の話ですよ
よく覚えてましたね 高校生の主人公がヤンキー先輩の彼女の世話を任されて
彼女の不満を先輩に説教したら先輩がブチキレる話です 美世君の悪いところは、はっきりしている!
脇道に逸れ易く、主題がぼやける!
話の中で何が大事なのか! 作者自体が迷走する!
当然の如く、読者にもぼんやりとしか伝わらない!
長い話になる程、その傾向が強くなる!
大雑把な内容で書き出しているせいと思われる!
要するにプロットを書かないとこによる弊害と云える!
スカーフェイスはまさにそれ!
プロットを作って書けば傑作になったかもしれない!
今でもワイは残念に思っている!
さて、寝るか!(`・ω・´) 書かないことによるであった!(`・ω・´)ノシ かなり目にきた! 「須藤の女じゃねーか」
俺はギクリとしたが態度には出さなかった。
「関係無いだろう」
目の前にぐるりと囲むように睨みつけている連中が
須藤の事を知っている以上、通りすがりの一般人で済ますわけにはいかなくなった。
ド田舎というわけではないが、少し走れば田んぼばかりのこの地方都市で若者が遊ぶ場所は少ない。
寂れたアーケード街を通りぬけながらのショッピング。
物心ついた頃既にあったボーリング場。
最近、町を縦断するバイパス沿いに出来たゲームセンターや
お手頃感が売りで、日本に留まらず世界進出も果たした衣料品店が多少人気という程度のものだ。
下手くそな映画俳優の絵が壁一面に書かれたビリヤード場は
ガラの悪い連中のたまり場になっていて、最近になって初めて入った。
観光地が近くに点在しているが、温泉、登山、神社仏閣に特別天然記念物のウォッチングスポット。
16、7歳の子供が嗜むにはいささかアダルトすぎる。
俺達は日々、遊びのネタに飢えていた。
俺がこの高校に入学して以来、1学年上の先輩である須藤には可愛がってもらった。
入学当初、同学年と間違えて話しかけた須藤が先輩であると知った後も、辛うじて敬語と言う程度の物言いで接していた。
須藤の正体を知るのに1週間とかからなかった。
他県ではあるが、この学校と最も近い距離にある高校と抗争が激化した時に
両方の首領格を半ばねじ伏せるようにして仲裁した男。
権力闘争への不自然な介入のせいで内外に敵が多数いる。
しかし須藤の周りには、ナチュラルな風貌と
飄々とした性格のわりに無駄に強い男が多かった。
須藤のグループに征服欲は無いが
誰にも文句を言わせない雰囲気を持った孤高のコミュニティのように見えた。
「なぁ、有松裕也」
その日の放課後、教室で友達とウダウダと喋っていると須藤から電話が掛かってきた。
要件の方向性はわかっている、お願いごとだ。
須藤は先輩であるにも関わらず、俺には高圧的な態度は取らない。
使い走りもあくまでお願いごとの形式を取る。
まあお願いごとと言っても大抵の場合は年下である俺は了承せざるを得ないが、無理な要望は断る事が許された。
有松裕也とフルネームで呼ぶ時が須藤が俺にリクエストをよこすサインだ。
「今日ひなたと約束してんだけどさ、俺行けなくなったんだわ、お前ちょっと相手してくんね?」
「あのね、須藤君、それ何回目ですか?いい加減で愛想つかされますよ」
「へへっ、頼むよ」
「今度はちゃんとメールしといてくださいよ」
「オーケーオーケー」
「ほんとかなぁ」
「んじゃ頼んだぞ」
須藤に説教じみた事を言えるのは俺の特権かもしれない。
危険ではないにしろ男子高校生にとっては脅威である暴力の部分を抑えこんでいる男だ。
ごく親しい人間以外は殆どの男子が畏怖していた。
蜂須賀ひなたは須藤の唯一定位置にいる女、いわゆる彼女だ。
女好きで学校を問わずあちこちで遊びまわっては女を雑に扱う須藤も、蜂須賀には頭が上がらなかった。
蜂須賀と俺とは同学年の1年生だが、須藤との付き合いは中学二年の頃からのようだ。
白い肌と背中ほどまであるサラサラとした黒いストレートヘアが独特の雰囲気を作っており
前髪パッツンの下からのぞくその美しい顔立ちのせいで、多少近寄りがたい雰囲気もあったが、女子連中には人気があった。
彼女と須藤との待ち合わせ場所は電話では聞かなかった。
学校から数百メートル先のコンビニの一角にあるボックス席だと決まっていたからだ。
席が開いてない時は大抵立ち読みをしている。
俺は店外からガラス越しにボックス席の前に立った。
蜂須賀は上目遣いにじろりと俺を見てしばらく睨むようにした後
テーブルに倒れこんで横を向き、それまで飲んでいた飲み物のストローを指でいじり始めた様子を見てため息が漏れた。 俺は回りこんで店内に入り、テーブルにしなだれかかっている蜂須賀の後頭部を見ながら息を整えた。
「よっ、黒沼!」
某人気漫画の主人公の名前で呼ぶのは俺達のお約束だったが、この日ばかりは蜂須賀の機嫌が悪かった。
俺のジョークにぴくりとも反応しないし、最初のリアクションを見れば、須藤がメールをよこさなかった事は明白だ。
仮によこしてたとしても機嫌が悪い事に変わりはないだろうが。
俺はボックス席の対面に座って、蜂須賀の顔の前にあるカップを挟んで対面にゴロリと顔を転がした。
「ねぇひなちゃん、須藤くんさぁ、どうしても「もういい!」
蜂須賀は体を起こして背もたれに寄りかかったが俺はテーブルに伏せたまま固まった。
さてどうしたものか、須藤が友達のピンチを救うために盗んだバイクで走りだしたのはこの前使った。
大工の源さんが腰を痛めたので手伝いに行ったのも使った、本当はパチンコだけど。
須藤から殺していいと言われた親類はあと何人残ってたっけな。
俺はガバリと身を起こすと蜂須賀は手帳を広げていた。
「あのさ、ひなちゃん、実は須藤くんの本城の伯父さんが「死んだ本城の伯父さんが何か?」
「う・・・きょ・・・今日一周忌で・・・」
「死んで3ヶ月目が一周忌なんだ、世の中知らない事多いね」
くそっめんどくせぇ
俺はいつもこうやって蜂須賀をなだめすかして、最終的に機嫌を直して送り届けるのが仕事だった。
こんな面倒な役回りを貧乏くじだとまで思わないのは、蜂須賀が美少女であるからに他ならないが
これがなかなか手強い。
蜂須賀がパタリと手帳をたたむと、その手を落下させるように膝に落として顔を斜め上に向けると虚空を見つめた。
「ねぇ松」
「ん?何ひなちゃん」
「どっか連れてって」
「いいよ、どこがいい?」
「それを考えるのがアンタの仕事でしょう?」
相変わらず虚空をみつめている蜂須賀の目は少し潤んでいた。
こいつ何様だという態度に一瞬苛立ったが、その潤んだ目を見て冷静さを取り戻した。
彼女が言ってるのは本当の事だ、それが俺の仕事だ。
それによくよく考えてみると一番の被害者は蜂須賀で、俺と須藤が共謀して騙そうとしている事に変わりはないのだ。
俺は出来るだけにこやかに、明るく振る舞った。
「え・・・エイオン行ってみる?」
蜂須賀がくるりとこちらを向いた。
「上州の?」
「外にないでしょ、先週クレイジーアドニスも入ったらしいよ」
「知ってる!マジで?でもどうやって?」
バッグや財布、洋服に至るまで、挑戦的なデザインで若者に絶大な人気を誇るブランドで釣り上げる事に成功したようだが
その店舗が入っているエイオンは隣県にあり、ここからは10kmほどの距離だった。
「マイクレイジーバイク」
俺は背後のウィンドウの外に見えているはずの、愛機のママチャリを親指で指した。
蜂須賀は急速に後ろへと影を引きながらどんよりとした口調で言った。
「そりゃクレイジーだわ」
自転車の後ろに乗る時は横乗りするように蜂須賀に教えたのは俺だ。
さして合理性は無く、女性はそうして乗った方が美しく、優雅だという理由のみだ。
しかし蜂須賀曰く、跨って乗るよりお尻が痛くならないそうだ。
横乗りはかなり不安定で、乗っている本人も背後に不安を感じる乗り方だ。
しっかりと胴を抱かせて安定させる必要がある。
それゆえに運転者は尻を浮かせて立ち漕ぎする事はできない。
体力の消耗を考えて飲み物を籠に入れて心の準備をしていると蜂須賀がサドルに手を掛けた。
「あ、ちょっと待って、座布団敷くから」
俺はかばんから取り出したジャージを自転車ロープで固定してからスタンドを下ろして自転車に跨った。
「気が効いてんじゃん」
蜂須賀は迷いなく横乗りして俺の胴に手を回す。
後ろを振り返った俺に蜂須賀がにっこりと笑う。
行って帰って来れるか上州エイオン。
未だ高校生のぼんやりとした世界観では実際の距離はわからない。
距離感は経験と予想でしかありえない。
バイパスに乗った後軽い丘陵地帯を越え、ホームセンターがある交差点から県道に右折して長い田園地帯の直線道路を走る。
高速道路の下をくぐれば湾岸道路に当たってそこから真っ直ぐ走って20分といった所か。 自転車の後ろに乗る時は横乗りするように蜂須賀に教えたのは俺だ。
さして合理性は無く、女性はそうして乗った方が美しく、優雅だという理由のみだ。
しかし蜂須賀曰く、跨って乗るよりお尻が痛くならないそうだ。
横乗りはかなり不安定で、乗っている本人も背後に不安を感じる乗り方だ。
しっかりと胴を抱かせて安定させる必要がある。
それゆえに運転者は尻を浮かせて立ち漕ぎする事はできない。
体力の消耗を考えて飲み物を籠に入れて心の準備をしていると蜂須賀がサドルに手を掛けた。
「あ、ちょっと待って、座布団敷くから」
俺はかばんから取り出したジャージを自転車ロープで固定してからスタンドを下ろして自転車に跨った。
「気が効いてんじゃん」
蜂須賀は迷いなく横乗りして俺の胴に手を回す。
後ろを振り返った俺に蜂須賀がにっこりと笑う。
行って帰って来れるか上州エイオン。
未だ高校生のぼんやりとした世界観では実際の距離はわからない。
距離感は経験と予想でしかありえない。
バイパスに乗った後軽い丘陵地帯を越え、ホームセンターがある交差点から県道に右折して長い田園地帯の直線道路を走る。
高速道路の下をくぐれば湾岸道路に当たってそこから真っ直ぐ走って20分といった所か。
幸い俺のママチャリは微妙にクレイジーだ、ギヤが6つもある。
このギヤを駆使すればサドルに尻をつけたまま上州に到達する事も不可能ではない。
「あっ、ちょっと止めて」
ゆるやかな丘の登リを一番低いギヤで、ひたすら下を向いて登っていた俺の背中を蜂須賀が叩いた。
自転車を降りて押すほどでもない、一気に昇るには少しキツイ坂はペダルを止めればすぐに停車する。
俺は自転車を止めて弾む息を整えながら聞いた。
「はぁ、はぁ、はぁ、何?」
「ちょっと方向変える」
蜂須賀は自転車から降りると右側に周り、再び横乗りで荷台に乗った。
「こっちの風景、山肌ばっかりでつまんないんだもん」
「あ・・・そう」
こっちは必死で働いてるのにお前は優雅に高台の風景を楽しもうってか。
いや怒ってはいけない、今のところ何一つ彼女に非は無い。
「いいよ」
彼女の物見やぐらセット完了でピレネー越え再開だ。
坂道でのスタートは消耗が激しい。
右の腿が軋みを上げる。
まだ春は遠く、風は無いが気温は低い片田舎の昼下がり
俺の口から吐出された白い息は蒸気機関車のように後ろに流れる。
俺はテレビで見たばんえい競馬を自分に重ねてイメージした。
力強く、猛々しいイメージ。
しかしロクに整備もしないこのママチャリは右のペダルを漕いだ時だけキッキッと間抜けな音を上げた。
やがて丘の頂上が現れ、その向こうに広がる住宅街が、アスファルトの地平線からゆっくりと浮上してきた。
「よし!」
蜂須賀が気合を入れて自転車がスタートしたが、ギヤが中ぐらいに設定されていたため少しよろめいた。
「ギヤ下げて」
「えっとこれか」
ガチャコンガチャコンと音がしたが、ギヤは更に重くなったようだ。
「逆逆!」
俺は足でパタパタと地面を蹴りながらサポートした。
ギヤが低速に入り、車体が安定すると一気に加速した。
「よっしゃー!」
道が平坦なのと、ほぼ無風のため加速し始めれば女の力でも二人乗りは簡単だ。
「いえーい!アゲアゲで行くよー!」
またガチャコンガチャコンと音がしてギヤが高速モードになった。
「ちょっと、あんまり飛ばすと危ないよ」
「へーきへーき更に加速!」
そう言うと蜂須賀は腰を浮かせた。 >>26
プロットを作ろうが作らまいが、ミヨはミヨの勘違い感性でしか出来ないんだから一緒のことだろw
プロットを作ったからって、ミヨ自体が同じアホのままなんだから、出来が良くなるわけがないよねw 「ちょ、ひな」
俺は不安定になった蜂須賀の腰に体重を預ける事が出来ずに自分の下半身を締めて上体を安定させた。
目の前で放物線を描きながら左右に揺れる蜂須賀のスカートは膝上25pはあろうかというミニスカートだ
ひらひらと揺れるスカートからいい匂いが漂ってくる。
いろんな意味でこのスピードは危ない。
「ちょっと、ねぇ、もうちょっと抑えようよ」
「まだまだ!」
蜂須賀はさらに前傾姿勢になって加速した。
すると尻が上に向いた分、ヒラヒラと揺れるスカートはもう限界だ、というよりも既にチラチラと見えている。
「ねえ、ちょっとひなちゃん、パンツ見えてるよ、スパッツ穿いてないの?」
「松のえっちーー!」
俺は強引に蜂須賀の腰を引きずり下ろし、サドルに座らせた。
「はぁ、はぁ、はぁ」
蜂須賀が息をする度に白い息が後ろに流れて消えていく。
「あのね、ひなちゃん、スカート短いんだから気をつけないと」
蜂須賀が後ろに振り返ってニヤリとした。
「おかずにしてもいいよ」
「冗談でしょ、からかわないでよ」
蜂須賀の顔から笑顔が消えて前に向き直った。
思えばこの時既に、女の策略は進行していたのかもしれない。
この後、高速道路の高架を越え、湾岸道路に突き当たった所で運転を交代し、俺達はエイオンにやってきた。
休日より少ないものの、エイオンの人気は絶大で、店に寄り着きがいい駐車場は殆ど埋まっていた。
「思ったより早く着いたね」
「うん、ひなちゃんのパンチラダッシュのお陰だよ」
「やだもう、変な技名つけないでよ」
「だってインパクトすげーもん、目に焼き付いちゃったよ」
「やだ、この人本当におかずにするつもりだ、犯られる、まじ犯られる
あんな事やこんな事させる気だ」
「まさか、そんな事しないよ、須藤くんの彼女なのに」
蜂須賀の顔から急に笑顔が消えた。
「あいつの話なんかしないで」
「あ、ごめん」
こりゃ相当頭に来てんなと考えながら俺はご機嫌を取る方法を考えた。
「ね、早速クレイジーアドニス行ってみようよ」
急に顔が明るくなった蜂須賀が答えた。
「うん!」
俺は蜂須賀の手を引いてうまく人混みをかわしながら足早に中央の案内板まで行くと
2階にあるCAの店舗を確認してエスカレーターに乗った。
「ねぇねぇ、これ見て、狂ってない?」
「うん、狂ってる狂ってる」
狂ってるのはこの会話なのだが、これでも商品の事をイケてると褒めているのだ。
目的のお店に入ってテンションマックスの蜂須賀に、さほどテンションマックスではない俺は調子を合わせていた。
「松はぁ・・・これかな」
シャカシャカと音を立てて吊り下げてある洋服を一枚ずつ分けていた蜂須賀が、一つのシャツを抜き取って俺の胸に当てた。
「俺はいいよ、パっとしないし、こんな派手なの似合わない」
「え〜似合うと思うな〜」
「いいから自分の選びなよ」
それからまたあーだこーだと楽しそうにショッピングをする蜂須賀に俺は胸を撫で下ろしていた。
蜂須賀は試着室で何度か試着をしてはカーテンを開けて俺に見せた。
その度に可愛い、可愛いと精一杯褒めていた。
精一杯とは言ったが蜂須賀を褒めるのは簡単だ、素材がいい。
何を着ても似合うのだ。引きつった笑顔で無理やり褒める必要がないので、こちらが考えるのは感想の内容だけだった。
俺は俺で可愛い女の子のファッションショーをお気楽に楽しんでいたのだが、最後にどえらいのが来た。
割と体にぴったりとした真っ白なロングのワンピースだがスリットが腿まで裂け、胸元ががっぽりと開いている。
黒髪とのコントラストが素晴らしい。
蜂須賀はわざとスリットから足を出すように斜に構え、左手で両の乳房を囲むように持ち上げて右手でその膨らみをツンと突いた 検索を掛ければすぐに分かるが
その検索ワードがわからない俺って…… パンツが見えたのに、パンツの色すら書かないところがマジでセンス無いしなw
結局自己満足のオナニーマンだから、そうなるってことよねw パンツの色はどうでもいいだろ
高校生なんだから水色か挑戦的なやつはピンク辺りに落ち着いとけよ
黒とか赤のレースなわけないしシルクもアカンやろ
綿の何かだよ >>29
この手のジャンルに全く興味がないので、まったく感情移入できないが、
それを差し引いても、雑だな。
文章には、なにはともあれ、書き手の根本思想がどうしようもなく現れるもので、
作者が「私は凄いんだ。偉いんだ」ということを見せつけたい、つまり「自慢」したいことが文章に表れてるか、
作者が、読者の感情を揺り動かして何かを読後に与えたいというのが見えるか。
そのふたつのどっちかに分けられると思うんだが、
文章の上手い下手以前の問題として、前者に思えるので、
この主人公にもう少し感情移入できる要素を描くべきだと思う。 前に読んだ物なので感想は控える!
二日酔いにならなかった!
八合くらいならば大丈夫!
仕事に支障が出るところだった!
作者オリジナルの文章、随時募集中!(`・ω・´) さて、やるか! >>29
まあ、しいて言えばワイ氏の書いたものより、よっぽど上手いので
スキルの低いワイ氏に評を聞く必要はもうないんじゃないかと思う。
もっとレベルが上の人に評価を求めるべきだ。 ちょっと寒くなってきたのでホットミルクを飲むとしよう!
乳脂肪分が六パーセントの無調整! 牛乳の風味と甘味が感じられる!
今日の寒空を見て思う! 庭の蝶のサナギは大丈夫だろうかと!
無事に羽化できればいいのだが!(`・ω・´) そんなどうでもいいことを、いちいち掲示板に書き込むということは
リアルで話し相手がいない寂しい生活なのねw
ツイッターすら利用してないということでもあるなw
掲示板のこのスレが人生のすべてなのかもな…
かなし >>29
頼み事だけフルネームとか。
あいかわらずだ、細かいリアリティが上手いですな。 出汁の利いたにゅうめんは美味い!
さて、続きをやるか!(`・ω・´) >>40
やっぱり、お前は勘違いなバカ過ぎるわなw
なんもわかってないわw >>49
いやいや、そんなのは逆にリアリティーが無いわなw
たんにフルネームが書きたかったから、ご都合主義でそうした、と捉えるのが普通の人の感覚ね >>48
まあ、2ちゃんに10年も居るわけだから、2ちゃんに来ないと寂しい人生なのは明らかだろなw 会話の中の機微よりもパンツの色の方が重要か
なるほどw >>54
なにいってんだかなw
どっちも、ダメダメだと俺は言ってるだけだよw
会話なら、まあ普通はこうするよ
普段は名字か名前の呼び捨てでさ、頼みごとの時だけは何々くんとか、何々ちゃんって感じで呼ぶとかね
そのほうがよっぽど自然だわな
で、パンツの色なんて、書くのが当たり前な てか、パンチラシーンをわざわざ書いて、パンツの色を書かないとか、アホのすることだろw と、このように最低限のまともな指摘をしてやってもさ、まるで聞く耳を持たないのが、ここのヘタクソらの特徴だからねw
そんなんだから、いつまで経っても全然上手くなれないわけねw >>55
設定君、それはアマいwww
頼み事の時だけ何々くん何々ちゃん、なんてのはさ、たんなる俗物じゃん。
フルネームなのね。
学年下でも舐めてない。
一人の人間として、お前にだから頼む、って芯のある頼み方やん?
須藤はそういう事が出来る人間、っていう描写なのさ。
それだから、彼女もふてくされつつ別れていない、という事。
総合してリアリティあると。
たしかに名前を表しときたい事情もありそーだね。
色んな役割をもたせてるって事でもウマイのよ。 >>58
いやいや、全然そんな風にはなってないよw
そもそも他人や友人をフルネームで呼ぶ奴なんて居ないからねw
もうそこで、リアリティーが無いと言えるからな
そういうことがわからない時点で、世間知らずだし、世の中をまともに生きてないとも言えるよね
あとは、パンツの色がどうでもいいとかマジで思ってるなら、相当なバカで間違いないからなあw まあ、>>58みたいな奴はさ、結局ミヨと一緒で、どっかずれてるわけだわなw
だから、そんなずれたのを、リアルだ、とか思っちゃうわけだろねw だいたいが、なぁ、有松祐也、ってので、何で舐めてないことになるの?wって話だしね
むしろ、舐めてるように見えるだろw たとえば、誰かがさ、なぁ、木村拓哉、とかって木村拓哉に言ったらさ、お前キムタクのこと舐めてんの?ってなるだろw その点、俺が言うように、頼みごとの時だけ、何々くん、何々さん、何々先生、とかってやるのなら、舐めてないことになるしねw うん、舐めてない代わりに媚びてるなw
もっと言えば馬鹿にしてる てか、須藤は俺に高圧的な態度は取らない、と書いてるのにさ、なぁ、有松祐也、だしねw
なぁ、有松祐也。って言動や言い方自体が、高圧的だからなあ
高圧的じゃないとするなら、なぁ、有松祐也くん。とかがデフォになるわけよね >>64
いやいや、バカにする感じと、たんに頼むよ、何々先生とか言う感じはまた違うからね
そんなのは、バカにしてない感じで書けばいいだけねw で、たとえば木村拓哉がさ、後輩に、なあ、何々くん。って頼みごとをするなら、バカにしてないし、舐めてない感じに見えるだろ?
つまりは、そういうことだよ 頭が疲れた時に食べるシュークリームは悪くない!
昔はエクレアも食べていたのだが、今は表面に塗られたチョコレートが口に合わない!
シュー皮は薄く、中身がぎっしりと詰まった小ぶりのシュークリームを好んで食べている!
合わせる飲み物はブラック! 口の中で微妙に混ざり合って味の余韻に浸れる!
執筆の隙間、至福の時間!(`・ω・´) 合間に定期連絡を入れておくか! 何故木村拓哉の場合はそう思うのか?というと、木村拓哉の人柄や人物像がある程度わかってるからだよね
で、ミヨのキャラの須藤はというと、そんなのが全く書けてないから、高圧的で、舐めてるように見えるというわけね だから設定は気持ちの籠らない台本読んでるようなセリフしか書けないんだな >>70
それも、お前の感覚がずれてるから、そう思うだけねw
まさに、才能ゼロな感じだわな 作品を誰がどのように読んでもいいが、
押し付けは感心しない!
自分の常識がどこにでも通用する常識とは思わない方がよい!(`・ω・´)ノシ てか、俺のセリフのどこが台本なのか?というのも具体的に示せない時点で、たんなる感情的な悪口目的の難癖だしねw
結局お前らと俺の違いは、そこなんだわな
俺はちゃんと、まともに根拠を持って、いつも指摘をしてるが、お前らはいつも感情で難癖付けるだけってやつだからねw >>72
押し付けではなくて、小説書きとしてのまともな一般論だしなw
で、お前もパンツの色がどうでもいいとか思ってるの?w >>74
パンツと云うか、ショーツの見え方にも色々と考え方があるのだろう!
当事者には見えているが、具体的な形や色は書かない!
見えた者の反応で読者に想像させる!
または一瞬で見せる! 色はわかるが形までは、はっきりしない!
嫌らしさを全面に出さす、読者への爽やかなサービスカットに仕立てる!
男勝りの主人公を演出する為に堂々と見せる!
スカートは風で完全に捲れて色や形の詳細を描写する!
どの方法を選んでもよい!
作者の考え方による!
では、また!(`・ω・´)ノシ >>75
この例にしても、色くらいは書くというのが多数派な時点で、色は書くのが普通だとわかるだろw
結局、お前らは感情論で意見を変えすぎなんだわな
馴れ合い相手の意見は許容するが、嫌いな相手の意見はまるで聞く耳を持たないっていうような、ただのバカだよねw てか、ラノベとか、高校生物でさ、パンツをショーツと書く時点で、センス無いしなw
そこは、パンツのほうがよっぽどあってるよね
ショーツにすると、なんかババ臭いしさw >>77
好き嫌いの問題ではなく、お前のレスと他の人のレスには明確な違いがある
その違いが解らないというのなら、それこそお前に文才がない証拠に他ならないよw >>79
いやいや、お前に文才が無いから、そうなるだけだよw
結局アホだから、俺のまともな創作論が全然わからんということね
で、他の奴のアホみたいな勘違いのほうを信じるわけだなw てか、ここの他の奴は、勘違い創作論マンか、ワイメン馴れ合いマンしか居ないからね
で、まともな創作論をいつも言ってるのは、俺くらいしか居ないからなあ その違いすらも勘違いして認識してるのが、>>79のアホってことだからね お前は自分の好みを正解と言っているだけだからな
正解が一つじゃないことすら理解できていない >>83
人それぞれだね、って言って何かわかることあるの?
自分の意見を戦わせないとわからないだろ?
囲碁でもそう、棋風で色々な手があるけど結局どっちがいいか真剣に考える中韓に日本は負けた
いい加減にぼやかすからだ >>83
それは、お前のほうだよw
そうやって、正解は一つじゃないだとか思い込むことで、自分が出来ない現実から逃げてるだけなわけね
てか、なんでもベターな選択というものがあるからなあ
俺はそういうベターな選択を、教えてやってるだけだしさ これなら、こうしたほうがよっぽどまともだぞ、と俺はいつも創作のベターなやり方を教えてやってるわけだわな
でも、お前らみたいな勘違いくんらはさ、それを聞かずに正解は一つじゃないからーとかってアホみたいなやり方をし続けるわけね
だから、ずっとヘタクソのまんまなわけだわなw あわびが見えた方が面白いとおもうけどねw
色でキャラ設定すると言うても、ラノベを読む男子ではわからないし たとえば、料理のレシピとかにしてもそうだわな
調味料は、さしすせそで入れるのが希望的だぞ、と教えて貰ったりするのに対してさ、勘違いな初心者が、いやいや、そんなのどうでもいいでしょ、とかってやってるのと同じことよね >>86 >>87
じゃあ俺も一つ教えてやるよ
頼まれもしないのに「教えてやってる」なんて偉そうな書き方をしたら誰も真面目に読んでなんかくれないぞ
大切な事だからな。有難く思えよw >>91
頼まれもしないのに、ってさ、お前らはここでワイに頼みに来てるじゃんw
だから、ついでに俺らも教えてやってるだけだろw
なんせ、明らかにヘタクソだから、かわいそうだしね で、結局>>91みたいなアホがさ、ワイのことは好きだから色々聞くけど、俺とかは嫌いだから何を言われても聞かないわーってやってるのが、バレただけだったなw
結局しょうもない、アホだわなw てか、偉そうに、ってさ、そんな風に思うのは、結局自分にヘタクソな自覚が無いからだよ
てことは、結局勘違いマンなんだわなw >>91
それはお前が一人前だと思ってて、自分より上の人間がいるというだけで発狂して
俺は強いんだ! って言ってるだけだから
ものすごーく傲慢な考え方してるからそうなる 昨日はコピペが酷くて飛んだり重なったりでしたのでなろうに纏めました。
文章の作法が酷いですが、大きな事件が起こるまで書いてました。
https://kasasagi.hinaproject.com/access/top/ncode/n1326fa/ >>98
人のを勝手に持ってくる暇があるなら、自分の自信作でも貼れよ、アホw なんか中島とやらの偽者かなんかがマスクにしょうもない感想付けててワロタw
くだらん奴が、居るわなw ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています