ワイが文章をちょっと詳しく評価する!【119】
■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています
オリジナルの文章を随時募集中!
点数の意味
10点〜39点 日本語に難がある!
40点〜59点 物語性のある読み物!
60点〜69点 書き慣れた頃に当たる壁!
70点〜79点 小説として読める!
80点〜89点 高い完成度を誇る!
90点〜99点 未知の領域!
満点は創作者が思い描く美しい夢!
評価依頼の文章はスレッドに直接、書き込んでもよい!
抜粋の文章は単体で意味のわかるものが望ましい!
長い文章の場合は読み易さの観点から三レスを上限とする!
それ以上の長文は別サイトのURLで受け付けている!
ここまでの最高得点77点!(`・ω・´)
前スレ
ワイが文章をちょっと詳しく評価する!【118】
https://mevius.5ch.net/test/read.cgi/bookall/1545522316/l50 今日はシノギが忙しかった。東京出張でした。
横浜→東京(世田谷烏山)→横浜→東京(世田谷二子玉川)→横浜
環八が混んでたのでチョットイライラ。
今日行ったメーカーは官公庁の監視カメラや自動ナンバー読み取り装置を手掛けている。
戦国時代の一人称が難しく、ヘルプ求めます。
海津城の女中が自分を呼称する時は、わたくしめ、オラ、他にあるでしょうか!? 梓先生ではないですか
お遊びとはいえプロの作品をタダで読ませていただけるとは、有り難や有り難や >>277
竜の生贄にされた主人公の話は?(`・ω・´) それは続き書いてますよ
中華風異世界ものと、そのドラゴンの話、この二つを陰でコツコツ書いてます
先に書けた方を公募に出そうかと ワイさん、冒頭だけですけど、文藝の邸はどうでした? >>282
ほろ酔いだが今から読んでみる!(`・ω・´) >>278
オラは矯正されそうだから
女中なら
室町から明治まで続いたてまえかわたくしめ ワイの意見だけ訊いて上手くなったやつはいないのか
自分の作品も晒せないんだしな
クソ雑魚ばかりだな >>286
いきあたりばったりで2ちゃんに書き込みつつ
ワイさんのアドバイスを参考にして仕上げたやつは評判がよかったよ >>286
わずか9レス前に作品が晒されてますよw ここは一昨年間借りした素人下宿の一室であった。私が間借りする前は、婆さんが一人きりで住まう家であった。
であったの重複 センスなし
才能なし さようかw
まあ某所で一時間20分で4000字書いた即興文なんだ
細部は粗が目立っても仕方ないw 君の意見を聞いたら上達するそうだし
批評を続けてくれ給え ワイの意見だけ訊いて上手くなったやつはいないのか
自分の作品も晒せないんだしな
クソ雑魚ばかりだな うん。君の意見を聞かせてくれたまえ
続きの批評をお願いしますね ほら、君の意見を参考にして、あったの重複を解消しておいたよ
さあさあ、もっと君の意見を聞かせて頂戴な >>277
>褒めそやかしたものだ。
(褒めそやした!)
>〜白米をお椀によそおっている。
(よそっている!)
なるほど、登場人物の描写で誰なのかがわかる作りになっていた!
そうなると他の面々も登場することになるのだろうか!
ワイスレ杯を模したお題をどのようにして切り抜けるのか!
話の肝に思える! 話の切り方も悪くない! なろうで培った技術と云える!
続きを待つとしよう!(`・ω・´) 凡ミスはあるが! まだ重複してるので、後ろを「住んでいた」にした方がいい。 >>296
ありがとうございます
凡ミス多いですね。今見直したら、結構あります
実は昨晩書いた即興文でして
ただまあ、文章的な凡ミスはあれ
ここをモデルに書いた話は面白そうだなあ、と思ってたりします
中華とドラゴンのを書いたら、これもきちんと書いてみようかな、と思います 手を広げ過ぎて個々の作品が雑にならなければいいが!
今日は早めに床に就く!(`・ω・´)ノシ > 婆さんは三年前に夫に先立たれ、息子たちはとうに独り立ちして久しいとあって、
>家に一人で住むのは寂しいと、一室を貸しに出すことに決めたのでだった。
> そこに、大学入学を機に上京し、下宿先を探していた私が転がりこんだというわけである。
三年前に夫に先立たれてしまった。独立した息子たちはめったに顔を出さない。
寂しい婆さんは、一室を他人に貸すことにした。そこで私が部屋を借りて、住むことになったというわけだ。
もうお前ダメだわ。このまま書いてても無理であろうぐらい文章が汚い。 >>300
そんだけ時間かけて、出てきたのはそれだけか? >>300
ワイスレに居座りたいなら仲よくしろよ
仲よくしたくもないしみんな無能だと思うなら来なければいいだけ
相手して欲しいの?
甘えんな >>301
おそらく九割五分全部訂正することになるから俺には時間がないな。
話にならないもの。下手すぎ。 何だ、人様に意見を言いたいんじゃなかったの?
批評らしい批評をまだ聞けてないのだけど
推敲してない即興文の枝葉を直すくらい、
誰でもできるぞ 率直に言うよ。けなそうとしていってるんじゃないんだよ。
不自然で理解しづらいし、当然読みにくいし枝葉を直すんじゃなくて、元の文章は意味をなしてないと言っても過言ではないのよ。
だから絶対に直さなきゃならないのよ。 それはそうと、君はどこのどなたさんだったかな?
添くんじゃないんだっけ? だってやばいよ。下手。
ババアの息子が出ていって一人暮らし。
寂しいから部屋を人に貸すことにした。
そこに俺が来て住むことにした。
これだけの内容をよく下手糞に書けるな。自分で読んでいて判るだろ。
要らない情報をまず消して、それで判りやすく書いてから付け加えたらどうだ。 一行開けないと読まないだろうから空けといてやったわ。読めよ。 うん、この感じは添くんと少し違う気がするぞw
また変なのが居ついたな 心配しなくても一行開けなくても読めるよ
私の商業で出した本は、びっしり文字が詰まり過ぎだ、と言われたほどだからw いや、絶対に嘘だとわかる嘘だ。
レベルが商業に達してないのも気がついてないのか。
いやー、世の中には凄い人間がいるな。凄まじい低能だ。 やはり、添くんではないのか
添くんだったら、比屋定 梓が誰のことか分かるはずだし >>315
>>279を読め
他の住民、比屋定 梓が何者か知ってる住人のレスだよ
一応プロの端くれなのよ、私 君は、時間制限付きの即興文を書いたことないのかな?
1時間20数分で4000字書こうと思ったら、
多少文章は崩れるさ じゃねえよ。
絶対嘘だっつーの。絶対に。あり得ない。絶対にない。
理由聞きたいか?
下手だもん。これじゃプロにはなれない。
なんかソースがあるらしいが捏造だろう。
じゃあ自分の本は持ってるか? ちょっと写真に撮ってみてくれよ。できないだろ。
嘘つくぐらいなら日本から出てけ。 発狂するなよw
私はずっとここの住人で
ワイさんに習って小説の勉強をして
そしてプロデビューしたの
君は、ワイさんの教えで上達した人間はいないのか
と言っていたけど、
少なくとも私はここに来て、上達したよ よく分からん奴だったな
何がショックなのか、まただんまりか だから自分の出版した本が実際にあるという証拠を見せろよな。
下手なんだよ。もう絶対デビューなんか無理なぐらい。 >>322
嫌だよ、粘着されそうだし
アマゾンレビューに読んでもないのに☆1と下らない批判書かれても詰まらん
ここの住人は全員私のこと知ってるから、
嘘だ! って否定し続けても、恥をかくだけよ
と、親切にも助言をしておきましょう でもでもだって、はみっともないよ
なれないよって、もうなってるんだよなあ わなび〜の商業作家に対する嫉妬はみにくいなぁ
とおもいました 上空を覆い始めた巨龍の鱗が輝く無数の紅となって低く垂れ込めていた雲を紅く染めるのを、
わたしは気だるく見上げた。
挟みを握った手はその間も止まる事が無く、羊頭人たちの毛を切っていた。
巨龍が空を覆うこの季節を好きと公言をする事に、わたしは少なからずの抵抗感を覚える。
「めるめるめえ。めえ(我らに別れの時が来たな)」
「めるめるめええええ。める(ふ。涼しく言っているが毛並が乱れているぞ。それとも武者震いか)」
「めるる。めえい。めるめえ(これだから愚か者は。俺はヤソヤマが毛を刈りやすい
ようにわざと乱しておるのだ)」
「めるめえ(そういうことにしてやろう)」
「めるる。めるめえ!!(疑っているのか? ならば決闘だ……!!)」
折に触れては羊頭人の言う決闘をしようとする彼らに、はいはい止めてね、と言いつつ割り入る。羊頭人は紳士なので小柄なわたしを潰さないように気を使ってくれる。
ありがたい事だ。まあ、はさまれても羊毛に包まれるだけだから、実害は無い。ちなみに羊頭人の決闘とは角のぶつけ合いで、どちらかの角が折れるまで続く。が、欠けた角は
3日で再生するので問題はない。けれどこの3日間が問題で、角を失った羊頭人の足はふらつくし、メンタルもとても後ろ向きになる。
それこそ、巨龍の背に運ばれて、西の国の闘技場に売られるという将来をはかなんで、ずうううっとめえめえ泣いたりする。この泣き声が悲愴で、わたしはできる事なら聴きたくはない。
ただでさえこの季節はアンニュイなのだ。
「めえええ。めるめるる。(ヤソヤマ、何を沈んだ顔をしているのだ。毛を刈る手も震えておるぞ)」何でもない、とわたしは羊頭人に答える。
「めるる。める。めめえ。(俺との別れが寂しいのだな。全く俺も罪な男だ)」
「めめえ。めるる(俺との別れだな。何故ならヤソヤマが刈っているのは俺の毛だからだ)」
割り込む羊頭人に、胸を張る毛刈り中の彼。鋏で肉も切りそうになるので、動くのは止めて欲しい。
大きな傷がつくと出荷価格に影響が出るし、闘いの羊としての待遇も劣悪になるのだ。それに今期に出荷する彼らは、この牧場が出来て一番出来が良い。筋肉のつき方、角の美しさ、
肺活量も魔力も申し分ない。という事で他の飼育員たち、オーナー家族も、皆が皆上機嫌だ。沈み込むのはわたしだけ。
この憂鬱は翌日、西の国の闘技場関係者に羊頭人を引き渡しても、続いた。闘技場関係者は角ばった鉄兜に頭をすっぽりと覆うわりに、着衣といえる着衣は
骨盤に引っ掛けた赤い紐と同色の前隠しくらいで、目のやり場に困る。まあ、彼らも巨龍の背から降りてきてわたしを目に留めると漏れなく硬直し、股間を押さえるから、お互い様か。
「めるめるめえええ。めえええ!!!(絶対再びあいまみえようぞ。! 闘技場に名を轟かせるのだ!!)」
「めるめうう。めるめるうう。(ヤソヤマよ。そなたの美が永遠であらんことを」
西の国の関係者に首かせをはめられて引っ立てられながら、羊頭人は口々に思いのたけを
述べる。興奮のためか、口の端には泡が付着している。
飼育員たちは羊頭人たちの背中に万歳三唱。わたしも彼らにならう。誰も彼もが笑顔だ。
けど、わたしは……。
「どーしたの。ヤソヤマちゃん」
「!トーキチザワさん」
振り返ったわたしの視界一杯に、トーキチザワさんの爽やかな笑顔が飛び込んできた。向き直るわたしに、トーキチザワさんは目じりを下げて、口の端をきゅっとあげる。
見送りが終わって寂しいというか殺風景になっていた厩舎が、一気に華やぐ。同僚のトーキチザワさんは魔法格闘士で、ヒトと羊頭人とのクォーターだ。といっても肌はすべすべで、
耳の上に渦を巻く角だけが、その血統を主張している。羊頭人としての最上種、ンカスギンジの雌と東国の王を祖先に持つ彼は、羊頭人の調教師であり、
彼らに格闘術を叩き込むという役目を負っている。トーキチザワさんはこの牧場の宝であり、そして……私の恋人だ。
「今日は正装なんですね。ちゃんとしてると王子様みたいです」
「見送りの日だからね。弟子たちへの敬意さ。ヤソヤマも可愛いよ。いつもそそるけど。でも、今年も浮かない顔をしているね」
優しい彼を前に自然とはにかむ自分の顔をうつむかせながら、わたしは耳の裏を小さくかく。
「別に何があるってわけじゃなくてですね。ただ、ちょっとだけ……寂しいなって」
鼻先に湿りを感じた。トーキチザワさんがその舌でわたしの顔を舐めたのだ。
「きゃ」「悲しい感じのヤソヤマちゃんを見たら、欲しくなっちゃった」悪戯っぽい瞳がわたしを覗き込んできた。
「あ、やん……」
※以下エロエロ展開ですが、明日も仕事なのでここら辺で。おやすみなさい。 >>277
非常に読みやすい文章。純粋に、読んでもらいたい、楽しんでもらいたい、という想いが伝わってきて、好感が持てます。
そして、面白い。
続きが気になります。術中にはまりました。即興でも、粗くてもなんでもいいから、早く続きを読みたいです。 早朝から出て只今帰宅!
では、評価文章を読むとしよう!(`・ω・´) >>238
最初は創世記の内容をなぞる!
ダンテとベアトリーチェの話が腑に落ちない!
サタンとダンテは地獄から天国に移動! ベアトリーチェに会う!
ダンテとベアトリーチェは普通に会話をしていた!
生前、ダンテはベアトリーチェに恋心を知られないように複数の女性との関係をちらつかせる!
それが原因で本命のベアトリーチェに嫌われる! 亡くなったことで一部の感情が欠落しているのだろうか!
>あんたが人類の敵、魔王サタンだろうってみんながおれにツッコんでてさ。
この一文の下から場面が変わっているように思えた!
「みんな」とは誰を指しているのだろうか!
サタンが亡くなったあとも一人称の地の文が続く!
生前の「おれ」が己の死語を語る! 人称がおかしいように思えた!
荒唐無稽が過ぎる!(`・ω・´) >>332
えええ。かなりの自信作だったのに。
今日は朝からどうしたの。心配したぜ。
また一個書いたから評価頼む。先がつまってるよ。
次のは、自分でも失敗作だと思うやつだ。 マグダラの信仰告白
受胎告知、処女懐胎、降誕(聖夜)、東方の三賢者の祝福、
洗礼、説教、ヒーラー、預言、十字架刑(受難、贖罪)、
復活、昇天、天都即位、再臨、
「マグダラよ、あなたは天使ガブリエルが聖母マリアに受胎告知したことを信じますか」
「はい、信じます」
「マグダラよ、あなたは聖母マリアが処女懐胎したことを信じますか」
「はい、信じます」
「マグダラよ、あなたは十二月二十四日の夜にイエスが降誕したことを信じますか」
「はい、信じます」
「マグダラよ、あなたは生まれたばかりのイエスを、星に導かれてやってきた東方の三賢者が祝福したことを信じますか」
「はい、信じます」
「マグダラよ、あなたはイエスが洗礼を受け、ユダヤ教徒となったことを信じますか」
「はい、信じます」
「マグダラよ、あなたはイエスが説教をして、もうすぐ救世主が生まれ、神の国が到来するといったことを信じますか」
「はい、信じます」 「マグダラよ、あなたはイエスが手で触れただけで病人を治せるヒーラーだったことを信じますか」
「はい、信じます」
「マグダラよ、あなたはイエスが新しい神との契約、新約を結び、預言したことを信じますか」
「はい、信じます」
「マグダラよ、あなたはイエスが地上での罪を問われ、十字架刑になったことを信じますか」
「はい、信じます」
「マグダラよ、あなたはイエスが死んだ後、復活したことを信じますか」
「はい、信じます」
「マグダラよ、あなたはイエスがその後、天へ昇ったことを信じますか」
「はい、信じます」
「マグダラよ、あなたはイエスが天に昇った後、天の都の王に即位したことを信じますか」
「はい、信じます」
「マグダラよ、すると、イエスは星々の世界の王になったのでしょうか」
「そうです。わたしは、あなたたちに人類が星々の世界を統べたことを知らせに来たのです。今では、人類は星々の支配者です。どうぞ、天上界へおいでください。これは本当のことなのですから」
そして、その後、人類の星界戦争があった。 >>333
>次のは、自分でも失敗作だと思うやつだ。
はい、信じます!(`・ω・´)ノ そういえば、ぼくが読んだ本が1900冊いったよ。
今、1910冊。
あと90冊で、南方熊楠たちに並ぶ2000冊だ。
まあ、熊楠は洋書も読んでいたけどね。
なかなかやるだろ、おれも。 たまに現代物を書かないと、感覚が狂う。
例えるなら、いつもオートマに乗っているけど、たまにマニュアルを乗らないと半クラッチを忘れる感じ。 >>339
相模さんは過去への過剰なファンタジーを求めるあまり
人の本質をないがしろにする傾向がありませんか?
現在でも過去でも人の本質はそう変わりませんよ
知らんけど >>341
小学生のころは楽しかったなあとか、初めてのチュウとかw >>340
んだか〜。
>海津城に入った拙者達は手柄を立てるべく槍の鍛錬に励んだ。
少し片足を引き摺った山本様が拙者に声を掛けてくる。
「源助が既に重臣に出世しているが、気にするではないぞ、お主の力はこんなものではない」
山本様は拙者の肩を叩き励ました。
幼馴染の春日源助は大膳大夫様に取り立てられ、寵愛を受け今では海津城の城代にまで出世し一軍の将を仰せつかっていた。
それに対して拙者は鳴かず飛ばずの小物頭、己の不甲斐なさ、やりようのない悔しさを鍛錬にぶつける。
槍を持つ手に力が篭る。
敵の大将首を取り、周囲を見返す。
それだけではない、石附の家の名を上げて見せると。
心の中で焦っていた。
一話では、鳴かず飛ばずの己に焦っていた丙三の姿。
今の中年サラリーマンと重なる気がしないではない。 ↑
もちろん丙三の心の中には源助に対する恋慕と嫉妬が入り混じっていたのは言うまでもない。
今日は3時起き、埼玉川口へ赴く。午前9時に帰宅。眠い。 >>342
いや、たぶんフェスティバル的な何かだとおもう 夏祭り、盆踊り、体育祭、謝肉祭、サマソニ、ネオ麦祭り
広いなあ…… こんばんは。ここは初めてです。久しぶりにちょっと書いてみたものの一部です。冒頭ではないです。一部なのでどう評価していいか困ってしまうかもしれませんが、とりあえず感じたことを教えてくださると幸いです。段落は一行空けで表現しています。
僕は水泳がひどく苦手だった。運動神経が他人より劣っていたということではないと思う。
陸上競技や、サッカーやバスケットボールなどの球技は特別上手ではないにしろ、少なくとも下手ではなかった。
けれど昔から水泳だけはからっきしだったのだ。
もちろん僕の学校にも夏の間は水泳の授業があった。学年で四クラスあるうちのニクラスが合同でプールに入った。
お世辞にもきれいとは言えないプールだ。
ところどころ砂利がたまり、コースロープには藻が張り付き、プールサイドに敷き詰められたレンガのタイルの隙間にはびっしりと苔が生え揃っていた。
底面に描かれたいるかの絵は、部分的に塗装が禿げ、背びれと目と口が無かった。
排水口にはいつも得体の知れない昆虫の死骸がその躯体の不完全な状態で詰まっていた。置き去りにされている、と思った。
太陽はいつも決まった角度から僕を見下ろしていた。ときどき、すぐ隣のビオトープからやってきたのか、アマガエルがプールの水面を泳いでいた。
大抵はすぐに男子に捕らえられ、他の子供に投げつけられたり、水着の中に入れられたりしているうちに、ぺしゃんこに潰れたりして生き絶えた。
更衣室からプールに向かうとき、象徴的な塩素の匂いに鼻腔を満たされるにつれ、あのプールのカオスが迫ってくるのを感じた。そして、そこで無様な自分が暴かれることに僕は言いようのない恐怖を感じた。
小学校という非常に狭い世界の中で、プールは唯一僕にとって忌避の対象だった。
救いのない25m。泳いでいると周りの様子はわからない。
けれどいつも、僕だけが泳いでいて、周りの人間たちはじっと僕の泳ぎを見ているような気がした。
僕が必死に水をかいているとき、みんなはプールから上がって、僕の泳ぎが不恰好なのを見て楽しんでいる。
まるでアリジゴクの巣に落ちた蟻が脱出しようともがくのを観察するみたいに。
そして静かに笑っているのだ。僕はいつもそんな妄想に取りつかれた。 >>347
淡々とした文章には動きが感じられず、ただの回想に思えた!
プールには清潔感がない! 主人公の心を反映しているのか!
アマガエルやタイル等、少し散漫な感じを受ける!
もう少しプールに絞って嫌悪する気持ちを書き連ねた方がいいかもしれない!
あと一点、泳ぎが苦手と云う部分が弱いように感じた!
泳ぎながら周りの目を気にする余裕があった! 苦手な割には足を着く場面が書かれていなかった!
細かい描写の割には泳ぎの件が大雑把!
リアルに書くのか! 比喩で印象付けるのか!
しっかりと方針を決めて書いた方がよい!
ワイの考え!(`・ω・´) うーん、なるほど。まあ泳ぎどうこうはまだこの後に出てくるのですが、また他の話と一緒になって出てくるのでここでは省略?というかそこまではあげませんでした。
評価していただきありがとうございます。 >>347
本編と関係ない所でいちいち引っかかって話が頭に入ってこなかった
>ところどころ砂利がたまり
たまるかな?いくらボロくてもそれはないような
僕は見たことない
>コースロープには藻が張り付き
>プールサイドに敷き詰められたレンガのタイルの隙間にはびっしりと苔が生え揃っていた
>アマガエルがプールの水面を泳いでいた。
ここまでの描写で塩素を使ってないプールだと思った
塩素を放り込めば
プランクトンのせいで真緑の水もも一瞬で植物性動物性を問わず生物が死に絶えて無色透明になる
腹の粘膜から水分を吸収するカエルも同じで長くは耐えられないように思う
>象徴的な塩素の匂いに鼻腔を満たされるにつれ
でも塩素使ってた
もう頭に入ってこない
ごめんね >>353
ワイスレの先輩として、ちょっと薄汚いプールを一レスで表現してみては!
え、ワイは忙しいので!(`・ω・´) >>353
塩素を使用している状態でも藻が生えることはある!
「塩素の過安定状態」の時! 塩素の効果が薄れるのでアマガエルの生存も可能かもしれない!
では、美世君、あとはよろしく!(`・ω・´)ノシ >>353
うーーーん、まあこれは記憶を頼りに書いてるので、理論的にどうこうは知りません。実際にそうだった、というだけなので。
あとこれは一応それなりに長い話なので(短編ではない、という意味です)、話が本筋と関係ないところに行くのはそこまで指摘されるほど不自然なことではないよう思えるんですがどうでしょう? あ、「本編と関係ない所でいちいち引っかかって話が頭に入ってこなかった」ってのは、話が関係ないところに逸れすぎ、ということではなく、その内容の問題でしたね、すみません。
ところどころに砂利がたまって底がジャリジャリしてるのは僕のところの小中学校とか市民プールでは結構よくあるものでしたが、なかったですか?
あとコースロープの藻も、なんかとりようによっては大発生してるように読めるのかもしれませんが、ちょっと淡い緑色の、味噌汁に入ってるワカメよりちっさいくらいのやつが張り付いてただけです。
あとプールサイドの苔までは塩素関係ないのでは?
あとカエルはふつうにいますよ。たぶん普通に暮らせるんだと思ってました。
とまあここまで反論してみましたが、どれも程度の問題な気がします。プールの汚さを表現しようとしているので、あまりに大げさに読めるのかもしれません。 >>355
ちょwww
>>357
あくまで自分の感覚ね
実体験なら否定のしようもないよ
一読者として何の偏見も無しに読んだ感想
リゾート的なプールは除外して小中高と寂れた市民プールとかでも
んまり経験無いかな
ただイルカの絵はあるあるだった
センスのない余計な細工をして後は放置パターンね >>357
そこだけを切り抜いて出しているのだから、誰が読んでも同じような感想にしかならないと思うよ
俺もほぼ同意見だもん
水泳がからっきし→水泳じゃなくてプールの汚さを描写→あれ、普通に泳いでいるぞ?
切り抜く場所を間違えたんじゃない? >>359
水泳がからっきし→理由はプール自体に忌避感があるため泳ぐことに消極的でなかなか上達しない。
と読み取れたね。
あと、近く運動場がある屋外プールなら普通に砂利もたまるし、両生類が入れないような塩素濃度なら人間にも有害だからカエルが泳いでるのは普通。
読解力には個人差があるし批評に主観が入るのも仕方ないけど、客観的に見れば不自然なところはないように思える。
要するにツッコミどころが的外れ。
切り抜く場所を間違えたというより、晒す場所を間違えたんじゃないか? 水道水なんかでは言われるほど魚やその他の生物は死ぬことは少ないが
プールとなると話は別で
魚は確実死だし
直接水を摂取しないアマガエルでもあの体重だとどうかなーと思うよ
ていうのも洗剤のすすぎが不十分なだけで死ぬから
まあ本題とは関係ないが >水泳がからっきし→理由はプール自体に忌避感があるため泳ぐことに消極的でなかなか上達しない。
>と読み取れたね。
そうなんだろうけどね
その肝心の部分の描写が全然なくて、からっきしならカナヅチかと思いきや普通に泳いでるから、あれ? と思っちゃう
単に嫌いなだけなら「からっきし」とは言わないでしょう 魚どっから出てきた?
>>347熟読してみたけど見つけきれなかったのだが。 よく見たら不格好と書いてあるな。嫌いなだけじゃなくて苦手は苦手なのか
でもその割には余裕が見えるし、小学生が25m泳げれば十分でしょ
いずれにせよ、プールの汚さの描写が大半なので、水泳苦手が霞んでしまっている
ここは3レスまではOKなんだから、もう少し長く出してくれた方がよかった >>362
単に嫌いなんじゃなく、泳ぐことに消極的でなかなか上達しない、と読み取ったと言ってる
行間を全く読めない人間を想定して小説を書くのは無理
誰が書いてもグダグダな文章になる >>361
美世さん、塩素にこだわりすぎw
長期の生息は無理でも即死するわけじゃないでしょう
カエルだってうっかり入ってしまっただけなんだろうし、実は苦しみながら泳いでいるのかもしれないよ >>363
魚の下りはあれだ
よく金魚を飼うこつなんかで水道水を日向において塩素抜きするとか
薬品で除去するとかあるでしょ
あれは心配いらん
直接水道水でおk
しかしプールとは別次元て話 >>368
暇ならワイスレの先輩として、ちょっと薄汚いプールを一レスで表現してみては ぷぅぎゃああああ、また評価頼む。
ドラヴィタ陰謀論
ドラヴィタ陰謀説ってのを思いついた。
ドラヴィタ族(Dravidian)は、ドラゴン族のことではないだろうか。
欧州で悪魔の象徴とされたドラゴンは、インドのドラヴィタ族のことを象徴しているのではないだろうか。
ドラヴィタ族は、インダス文明の民族であり、バラモン階級に最も多い民族だ。
インドでは、竜はナーガ族であり、始原神ヴァルナ(水の神)も竜であるとされる。
インドの竜族であることを伝えるために、インドのドラヴィタ族は、ドラゴンであると名のっていたのではないだろうか。
そして、日本で最も人気のあるキャラクターだったドラえもんも、ドラヴィタ族を象徴しているのではないだろうか。
超古代文明で有名なインドの隠秘学をドラえもんは象徴していたのではないだろうか。
日本で最も人気のあるドラえもん、欧州で絶大な影響力をもつドラゴン、
この二つを象徴として暗示させられているドラヴィタ族は、やはり、人類に強い影響力をもつのだろう。
おそらく、インダス文明の民族ドラヴィタ族は、竜神ヴァルナを祖先とする民族なのだろう。 夏になれば真っ青な木々がこの悲惨な姿を覆い隠すのだろうか。敷地を歩けば落ち葉のサクサクという音がついて回る。すっかり葉の落ちた木々に見守られるようにして受付所の壊れたドアを押した。
キイキイと音をたてるドアを背にしてプールゾーンに立った。広大なスペースの中心にオーバル型のプールと、その中心に向かって巨人が足を投げ出したような二本の滑り台がある。滑り台をたどって上に目を向けると高い塔と螺旋階段が見える。
フランス国旗のようなカラーリングはかつてハッピーな雰囲気を醸すのに一役買っていたんだろうが、今は金属分には錆が、モルタル部分にはペンキの剥離と苔が蔓延していた。地面には落葉の堆積層を栄養としているのか蔦が伸びて根付いている。
プールの躯体とタイルの隙間からはススキが根を降ろして茂っている。その中の小さな円形のプールに近づいてススキの穂を押しのけると中は緑色の粘着質なヘドロが溜まっている。深さは50Cm程で、恐らく水深は30Cmぐらいだったに違いない。
周りを見回すと4人がけのベンチが数個。ブール全体を見回すと流れるプールの周りにもブールサイドチェアが不規則に放置されている。洋風の可愛い小屋の前には円錐屋根のテラスがあり、屋根の内側はやはりフレンチトリコロールだった。
雨風に晒されないからか妙に鮮明で、心惹かれた俺はその下まで行き見上げた。鮮やかな三色が俺の目を貫く。その瞬間、この廃墟がまるでパントマイムのように俺に隠し、かつ出し惜しみしながらちらつかせていた実像が、突然脳内に展開された。
降り注ぐ陽光。子どもたちの黄色い歓声。俺は周りを見回した。幸せそうな家族や大はしゃぎする小学生。ふざけ合う学生。笛を吹きながら怒声を放つ監視員。そんな光景をぼうっと見ていると、背後のテーブルにコトンと音がして俺は振り返った。
「真夏なのにホットコーヒーなんて変な人」
そう言ってビキニ姿の彼女はソフトクリームをペロリと舐めた。俺は彼女の顔を見て心の底から安心して今までの疲れがどっとでた。
「ここだったのか、ずいぶん探したぞ」
「バカは一生治らないのね、でも大丈夫、旅は終わったよ」
心底テーブルに突っ伏すと、背中を温かい物が覆って来た。 >>373
ナーガは蛇神
竜ではない
ヴァルナも蛇と関連付けられてるだけで竜ではない
そもそも古代インドに竜の概念はない ちょっと待て
いいわけさしてくれ
俺の知っているプールはどんなにくたびれていてもわりと清潔
まあ昭和の大衆食堂が妙に清潔なあの感じ
経験が足りんのかもしれん
そこで廃プールならいくらでも知ってるのでそれ書こうとしてまた暴走してしまった
カッとなってやった
被害者には悪いと思ってる >>374
>今は金属分には錆が、
金属部分?
>モルタル部分にはペンキの剥離と苔が蔓延していた。地面には落葉の堆積層を栄養としているのか蔦が伸びて根付いている。
>プールの躯体とタイルの隙間からはススキが根を降ろして茂っている。その中の小さな円形のプールに近づいてススキの穂を押しのけると中は緑色の粘着質なヘドロが溜まっている。
「いる」がくどい
>雨風に晒されないからか妙に鮮明で、心惹かれた俺はその下まで行き見上げた。鮮やかな三色が俺の目を貫く。その瞬間、この廃墟がまるでパントマイムのように俺に隠し、かつ出し惜しみしながらちらつかせていた実像が、突然脳内に展開された。
こんどは「俺」がくどい ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています