知識もない体力もない経験もないし努力もしない
そういう終わってる人間ってのがかなりいて、
当然リアルじゃそういう人間は真っ先に追放される
邪魔なだけだからな

でもそういう追放された連中は
「俺は正当に評価されてないだけ、いつか逆転して俺を追放したやつらが落ちぶれる」っていうありえもしないことを妄想してるわけ
追放ものってのはそういう読者の欲求をダイレクトに満たすものだろう

だから追放された主人公は実は凄い!追放したやつらは主人公がいなくなったせいで酷い目にあう!ってのが様式美になってる