最低系SSなんかは二次創作だけに余計顕著だと思うけど、
あれの不愉快さって、大抵の作品好きはキャラクターへの感情移入が先で、
方法論や矛盾点みたいのはそこを土台に考える物だと思ってるけど
最低系SS書く人はその辺は「成功失敗」「フラグ」「記号」な度合いが凄い強いせいかもしれんね
ストーリー系創作好きな人は「心の闇」「弱さ」「ずれ」まで含めて
「キャラクター性(デフォルメしてないとは言わないので記号ではある)」なんだけど、
最低系SSだと「ステータス」でしかないみたいな
だから平気で「こいつはねぇよ」とか「裏切り物じゃん」みたいのが安直に出て来て、
そのまま「上手くやってる」話を書くと物語好きとしては「えぇぇ〜…」みたいになるって言う

しばしば言われるゲーム脳って相手が生き返る・やり直せばよいとかより、そう言う脳みそなんでは?と言う気もするな
まぁ、ゲーム脳じゃなくて普通に昔から山ほどいたやろって可能性も十分あると思うが…
(自分で世界を完全に閉じて他人をステータスでしか見ない世界観)
完全に開いてるとかになれば聖人やそうでなくても「立派な人(他人の惨めさをその人が理論立てて訴えなくても先に分かって感情に反映させてしまう人)」だと思うから、
凡人はある程度は閉じてると思うが、それが極端な人って言う
多分そうじゃないかな?って人とか、ヒーロー枠に近そうって人は数人思い浮かぶしね
今思い返すと、そう言う人は悪い事(と言うか違反)をした人に感情的にならず、
ほぼ最低限の処罰しかしない事が多い気がするが…