>>420
・読みやすいかどうか
 全体的に語気を除いても意味がよくわかりにくい表現が多いと思う。
 主語や述語、てにおはにを気にしたほうがいいのではないか?
 以下ちょっと手直ししてみた。
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 扉が軋み、錆びた鈴の音がなる。これを聞くのはもはや日課と言ってもいいだろう。
 「……どうしよう」
 ここは古き良き酒場と言うべきか、古くから続くちっぽけな店だ。
 地元の人間がどう思っているかは定かで無いが、
 都市からの旅人にとっては、どうやら『簡単に過去の世界へと旅が出来る』と地味な人気を誇っていて、
 どの時間帯も人々の足が途絶える事は無く、それは店の安泰を示していた。
 そんな場所に私は来ていて、そして一人じゃなかった。
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 『心が満たされる』に負の要素は含まれないと思うのでここでは不適では?

 『暗闇で動くのは驚くほど苦労する』と書いた矢先に驚いて酒場まで戻れるって、なら上の文いらんでしょう。
 町中を逃げ回って気が付いたら酒場まで戻っていたとか

・ちゃんと分かりやすい構成になっているか
 構成も何もあったものではない。もしも隠れた意図があるならこちらには伝わらなかった。

・最後に意外性がちゃんとあったか。
 物語の主題が提示されてないのに意外性も何もないと思う。