妾なんてのはキリスト教等の婚姻制度を隠れ蓑に人権軽視してただけのもんなんで
なんで異世界で妻を正式に娶れないのかっていう逆に不思議な面もあるよな
王族や豪族が複数の妻を娶るなんかそういう宗教思想でもなきゃ普通の話だし
血族領主が多いので後継者問題とかもあるし、貴族も多いので話も多いだろうしな
過去の歴史どころか現代ですら重婚出来るところはあるのに妾でいいわとか言わせる
そういう展開ばっかやってるから道徳感が異世界異文化準拠でなくなって軽薄に見られる流れになってるのに気付いてない作家が多い