>>591

>そのあと就職先の職場にてまさかの再開を果たしたのだった。玲奈は営業、拓海は製品設計部だった。
(再会の変換ミス! 「だった」が二回続くので後半を「であった」としてもよい!)


特に引っ掛かるところはなかった!


>気が付くと私はアイスココアを拓海の頭に注いでいた。
(この心理状態がしっくり来ない! 一度、怒りが鎮まっているので奇異に映る!
 不甲斐ない拓海を行動で責めているのか! 煮え切らない態度に苛立ち、ホテルに向かわせようとしているのか!)


3の疑問を解消するように理由が書かれていた!
二人が結ばれるように目論む者達への反骨精神! 拓海に気を許し掛けた自分への怒り!
それらが限界を迎えて頭からアイスココアを浴びせる暴挙に出た!
理由はわかるのだが、限界ギリギリの様子が描かれているように見えない!
冷静な判断ができる今との差がほとんど感じられなかった!

スマートフォンが鳴り出し、出てみれば信哉であった! 大学の頃の友人なので頼めば一晩の宿くらいは貸してくれる!
そのように判断したあとの行動が5に書かれていた!


信哉はラブホを指定した! 彼の部屋に泊まるのではないのか!
しかも玲奈はピンク色の学生服に着替えていた! 現役のデリヘル嬢のように思える! 信哉は客なのか!
エピソードが一つ、抜け落ちているような気分になった! 続く6には何も書かれていない! 未完となっていた!

作者の癖なのか! 末尾が「だった」で終わることが多い! 単調な文章に見えるので少し変化を持たせた方がいいだろう!
玲奈の心理状態と行動が上手く噛み合っていたとは云い難い! 読者の目でわかるような差が欲しいところ!

未完のようなので点数は控える!(`・ω・´)