>>956
F先生の「気楽に殺ろうぜ」
殺人OK、性欲は大っぴらにして食欲は恥ずかしい事、そういうパラレルワールドに迷い込んだ平凡なサラリーマン。
現地のカウンセラーに通ってそっちの考えに染まった途端、元の世界に戻ってしまう。
殺る気満々で戻った事に気付いてない。

諸星大二郎「鎮守の森」
江戸時代に人食い鬼の伝説がある田舎町。
一人の男がタイムスリップして生贄にされそうになり脱走、追われる身でサバイバルの為に選んだのは食人だった。
伝説の鬼の元ネタとしてすっかり食人生活に馴染んだ頃、ようやく元の時代に戻れる。