自分の価値を信じるってことはつまり実体もなく何物ともつかない泥のような自意識から生まれた泥団子を売りつけようとするようなもんだ。
「俺はこれだけすごい作品を書いている」
しかして実体は泥団子を売りつけようとすることにすぎん。
いささか冗長ながら繰り返すと、泥団子を作っても作品とは認めてもらえない。
作家でもない。

作家は作品を背負って立つ。
しかしアマチュアは絶対に自慢すべきではない。

俺はプロの実力がある。お前にはない。