元エースパイロット、グランニッヒ・ハルトマン少将は権力争いに巻き込まれ左遷された。

左遷先は同盟国とは名ばかりの属国で、しかも前線の懲罰部隊。
到着すると同時に媚を売る基地司令部、大国から来た少将に敵意をぶつけて来るパイロット達。

東西に分断した小国のあまりに醜い戦争。

過去の栄光と、今の現状。
そのギャップに苦しむ彼の前にもう一度空に舞い戻るチャンスが訪れる。


プライドを失った少将と懲罰部隊、歪な組み合わせで空を舞い
飛ぶことを妨害しようとするもの全てを打ちのめす物語である。


こんな感じですかね?