>追放もの
集団転移・転生もので考えてる途中のがある。
主人公:ある種天才的な発想で、複数の魔法や科学法則を組み合わせて常人の思いもよらぬ事を考え付く。
他の転移者:学校の成績が悪かったし実測したIQが高いわけでもないのに、自分は頭が良いという妄想を持っている嫉妬深く狭量な連中。
主人公がその発想で大活躍すると、嫉妬に狂った転移者が事実無根の出鱈目な言い掛かりをつけまくって、ついに主人公を追放する。
飛行魔法で魔王軍の砦のはるか上空へ行き、変身魔法でダンゴムシをシロナガスクジラに変えさらに石化させて堕とし、砦を粉砕する。
 →実際に砦が粉砕されてるのに「質量保存の法則があるからムリに違いない!」(実際は魔法だから関係ない)
暴風による障壁魔法を利用して、空中に設置できる床や落下時のクッションとして利用する。
 →実際に床やクッションとして利用できてるのに「風で支えきれるわけがない! 風にぶつかったら地面以上にダメージを受けるに違いない!」
魔法使い系中級の変身魔法で通常生物に変身すればその能力は全部使えるのを利用して、ヒトデに変身させることにより僧侶系上級の再生再生魔法の代用品とする。
 →時間はかかるけど実際に成功してるのに「変身を解除したら再生した部分も元に戻るに違いない!(戻りません)」
  「変身魔法で五体満足な状態に変身すればいい!(変身魔法で『負傷を回復した姿』にはできません)」「変身魔法は永続だから一生ヒトデのままなんだ!(術者が解除すればいい)」
こんな事を繰り返した挙げ句、一番愚劣な転移者ワッチョイ・ペケペケ・エーディーという馬鹿が、事実無根の「自分は頭が良い」というプライドをズタズタにされて、主人公の悪口を無い事無い事言いふらした挙げ句、剣を振り回して襲ってくる。
やむなく主人公は逃げだし、その卓越した発想を利用してクズ転移者達への復讐を開始する。
例:主人公の火炎魔法→クズ転移者は耐火呪文で凌ごうとする→炎は防げるが周囲に延焼して酸欠&一酸化炭素発生でクズ転移者は死亡。