直接じゃなく間接的に描写すると様にはなるね
突風の強さを表すには吹き飛ばされてくものを描く。暑夏を表現するなら暑さの程度に言葉を尽くすより暑さによる影響を描く
風呂なら湯をどうのこうの描くんじゃなく、指先がふやけて意識もぼんやりしてくる〜とか、浸かった途端思わず口から漏れた意味をなさない文字列「うぇへぃあぇああ」だとか
でもって、間接表現を重ねて文章がふわふわしてきたとこに具体表現(風呂なら湯の温度数値とか)を差し込むと締まりが出て俺好みになる(知らんがな

ちなみに、『弱キャラ友崎くん』なんか「月曜日。放課後の教室。」みたいな描写ゼロで何が悪い?ってな書き方してたりするね
読者が興味あんのは小説的文章じゃなくてキャラクターなんだから、それがベストアンサーって考え方も普通に有りよな