原典
老父母を養う好青年の浦島太郎は亀を釣り上げるが万年生きる亀を今殺すのは哀れと開放する
その亀は神獣で後日美女に化けて太郎の村に漂着者として訪れる
美女は故郷にに帰りたいと浦島太郎に頼み込み、善人の彼は引き受けて一緒に舟で旅に出る
船は美しい島にたどり着き龍宮城でともに過ごすが3年も経つと両親が心配になり帰ることにした
美女は正体を明かして夫婦になりたいと告げるが太郎の意志は固く、折れた彼女は決しては開けてはいけない玉手箱を預けて送り出す
故郷にたどり着いた浦島太郎は700年の時が過ぎてることを知り絶望する
両親の葬られた塚の前で箱を開けると七色の煙が溢れ出し太郎は老人になるが鶴に变化して蓬莱山に旅立つ
亀も太郎の後を追い蓬莱山で結婚して神となる