【ポンツーン】出版社の無料PR誌【本の旅人】
■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています
大手書店のレジ横で配布されている出版社の無料小冊子について語りましょう。
連載小説や特集記事など、無料にしてはかなり読み応えがあります。
年間購読料を出版社に支払うと、有料で年間購読も出来ます(1,000〜2,000円くらい)。
幻冬舎 「ポンツーン」
角川書店 「本の旅人」
朝日新聞社 「一冊の本」
岩波書店 「図書」
講談社 「本」
集英社 「青春と読書」
小学館 「本の窓」「きらら」
新潮社 「波」
筑摩書房 「ちくま」
文藝春秋 「本の話」
etc … 幻冬舎は「ポンツーン」の他に「星星峽」を出しているが現在配布中の号が
最終号になる。来月からは「ポンツーン」に併合される。 小学館 「本の窓」は、なぜ有料か?
タダでもらっても読みたい本じゃないけどな。 ポンツーンがおもしろいよね。
一流の作家が、後に単行本になる作品を普通に連載してて、
それがタダで読めるとか、かなりお得。
今のお気に入りは、直木賞作家の奥田英朗が連載してる「ナオミとカナコ」。
ちょうどいま、完全犯罪が完遂されるか、身近な人にばれるかの瀬戸際なん
だけど、読んでてすごいドキドキする。
続きがとても気になる… >>5
俺は「星星峽」の方が好きだった。
俺は小説よりエッセイのほうが好きだ。
「ランティエ」は読んでる? 小学館は「STORY BOX」というPR誌も出している。「きらら」と同じ時期で体裁も
「きらら」と同じ。本屋でこの1年間2度もらっただけ。季刊誌かと思っていたぐらい。
見本でくれたんだろうな、毎月は置いてない。
https://twitter.com/STORY_BOX >>6
ランティエ、知らなかったけどいいね!
購読してみようと思う。
http://www.kadokawaharuki.co.jp/rentier/
毎月1,000円くらいで売ってる文芸雑誌買って来ても、忙しいし、厚すぎて
全部読み切れないんだよね。
好きな連載だけ読めばいいんだろうけど、それだと1,000円出すのはもったいないし…
忙しい人には、ポンツーン、ランティエくらいのボリュームでちょうどいいと思う。 >>7
STORY BOXも知らなかったけど、いいね。
小学館だから、手に入りやすいかも。
なんとか入手してみよう。 「ランティエ」は結構、手に入りやすい。毎月2日が本屋での配布日のようだ。
紀伊国屋あたりだとしばらく目にする。
どうでもいいけど「ランティエ」知らないとは東京の人じゃなさそうだね。 公立図書館によく置いてあるのは「本」「青春と読書」「UP」「ちくま」。
特定の本屋にしか置いてないもの。
「熱風」「経」「アスタ」「一冊の本」「新刊ニュース」。 きょう、「図書11月号」をもらった。7月から配布が早くなったな。 先月「一冊の本」を本屋でもらった人いますか?
もらったのであればいつだったのか教えてください。 あぁ、もちろん意味はわかるよ。いちいち解説はしないがね。 >>10
地方ですよ。かなりの w
一応県庁所在地だけど。 >>15
地方でも出版社のPR誌がもらえるならいいじゃないか。
東京でもPR誌を置いてない大きな本屋とか、配布はするがすぐなくなるなど
必ずしも入手できるわけじゃないからね。 昔からレジ以外にパンフレットやPR誌を置く場所を設けている本屋が好きだ。
レジの上に置いてあるのは「買わなきゃあげないよ」と言っているようなもの。 柳美里さんの小説は固くて読み進められないけどブログはおもしろいから見ている。
今、ストックホルム滞在。
http://blog.goo.ne.jp/yu_miri/ PR誌の宣伝のため一時的に本屋に置くというのもあるようだ。
「本の話」「青春と読書」「アスタ」がこれに当たる。
毎月置いているわけでないがもらったことがある。
時期になると何度も本屋をのぞいているから置いたが客が持っていってなくなったわけじゃない。 PRが主体(自社本の紹介とか著者インタビュー)の小冊子は
知らないけど、ポンツーン、きらら、STORY BOX、ランティエ
みたいな小説本はすぐ無くなるよ。
タダだと当然みんな持って行くでしょ。 >>20
ところが図書館の雑誌のリサイクルの日に最後に残るのは図書館が唯一入れている
「小説新潮」。本のリサイクルの日も小説が残っている。
小説を読む人が少なくなり将棋をやる人も減り、それで新聞を購読する人が減っているのかもしれない。 PR誌をWebでも出しているとこがあるがWebは横組で読みにくいし、何より質感が
ない。まさにバーチャル雑誌。 森達也氏はたしか評論家。でも近頃は小説もお書きになる。
が、表示がないものだから、森達也の名前だけ見ていつものように
評論・エッセイだと思って読み進めると、おかしな感覚になって気がつく。
これ、小説か。で、読むのをやめる。
「ちくま11月号」52頁です。
表示がないから、偽装でも誤表示でもないようだ。 森達也ってオウムのドキュメンタリーとか撮った人でしょ?
創(つくる)で連載持ってる。 ポンツーン届いたー!
ナオミとカナコ、絶対どんでん返しがあるで。
旦那の死体を埋めるとき、ダンプとすれ違ってたけど、絶対死体が
掘り当てられる。
恐わ。 坂口恭平を知ったのも何かのPR誌。「本が好き!」だったような。
このPR誌も数年前になくなったけど。ホームレスにインタビューは興味深かったな。
その後、やっぱりブレークしましたよ、坂口恭平さん。 >>25
1日に届いたとして書店店頭の配布より1週間遅れだな。
雑誌の発送現場を見たことがあるが発売日の数日前に製本屋から納品されて
それを従業員総出で宛名を印字した封筒に詰めて郵便局が受け取りに来るという流れ。
PR誌の場合は本屋に送る分も梱包して発送するのだろうけど、一般読者向けと
同時に発送されるはずだから1週間遅れというのはちょっと疑問。 紙のPR誌を出していてWeb版を出しているのは知る限りでは「Webちくま」のみ。
しかし、紙版とは別物。
昔「遊歩人」というのが配布されていた。今これはWeb版はあるが紙版はない。
これはもともとオンデマンドの出版ということで紙版は確かにプリント出力で
手作業で中綴じ製本されたものだった。
オンデマンド出版というからWeb版をそのまま出力しているのだと思っていたが
紙版は縦書きなのにWeb版は横書き。オンデマンド版用に縦書きのものを作って
いたのだろうか? 俺は今月の末、愛知に引越し。
で、もうPR誌ももらえない。
金出して読むのは、いろいろ考えた末「熱風」だけにする。 出版社に手紙を書いて、近くの図書館にPR誌を毎月、寄贈してもらうと良い。 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています