芥川賞・直木賞 文学賞受賞作予想スレ19
■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています
島本理生嫌いではないんだけど、トラウマ系の話ばかりなので気が滅入る。
でも芥川賞は卒業したとか言ってたから、直木賞もらえるといいね。 セクハラ問題は大事だけど、渡辺自身に興味ある人いないでしょ。 セクハラと盗作の話が入り混じっていてレス読むのも大変。 顔で選ぶより小説講座経由の人のほうが出版社も安全かもな。 このスレこんなに人がいたのか
話題を作ってくれてありがたいな 今アマゾン見たら、群像6月号5799円に1円値下げしてたぞw >>734
そっくりだとしても、既存の文章をコピったりはしてないだろ? 佐々木敦がコピペ元の本を読んでいないのなら、盗作に気づけというのは酷だと思う。
しかし、被災地に一度も行かずに書いたと知った時点で
「怪しいな、なんかネタ本があるのでは?」と考えるのが普通だし、
「行ってないにしてはよく書けている」と褒めるならまだしも、
「書く必要があったのだ。このことはよくよく考えてみるにたることだと思う。これは才能の問題ではない。
なぜ書くのか、何を書くのか、というのっぴきならない問題なのだ。小説を書くことの必然性の問題なのだ。」
と大袈裟に褒めるのは、無防備に過ぎると思う。
良く考えれば、人の言うことを何でも信じちゃうピュアな人なんだろうけれど。
結局この作者の「なぜ書くのか」「小説を書くことの必然性」ってのが、
作家になってチヤホヤされたいといった類の、ただのゲスな承認欲求ってのはほぼ明らかだし、
佐々木氏は、この件については「見誤っていた」とキチンとけじめをつけて謝るべきだろう。
自分が彼女を持ち上げた共犯者だという自覚を持つべきだ。
開き直って、作者が悪い、と責任転嫁しないことを願う。 いまのネット時代、テレビやらラジオで誰でも見たり聞いたりできる情報であったり
検索すれば出て来る情報をまとめるだけで自称ライターになれちゃうわけですから、
現地に自分の足で取材も行かず汗もかかず、あちらこちらのノンフィクション本をつまみ食いして
作家センセイが誕生してもおかしくないじゃないっすか
美人は正義! 群像を引っ張り出してきて「美しい顔」を読み始めているが、そこここに稚拙な表現が目につくなあ
ちょっとこれ、30過ぎた人の書く文章じゃないよ
少なくとも、本を読んできた人の文章ではない
「天使の微笑のようにそれは優しかった」とか、比喩で「パリのシャンゼリゼ通り」とか、高校生でも恥ずかしくて書かないし
冒頭で「お年寄り」という言葉を使っていて後で「年寄り」という言葉を使っているのだが、
例えばそういう言葉の使い分けにも無自覚な感じ
読ませる部分はところどころあるんだけど、ことごとく被災地の厳しい現状の箇所なので、
おそらくそういうところがパクった箇所なんだろうな
この人は見たところ美容整形をして(?)モデル稼業で食ってきた人みたいだけど、
低い人間の低い部分ばかり見つめてきて、それを描くのが文学だと思っちゃってるんじゃないかな
それは文学ではありません
冒頭の、写真を撮る-撮られるのモノローグは、さすがにモデルをやってるだけあってそこそこ面白く書けてるけど、
選考委員が「激賞」して、批評家が「瞠目」する「本物」の作品には思えないよ
うーん、言いたくはないが美人なのでゲタ履かせてもらったんじゃないのかな
でもま、今回の事件のバイアスがあるから俺が何言っても後付けだよな つーことで読むのを中断して選評を読んでみたが、プロの書き手ばかりだったのが却って仇になったんじゃないかな
みんな、まさか新人賞に応募してくる作品が、被災者の言葉のパッチワークだとは思わなかったんだろう
プロなら考えられないからな
野崎歓が、「「美しい顔」の登場人物たちがいかにまぎれもなく生きていると感じられることか。
驚くべき才能の登場に興奮が収まらない」と書いているが、
そりゃ生きているよな、実際の被災者の言葉を借りてきてるんだもん
選考委員の皆さんは恥をかかされてご愁傷様。これは下読みが悪い
前に文藝賞でほとんど同じことが起こったけど、あれは受賞発表直前で事態が発覚して最悪の事態は避けられた
今回のこれはチェック態勢の不備だな。講談社のいさぎよい対応が待たれるね まあ、お年寄り/年寄りとかそういういい加減なところが一事が万事なんだろうな
要はこだわりがない
伝わればいいでしょって感じ
だから人の文章も平気で拝借できちゃう パクリエイターの佐野研二郎よろしく
次回作に何書こうが、どうせどっかからパクってきたんでしょって目でしか見られない
パクッた部分が小説の肝なら、独力で書いたところでたかが知れてるしな
二重にお先真っ暗 ニュース速報のスレを読んでて、胸がムカムカしてきた……
人の不幸を自分の名声のために利用するとか、人としてどうなんだ
368 名無しさん@1周年[sage] 2018/06/30(土) 15:15:19.98 ID:MzjNF8d90
子どもたちが書いた作文集からパクったというのがひどすぎる
しかも文藝春秋が出した本だ
それで芥川賞の候補になるってどういう神経してんだ
頭おかしいわこいつ
372 名無しさん@1周年[] 2018/06/30(土) 15:16:19.72 ID:sEGOkMYS0
>368
まじか
それはアウトだわ
382 名無しさん@1周年[] 2018/06/30(土) 15:20:35.51 ID:wawAOOHT0
>372
しかも、行方不明の姉に対して語った言葉や、死者に対する会いたいって思いを、勝手に赤の他人に対するものにしてミックスして作中で語らせてんのw
そのままってわけじゃなくて、AとBを交互に混ぜて時折Cを混ぜ込むみたいな方法で 俺もおとといから小室圭の分不相応な振る舞いにムカムカしてたところに、
今回の盗作騒動!ずーっとムカムカしっぱなしだよ!
いつから無能がでしゃばる世の中になったのか! 当然、賞金50万円は返すんだろうな?
もう振り込まれたのかどうかは知らんが バレないと思っていたところに底の浅さを感じる
Twitterで地震の時にデマ拡散した奴と基本的には同じだよね 渡部直己「セクハラをめぐり、さまざまな問題が指摘されている。
信なくば勃たず。読者の信頼を得るために、評論家のトップである私自身が
一つ一つの問題について、責任を持って必ず全容を解明し、
膿を出し切り俺の女にしてやる決意だ」 「美しい顔」、いちおう全部読んだ
「震災という不幸な現場に土足で入り込んでくる報道陣」への底意地の悪い悪罵がこの作品の根幹を成しているわけなんだけど、
そもそもこの作品自体がそういった報道陣(新聞記者やノンフィクション作家)の成果物を適当につまんだだけってのが、悪い冗談だな
土足で踏み込んでるのはお前だ、と言いたくなる
懸命に生きている被災者のことを、そしてそれを汗を流して報道した人たちのことをなんだと思ってるんだ
たしかに津波が人々を襲うくだりや被災地でのエピソードを読むと胸がしめつけられる
でもそれはその人々の苦しみに想いを馳せるからで、この作者の手柄ではない
これはただの純文学仕立ての震災ポルノにすぎない
道具立ても、母との別れ、母は看護師で入院患者の老人を避難させようとして波に飲まれた、
母のポケットにはアトピーを患う弟のための塗り薬が……という徹底的に陳腐な筋立て
母が被災して死んで子供が取り残される、という話を聞けば涙を流さない人はいないだろう
しかし、それは文学の感動とは似て非なるものだ
しかもその震災ポルノを被災者という設定の主人公に「三文ドラマ」と批判させてるんだから言葉も出ない
表現が稚拙、と書いたが、要はこういう三文ドラマしかこの作者が見てきてないから表現も稚拙にならざるを得ないんだよね
主人公は「がんばろう日本」っていうワッペンを見ただけで顔が醜く鬼畜のように歪むらしい、
それは気の毒なことだが、それを東京の安全なクーラーの効いた部屋から書くことは、普通の人間なら躊躇する
前にも書いたように読む俺の目にバイアスがかかってることは認める
でも、仮に今回のパクリがなくても、俺はこの小説を支持することは絶対になかっただろうな
理由は簡単、この作者が被災者じゃないから
ま、「被災者じゃなけりゃ書いちゃいかんのか問題」は議論があるところだろうから深掘りするのは今はやめとくとして、
今回の件を頭に入れて読んだらムカムカすることだけは請け合うよ
で、「被災地に行かずに書いたのは凄い!本物の小説だ!」とか書いた批評家は本当に反省してほしい >>764
うわあ、いよいよこのスレにまで擁護しに来たのかよ。
ちっとも悪いことしたと思ってないんだね。
悪質。 文春が出した子供が書いた震災作文集みたいなのからもパクってるんだっけ。
よくそんなことできるなと思うよ。 震災関連の書籍を集めてるときめっちゃニコニコ顏だったんだろうな、コイツ 下読みも選考委員も編集者も絶賛してた書評家も
誰もその映画化された石井さんの本を知らなかったのかな。 B級モデル上がりといえば昔椎名桜子という人がいましたね
あれは金余りの時期に彼女を売り出そうとおぜん立てした人たちがいて
でもかつがれてる当人がどうすればいいのかわからなくて困っていたみたいに見えた
今回の方は、B級モデル上がりというより、ウェブライター上がりと見た方がいいのかな
ウェブライター上がりなら、コピペの切り貼りや言葉の不統一に無頓着なのも仕方ない気はする
そういうの気にするのって意味なくない? というのが、ウェブ文化だろうし オボちゃんは事件の結果、作家になったみたいだが、この女は事件の結果・・・ そういえばR18のほうの合コンなんちゃらも文章変だったな。
切り貼りみたいな。 >>776
そうだよな
読んでないやつの批判がたくさんある中でこれはちゃんと読んでる批判だわ
この作品の根幹は震災じゃなくてマスコミへの軽蔑
それを震災をもって見応えがあるように見せてる
そのくせそれがマスコミの制作物の切り貼りでできてるのは本当に皮肉なつくりでおもしろすぎるわ 第二の未映子にしたかったんでしょうな
未映子はもう歳だしサブカルの姫からフェミババアのフェーズに売り方を移行してる
代替作家として仕込んだけど仕込みがテキトー過ぎたんだろ
同じ様に既存作品読んでテキトーにそれっぽく書いた未映子が当たったから
そのやり方でいけると思ってたんじゃねーの
これ絶対に書かせた黒幕がいるよ
Twitterでバズりそうな造りになってる
入れときゃ当たるキーワードをピックアップした誰かがいる
それを本人が出来たとは思えんのよな
たぶん書かせた側はネタと参考文献を与えはしたが、まさか丸々コピペしてくるとは思わなかったんじゃないか 朝倉かすみ、今村夏子、宮下奈都あたりに芥川賞あげてよ >>790
第二の綿矢りさを作ろうとして失敗したのを忘れたんかね。 群像って編集長変わってからちょっと品がなくなったもんなあ。 >>790
さすがにそれはないと思うなあ。。そこまで「仕込み」してたらもっと「上手く」やるでしょ。。
例えばいま話題の渡部直己・早稲田文学一派&川上某は(ネット上の噂が事実なら)相当
に周到に仕組んで「作家・川上某」を創り上げているよ。
北条さんにそこまでの周到さは全く感じない。余りに易々とバレてるし。
本当にただの「作家なりたい女子」がいて、それに天下の講談社・文藝春秋の編集者が
まんまと騙されて(北条さんが作家志望者にしては美人だった事にも「騙された」)、
更に(普段は文学通ぶっている)プロの作家・評論家・研究者までが呆気なく騙された、、
、、これだけだと思いますよ。
そしてこの「底の浅さ」なればこそ余計に絶望的だと思います。
普段は一般読者やワナビー相手に尤もらしいブンガク談義を吹いているプロ自身が余りに
易々と「騙された」、、
日本の「文壇」「文学研究者」の「底」が呆気なく割れてしまった事になる。。
陰謀など存在しない。そこにはただの「オマヌケ」だけがある。 群像のほかの候補がよほどつまらなかったのかもしれん >>797
はあちゅうよりマシなレベルなんだろうねw 早稲田の文学界隈というよりコンサル系の入れ知恵に見える
あまりにも今の文壇に都合の良いネタを拾い過ぎてて胡散臭いんだよ
普通だったら気持ち悪いし警戒するのにそれに出版社や文壇が飛びついたのだとしたらお粗末だと思うけどね はあちゅうは物書きなんてださい自己実現は
はなから目指してなさそうに見える 青山学院大学夜間部という学歴にぴったりな作品だよな
まさにそういう事しそう まあ学生時代は青学なんです、って言っても夜間だとは絶対に口にしなかっただろうなこいつは 群像の批評を読むと面白いわ。
多和田葉子は「この作品はこういう構造ね。破綻しそうだけど、それを恐れず書いてるのは可能性があるわね。
何かを書こうとしてるわね。新人賞受賞作としてはいいんじゃないですか」と落ち着いて書いているのだが
おっさん3人の褒め方がけっこう尋常じゃない。
特に野崎歓w
・読み始めるやすぐに、これは並はずれた作品と出会ってしまったのではないかという気持ちに囚われた
・選考委員としての冷静な構えが吹き飛んでしまった。これはすごい、素晴らしい小説だ
・再読しても激烈なまでのインパクトと感動にはいささかも変わりがなかった
・読者の脳裏には登場人物ひとりひとりの面影や言葉が忘れがたく刻まれる
・ひょっとして実際の災害とは無縁の作者によるものなら、それはまたこの小説の驚嘆すべき点
・破格の筆力によって、日本のみならず世界に向かって発信されるべき作品が生まれ出た
褒め方の熱量が佐々木敦のそれとほとんど同じか、それ以上だと感じた。
まあ、野崎歓と佐々木敦は文壇きってのお調子者ふたりだから、さもありなんというか。
どことなく顔も似てるし。
このふたりは完全にペテンにかけられたわけだから、北条はふたりにちゃんと謝罪すべきだ。 なーんか、「マネーの虎」で美人志願者が来たときに
社長たちが鼻の下伸ばしてデレデレなってるのと同じ構図だな・・・w
で、女社長は冷静で無表情っていうw でも皮肉な話だよな
もし作家志望のB級モデルに広告代理店の誰かが入れ知恵したか
若しくは本人がバズりそうなネタをアフィブログ的なノリで他作品からコピペしまくったのであれば
>> 776が書いてるけどメディアの作る震災ポルノに苛立つ人間に対するポルノをメディア側が用意したみたいな話で、文壇もそのポルノを強化する意味合いで組み込まれる形になるんだが
無闇に飛びついているあたり余りにも自分達の役割に無頓着過ぎる
あいつら普段から天上人みたいな地位で発言してるのにその意識や責任みたいなの無いのかよ >>811
そういう分析されると
ある意味“傑作”なのかなあと(笑)
1Q84でふかえり使ってえらそうな文壇に一泡ふかそうとした
あのかんじを思い出した
意図したものではないんだろうけど
震災みたいになってるのね、文壇とやらには >>811
「陳腐な震災ポルノにうんざりする、怒る」っていう姿勢がそもそも陳腐なんだよね
で、その怒るというポジションもポルノだね
「私は正しい、お前らは低劣だ」と高みに立つことができて気持ちいいもんな
その陳腐な態度を小説のネタにすれば、そこそこ面白く楽しく読めるものが書けるのかもしれないけど、
結局は、低劣な異常な精神状態をネタにしてるわけだから、
インパクトはあっても文学的感興とは遠く離れたものしかできない
激辛のジャンクフードみたいなもんだ
読むとわかるんだけど、とにかくマスコミは全て無神経で悪い、という一色の書き方をしてるんだよね
震災ポルノを撮りたがるマスコミや、ひどい取材をするマスコミもいるんだろうけど、
真摯に、報道することの暴力性を自覚しながら取材してるマスコミもたくさんいるんじゃないかねえ
なんの関係もない第三者が、被災者とマスコミの対立を無用に想像だけで煽って
それを小説化しポルノ的に楽しむのって、極めて下品だと思った プライドだけはいっちょまえだが能力がついていかない女、裕子
大学受験は名前目的で青学夜間、
モデル業は鳴かず飛ばず、
で、最後の賭けに出たのが文学だった・・・
彼女に待ち受けるのは天国か地獄か・・・!?
『そこそこの顏』絶賛発売中 まあ構造的にはTwitterの白ハゲ漫画だよ
そこから派生した論争()に知識人()が高みからうだうだ言う感じも含めて今の世相を表してると思う
皮肉にも、て話だけどな
ここに作家志望や作家がいるならこれ総括して書いたらいいんじゃね?w
ちょっと読んでみたい ほんとに皮肉なメタ構造だよね
この北条って人が、オヤジ受けする作品が評価されるという文壇のクソ構造を暴くため、
ソーカル事件みたいに全部狙ってやったのなら天晴れだけど、そんなわけないしな 芥川賞辞退はしないのか?
あくまで「盗作」ではなく「参考文献の記載忘れ」で通すの? このツラの皮の厚い女が辞退なんぞするはずがない
しようがしまいが、もはや明るい未来は何にもないが >>817
おそらく講談社はそれで押し通すつもりだろう
授賞取り消しなんてことになったら、群像新人賞の汚点になるのみならず、選考委員の顔にも泥を塗ることになる
どうやら丸パクリではなくツギハギしたグレーなので、そこは押し通しても通ると思ってるんじゃないか
ただ、芥川賞は実質文藝春秋主催だし、候補から外しても(前代未聞の事態とはいえ)自社の汚点にはならず、
講談社の不名誉になるだけだから、外してもさほどダメージはない
むしろ注目が集まっておいしいかもしれない
以上から考えると、
・講談社は参考文献の不記載のお詫びで済ます
・芥川賞は作者自ら辞退
というのが一番あり得そうなシナリオではないかな 32歳なんか…
ヲタサーの姫のまま10年生きてきてしまったんやな… >>808
>>813
すごいねw
このオッサンらきっと千葉すず絶対擁護派だろうし
ラノベの銀盤カレイドスコープとか読もうものなら泣いて喜びそう
書いたのは男だけどさ
16歳の少女が五輪代表に選ばれるがそれが世間から不当扱いされバッシングされるという内容なんだが
主人公の語るマスコミと世間一般への憎悪と侮蔑、主人公のセレブアピールが凄まじくて
「嫉妬と怨み」を持ってるのは作者自身がマスコミと世間に対して、じゃねーの?と当時から思ったもんだ
美しい顔の作者も世間とマスコミへの憎悪が凄くなりそうな経歴だし この作品の酷いところは被災地への搾取に気づいていながら、完全に自己の目的のために利用してポルノ化しているところ
一番やっちゃいけないことやってる でもおかしいな
審査員は選考の段階では書き手の顔立ちなんて分からないはずなのに
年齢も32歳で綿矢や金原みたいに劇的に若いってほどでもない
モデルという経歴で勝手に想像ふくらまして恩を着せればワンチャンあるかもと思ったか
インテリの老人って女をバカにしてる反面JKへの憧れと卑屈さは人一倍だから
17歳の少女に罵倒されたい欲求のツボにはまりまくったってことかな 芸人と一緒で最初から最終枠だったのでは?
話題性のためには何でもしてそう。
文學界新人賞が受賞作なしだったから、余計に群像には注目集まるし。 これは内容でまず引っ掛かったのでは
ゲスい話、自分があの界隈の編集だったら文学的かはともかく「震災」「JK」「マスコミ批判」と来れば直感的に金になる、知識人も大好きそうって思う気がする
んで蓋開けてみたらヲタサーの姫が来たから容姿でも推していく段取りが出来上がったんじゃないか なんでもいいから売れるものをという編集部と
なんでもいいから作家になりたいという人の思惑が一致したんだろうね。
結局失敗して終わったけど。 >>809
小説の主人公が十代女性で一人称だから
書き手も若い女性だろうと想像したんだろうな… 年齢のわりにはブリッコして若作りしてると思う。
服とか髪型とか。 前にニコ生にゲストで出てた女の子(名前忘れたし知らない子)
ああいう本好きアイドルみたいなのがたくさん売り込んでそうな気がする。 この作品の軸に「自己実現のための搾取」があるのだけど、これがひっかかるね。
「マスメディアは被災地を搾取して自己実現をしている」
「だから、自分も同じことをして自己実現してやる」という主人公サナエの憎悪。
それがこの小説に勢いを与えていて、読むとインパクトがあるのは否定しない。
だけど、サナエがこの自己実現をしていいのは端的にいって被災者だからであって、それ以上でもそれ以下でもない。
結局、物語の上では、主人公サナエは、いかにも都合よくねつ造された被災者仲間に叱られて、この自己実現を諦める。
ここだけみると、いま現実で起きていることと二重写しになっているようにも見える。
著者がマスメディア側の作品をパクって、問題化して自己実現しようとしていたことが発覚したからね。
受賞の言葉を読む限りでは、著者は主人公サナエと自分を重ねている可能性もある。
しかし、著者はサナエとは違って、被災者ではまったくない。
ひょっとすると、著者は、こういうメタ視点で作りこんだから、今回の盗作も免罪されると思っている可能性まである。
だけど、当然そんなことはない。
(続きます) (承前)
現実では、取材でPTSDになってまで被災地の状況を伝えようとしたメディアの人もいる。
それを知っているから新潮社は怒っているのかもしれない。
それに何より、一番問題なのが、著者本人がほかならぬ被災者から搾取を行っているという事実。
しかも、「本人が作品内で描いているマスメディア」よりも醜悪な形で。
この作品を書いた当の本人は、自分とは何の関係もないホンモノの被災地から、
ホンモノの被災者の手記なりなんなりをツギハギして拝借し、
参考文献を記さないことで、自己の卓越性の証明として利用しようとした。
それは逆に自己の卓越性の証明ではなく、創作行為自体を貶める行為であるとともに、
著者本人の創作倫理の欠如というかたちで、作家としての資質の欠如を見事に証明している。
そしてなにより、その行為が、被災者たちの魂を、尊厳を、踏みにじる行為であることは火を見るよりも明らかだ。
著者はもしかすると、この一連の行為について自覚的かもしれない。
仮に自覚しているとしたら、なおいっそう、質が悪く、醜悪であるといえる。
その搾取的な創作によって、被災者の魂を傷つけてまで自己実現をしていいという免罪符はどこにもないからだ。
「彼女の想定しているマスメディア」が相手であれば、パクりもメタ的な視点で許されるとでも考えているとしたら、
それもまた浅はかなものであることは、このスレの住人がすでに指摘してくれているので割愛。
ある意味よくできた仕掛け(作品ではないよ)だなあと思うところはあるが、
非常に醜悪で炎上マーケティングと同じ類の嫌悪感を覚える。 ところで直木賞の島本理生のファーストラヴ読んだけどこんな陳腐なのでいいの?
という感想 >>834-835
すべて同意ですね
そういう搾取の構造に意識的だというのがこの作品の売りなわけだけど、
まさにその搾取自体をこの作品がやろうとしてるわけね
そこそこうまく書けているので、今回の件がなかったら受賞となっていた可能性は結構ある
そうしたら、本は売れまくるだろうし、「被災地に北条が初めて足を踏み入れる」ということで
テレビのドキュメンタリーの格好のネタの提供にもなる
もちろん、北条は神妙な真摯な顔をするんだろう。まさに「美しい顔」をしてさ
思い出すだけでも背筋が凍る事態なので、その意味でも今回の件が発覚して本当に良かった
(ただ、俺はこういう構造に気づかない選考委員がいないとは思えないので、
今回の事件がなくても落ちてたのでは? とも思っているが。ただそれでも話題にはなっただろう) で、>>820が貼ってる「ミスタードーナツの宣伝記事に載ってる北条裕子」ってのが
とにかく徹底的に空疎な言葉を重ねていて、今回のことを念頭に置くとすごいブラックに響くんだよなw
https://lifemagazine.yahoo.co.jp/articles/6909
「へぇ! ミスタードーナツカレッジっていう名前もすごくかわいいですね。思わず通いたくなっちゃう」
「たっぷりのクリームを口に含むと幸せが膨らみます!」
「あ〜おなかいっぱいで幸せ♪ ちょっと食べすぎちゃったけど、これでまた明日から頑張れます!!」
これっぽっちもこんなこと考えてないんだろうな、ってのが、写真から伝わってきてなんというか味わい深い
https://i.imgur.com/Fwx5hOb.jpg
これ、ミスタードーナツは早めに記事を削除した方がいいんじゃないだろうか? >>838
おいおい、変なの貼るなやw
スクロールしたら北条が迫ってきてウゲってなっちゃったじゃねーかw >>837の「思い出すだけでも」は「考えるだけでも」の間違いなので訂正 >>838
ネット記事書いてた人なの?
だったらパクリに鈍感でも納得だな 絶賛していた批評家や選考委員たちには深い憤りを覚えますね
本当に作品を読んでいるのでしょうか >>840
目がしんでてちょっと怖いよね。
これじゃモデルとしても売れないわ。 >>842
書いてるのは別のライターだと思うけど、「Yさん」のコメントは本人のコメントだろう
いずれはこういう仕事からも加齢とともに干されてゆくだろうから、まったくモンキービジネスだよな
この人はこういう心にもない空疎な言葉に囲まれて生きて、自分もそういう言葉ばかり発してきて、
だんだん自分でも何が「本当の自分」なのかわからなくなってきたのでは?
その意味ではこの小説を書くことがセラピーになったんだと思うけど、
震災をお前のセラピーのネタに使うなよ!!ってことだな
又吉が芸人の世界を描いてデビューしたように、この人もモデルの世界を同じように描いたら
ひょっとしたら面白いものが書けたのかもしれないけれど、
おそらく震災のような強烈なネタなしに書く筆力はないからまあ無理だったろうね
上でも出てたけど、「ヘルタースケルター」という強烈な先行作品があるしね モデルといえば押切もえがモデル業界だか書いてなかったっけ。 >>843
大いなる助走だっけ?
あれにあったよな
あらすじやポイントだけ編集から教えてもらって選評するとかいうシーン
選考委員によっては案外ああいうこともあったりするのだろうかね そろそろ高校や大学時代の北条を知る人たちの書き込みが出てきてもおかしくない
オボちゃんときは級友からボロカスだったがw モデル仲間とか仕事仲間とか、普通受賞したらコメントをあげたりとか
あるだろうに。それもなかった。
おそらく女性友達とかいないタイプで現場でも嫌われてたのでは。 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています