岩波文庫総合スレッド 20
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岩波は文化である
不倫は文化である
ゆえに
岩波は不倫である 7月復刊は今日から出庫だそうで、明日には全国に並ぶかな? 復刊本が本屋に並んできた。アイルランド短篇は欲しい ビューヒナーの「ヴォイツェク、ダントンの死、レンツ」を買った。
でもこれせっかくなら「レオンスとレーナ」も入れてくれたら良かったのに。 風車小屋だよりは今風の活字に改められていて解説と年表がついてた そうそう、自由と風通しの良さを信条とする我々にIDなど必要ないのだ。 『建礼門院右京大夫集──付 平家公達草紙』 久松 潜一 校注/久保田 淳 校注
『中野重治詩集』 中野 重治
『幕末維新パリ見聞記──成島柳北「航西日乗」・栗本鋤雲「暁窓追録」』 井田 進也 校注
『アイスキュロス アガメムノーン』 久保 正彰 訳
『ヘーシオドス 仕事と日』 松平 千秋 訳
『対訳 ジョン・ダン詩集──イギリス詩人選 (2)』 湯浅 信之 編
『アイルランド短篇選』 橋本 槇矩 編訳
『ねじの回転 デイジー・ミラー』 ヘンリー・ジェイムズ/行方 昭夫 訳
『ヴォイツェク ダントンの死 レンツ』 ビューヒナー/岩淵 達治 訳
『アファナーシエフ ロシア民話集(上)』 中村 喜和 編訳
『アファナーシエフ ロシア民話集(下)』 中村 喜和 編訳
『悪魔物語・運命の卵』 ブルガーコフ ミハイル/水野 忠夫 訳
『福沢諭吉教育論集』 山住 正己 編
『福沢諭吉の手紙』 慶應義塾 編
『三十三年の夢』 宮崎 滔天/島田 虔次 校注 他
『蝸牛考』 柳田 国男 『津田左右吉歴史論集』 今井 修 編
『日本イデオロギー論』 戸坂 潤
『工藝文化』 柳 宗悦
『臨済・荘子』 前田 利鎌
『英国の文学』 吉田 健一
『クリオの顔──歴史随想集』 E.H.ノーマン/大窪 愿二 編訳
『ギリシア案内記(上)』 パウサニアス/馬場 恵二 訳
『ギリシア案内記(下)』 パウサニアス/馬場 恵二 訳
『歴史序説 三』 イブン=ハルドゥーン/森本 公誠 訳
『歴史序説 四』 イブン=ハルドゥーン/森本 公誠 訳
『河鍋暁斎戯画集』 山口 静一 編/及川 茂 編
『セザンヌ』 ガスケ/與謝野 文子 訳
『純粋経験の哲学』 W.ジェイムズ/伊藤 邦武 編訳
『人間──シンボルを操るもの』 カッシーラー/宮城 音弥 訳
『日本資本主義分析』 山田 盛太郎
2021年夏〈他では読めない〉岩波文庫一括重版
https://www.iwanami.co.jp/news/n41557.html 『梵文和訳 華厳経入法界品 (中)』(梶山雄一,丹治昭義,津田真一,田村智淳,桂 紹隆 訳注)
『パサージュ論 (五)』(ヴァルター・ベンヤミン/今村仁司,三島憲一,大貫敦子,高橋順一,塚原 史,細見和之,村岡晋一,山本 尤,横張 誠,與謝野文子,吉村和明 訳) 『武器よさらば (上)』 ヘミングウェイ /谷口 陸男 訳
『武器よさらば (下)』 ヘミングウェイ /谷口 陸男 訳 岩波書店の編集部で、一番ヒエラルキーが高いのはどこだろう?
やはり「世界」編集部かな? "NPO法人POSSEの母体である新左翼セクト系の偽装勧誘を大学構内で取材してたとき、
そいつらに取り囲まれて「部外者が侵入して写真撮ってる」と大学の警備員室に連れて行かれたんですが、
そこでそいつら自身がそこの大学の学生じゃないことが発覚して笑ったことがある。"
http://twitter.com/SuspendedNyorai/status/1371609570619973632
宗教だけじゃない、大学生を狙う「怪しい勧誘」。大学・高校でカルト勧誘を断る方法
https://hbol.jp/241190
やや日刊カルト新聞: ブラック企業対策NPO「POSSE」はブラックな左翼セクトだった
http://dailycult.blogspot.com/2016/10/npoposse.html
>POSSEを持ち上げる知識人やメディアは、自らが宣伝に加担している団体の正体について、
>もう少し注意を払ったほうがよさそうです。ブラック企業という社会悪と戦っているからといって、
>その人々が必ずしも正しい存在であるとは限りません。
#POSSE からは抗議メールも来ないしプロバイダへの削除要求が来ているという連絡もありません。
http://archive.is/hkaFG
https://twitter.com/5chan_nel (5ch newer account) 2021年9月新刊
『久保田万太郎俳句集』 恩田侑布子 編
『源氏物語 (九) 蜻蛉-夢浮橋/索引』 柳井滋 , 室伏信助 , 大朝雄二 , 鈴木日出男 , 藤井貞和 , 今西祐一郎 校注
『資本主義と市民社会 他十四篇』 大塚久雄 著 , 齋藤英里 編
『国家と神話 (下)』 カッシーラー 著 , 熊野純彦 訳 2021年9月復刊
『ラ・フォンテーヌ 寓話 (上)』 ラ・フォンテーヌ 著 , 今野一雄 訳
『ラ・フォンテーヌ 寓話 (下)』 ラ・フォンテーヌ 著 , 今野一雄 訳 源氏物語は完結。画期的だと思う。良かった。
大塚久雄は読んでみるよ。
自分の学生時代は大塚は古いように言われていたので、岩波新書の「社会科学の方法」「社会科学における人間」しか読まなかった。 8月に講談社文芸文庫でも「久保田万太郎の俳句」が出ている
偶然だろうか?それとも俳句ブームを反映してる? そういえば若紫の新資料見つかる前に訳出版したんだよね、その反映は何年後になるかね。 カッシーラーはの新刊はありがたいが「シンボル形式の哲学」も復刊してほしい
あれは名著なのに 大いなる助走は文春文庫の電子書籍で読める。(紙の文庫版は現在品切れ中)
つまり、版権は文芸春秋社が持っている。
筒井康隆 『大いなる助走』
https://www.%61mazon.co.jp/dp/B009DED4MU ▼2021年10月
『キリスト信徒のなぐさめ』(内村鑑三)
『梵文和訳 華厳経入法界品 (下)』(梶山雄一,丹治昭義,津田真一,田村智淳,桂 紹隆 訳注)
『丹下健三都市論集』(豊川斎赫 編)
『まっくら』(森崎和江)
『黒島伝治作品集』(紅野謙介 編) >>32
現代文庫の初発にかなり収録されてただろ
むしろ岩文化が遅かった方 >>34
それはもちろん知ってるよ
だから出すとしたら現代文庫だと思ってた 丹下段平って良く知らないんだけど、建築の世界では有名な人? 黒島伝治のは数年前に出た文芸文庫のこーてしもーたは
おせーんだよ そう、矢吹丈が通勤する事務所は泪橋の下にあったのだ。 襲撃 伊丹十三監督傷害事件
永山則夫著 動揺記1、反寺山修司論
この3冊をどうぞ岩波様頼みます
岩波から事件ものとか絶対に出なさそうだから逆にいい
新たに黒帯をノンフィクションにして ▼2021年11月
『マンスフィールド・パーク (上)』(ジェイン・オースティン作/新井潤美,宮丸裕二 訳)
『ドガ ダンス デッサン』(ポール・ヴァレリー/塚本昌則 訳)
『あらくれ・新世帯』(徳田秋声 作)
『反啓蒙思想 他二篇』(バーリン/松本礼二 編) 今日は「岩波文庫特製ブックカバー」欲しさに、
3冊買ってハガキ送ったよ。
やっぱ岩波文庫読むなら、特製ブックカバーかけて読みたいじゃん。 不作?いやいや、面白そうなナンバーやんか
好みの問題だとは思うが >>49
僕も送ってゲットした。
早速使ってるけどいい感じだよ ブックカバー、Twitterで上げてるの見ると、
人によって色が違う感じ。
濃い鼠色、白っぽい鼠色。
光の当たり具合でも、こんなに濃さは違わんだろ。 なんでプラトンとかセネカの哲学全集文庫版で出さないんや
バカ売れすると思うんだがなあ 日本で古典的名著を出すネックは、
邦訳者に著作権が発生することだよね。 そして日本語は変化が早くて著しいから著作権切れる頃には時代遅れの翻訳になってる 「碧巌録」現代語訳もつけて全5巻くらいで発売してほしい 「華厳経」は部分訳ではなく全10巻位で全訳を出してほしい
原文と書き下し文もつけたら20巻位になるので、とりあえず
現代語訳だけでもいい 大塚久雄や宇野弘蔵が岩波文庫から発売されるのは、ちくま学芸文庫から
「古文研究法」や「漢文法基礎」が発売されるのと同じだな
60歳以上の老人が昔を懐かしんで読むという需要が発生しているんだと思う 吾妻鏡続巻だれか編集継いで出してくれないかなー。
本居宣長古事記伝復刊してくれ 国立国会図書館デジタルコレクション使えばオンラインで無料で読めるよ
本当に読みたいんならな 廣松渉「存在と意味」の文庫化を待っているけど、
あんなものはもう需要が無いだろうという思いも一方である
(事実、誰も同書の重要性を叫ばない) 廣松先生は俺も文庫化してほしいよ
マルクス主義哲学の本も今は入手困難になっている
もっとも宇野弘蔵や井筒俊彦先生ほどは売れないと思う 神島二郎『近代日本の精神構造』とか文庫化されてないんだな 我妻民法を文庫化してほしいなあ。
BOD化しちゃったからあり得ないけど。 口に指二本突っ込んで、がっきゅううんこって言うあれか >>49だけど、今日ブックカバー届いたわ。
手触りが良い。
早速、社会契約論にかけて読んでる。 >>71
我妻民法も団藤刑法も文庫化されて廉価で手に入れたいとは思うよ
しかし廣松先生以上に需要はないだろうね 三木清の哲学入門(おそらく戦前の著作)が現在も版を重ねる一方で
廣松某の新哲学入門は早々に絶版になった
という厳粛な事実は興味深い
後者は、これのおかげでどれだけの人がせっかく興味を持った哲学から離れてしまったか
という意味で、とても、罪深い 三木清の哲学入門何言ってるかさっぱりだしつまらんわ 哲学入門は読んだその時は理解できたつもりになっても後には何も残らないタイプの本だな
その二つは原典よりも難解な入門書の典型だな 三木清も廣松渉も名著
ただし今では古いという感が強い と思ったが、岩波が潰れたらあっという間に忘れさられてしまうかも。 三木清の作品は、「哲学入門」や「人生論ノート」など青空文庫に収録されているし、
岩波がなくなっても作品は残るし読む人もいると思う。
こうして、作品が残る日本の哲学者の数そのものも少ないわけだからね。 ヴァレリーのドガ・ダンス・デッサンは小林秀雄が近代絵画の中で触れてたな 廣松の『新哲学入門』は読む価値ないだろ。
本人は民謡や野球の話をいれて、わかりやすくしたつもりなんだろうが、民謡も野球も学生はキョトンだよ。
「所識」なんていう廣松語がキーワードとして、いきなり出てくるし、周りが信者さんばかりだったので、努力の方向が斜め上になっている。
どうせ廣松には廣松哲学入門しかかけないんだから、あんな中途半端な本を読むより、『世界の共同主観的存在構造』を読んだ方がいい。 ボエティウスの「哲学の慰め」を復刊してほしい
できれば新訳にしてくれるとありがたい >>89
岩波編集部にリクエストしたら?
コツコツとリクエストしているといつか復刊してくれるよ ワーグナーの超大作論文「オペラとドラマ」を出して欲しい
今、古本で出まわっているのは出版社がアレなので 日本主義でイケイケだった時に出した本も売れるんだったら出してくれるんじゃない?
新書の一軍人の思想とか日本刀も再販したし、葉隠も常備されてるし ▼2021年12月
『拾遺和歌集』(小町谷照彦,倉田 実 校注)
『ジンメル宗教論集』(深澤英隆 編訳)
『科学と仮説』(ポアンカレ/伊藤邦武 訳)
『マンスフィールド・パーク (下)』(ジェイン・オースティン作/新井潤美,宮丸裕二 訳)
『共同体の基礎理論 他六篇』(大塚久雄/小野塚知二 編) オースティンはエマを復刊してほしい。あとパヴェーゼの月と篝火が品切だから重版してほしい >>95
エマは中公で読んだら?ちくまのは問題だが。
>>96
共同体の基礎理論は現代文庫で出ていた。
岩波文庫と現代文庫の違いが曖昧になっている あのな、中野訳は訳し過ぎなんだ
中野の解釈が入り過ぎている
チンカスわかったか? ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています