新書51
>>291
中公新書の中国史シリーズ、確かに出来がいい
宋も読みたいけど、契丹、金も出してほしい
遊牧民族の研究も今は進んでいるらしいし
中公新書と岩波新書の中国史シリーズを合わせて読むと、本当に読書が楽しくなる 江上波夫の騎馬民族国家を時代遅れにする最新研究くるかな 同じ作者の「世界インフレの謎」と「物価とは何か」どっち買った方がいい?
リフレ派を論破してると聞いて10年ぶりくらいに経済論アップデートしようかなと 岩波新書ぼ金融緩和パラパラ見たけど
リフレ派はアホか下々の世間知らずだと思いました >>294
明清は岡本隆司の本があるから、『宋』読みたいよね。
ただ遊牧民を絡めたのは岩波新書の中国史シリーズがあるから、
それとは違う切り口のが読みたいかな。若手〜中堅の執筆者を希望。 >>299
中公新書の中国史は漢は今一だったと思うが、周はよかった
中公の世界史はほぼ外れがなく、安心して読める
最近では、古代中国の24時間やアケメネス朝ペルシアのような相当な良書を出している
編集者がよいのだろうと思う >>300
漢代も、量産しまくってる渡邉義浩じゃなくて、
思い切って中堅クラスに依頼したらよかったかもしれませんね。 >>300
漢代も、量産しまくってる渡邉義浩じゃなくて、
新書を書いたことがない中堅クラスに依頼したらよかったかもしれませんね。 渡邉義浩、今度は始皇帝の一般書出すんだな。
前も新書で書いてた気がするけど。
古い時代はこの人、新しい時代は岡本隆司がガンガン出してるけど、
その中間の南北朝・隋唐・五代十国・宋元あたりは、若手〜中堅の研究者に書かせてあげてほしい。
とりあえず中公新書は『宋』を頼みます。 そういえば元も若手中堅が書いてほしいね
俺の世代は、元は亡くなった杉山正明先生ばかり読まされた。もっと下の世代のを読んでみたい
あと岩波も中公も、インドの歴史を3分冊か4分冊で企画してほしい。今はインド史研究者も質量とも増えているだろうし >>275-276
今月の岩波は当たり月になる可能性を秘めたラインナップだな
中公のほうは正直ハズレ臭い 今年はパリ五輪だから、フランスの社会情勢・政治情勢の最新事情を解説した新書を出してほしい @ちくま新書2月
広井良典『商店街の復権』
藤木TDC『はじめて行く公営ギャンブル』
梅澤佑介『民主主義を疑ってみる 自分で考えるための政治思想講義』
石浦章一『70歳までに脳とからだを健康にする科学』
小塩隆士 『高校生のための経済学入門[新版]』 @講談社現代新書2月
田口善弘『学び直し高校物理 挫折者のための超入門』
宮嵜麻子『ローマ帝国の誕生』
川原繁人『日本語の秘密』
@講談社ブルーバックス2月
花木良,芦澤泰偉『中学数学で磨く「数学センス」』
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宮嵜麻子で検索したらjstageで彼女の著書への書評が見つかった。
『ローマ帝国の誕生』に期待。 広井さんの新書は良書が多い。今回にもたぶん読む
石浦章一は昔書いていた人というイメージがある
ちくまと言えば、「ブッダという男」買ったよ。著者がかわいそうだから やっと藩閥政治は良かった
その後の学歴エリートがアホばかりだったと真実が書ける時代が来たのか 新書大賞2024
今井むつみ/秋田喜美『言語の本質』
東浩紀『訂正する力』
村上靖彦『客観性の落とし穴』
三牧聖子『Z世代のアメリカ』
鈴木大介『ネット右翼になった父』
周司あきら/高井ゆと里『トランスジェンダー入門』
辻田真佐憲『「戦前」の正体』
小泉悠『ウクライナ戦争』
三浦まり『さらば、男性政治』
千葉聡『ダーウィンの呪い』 やっぱり言語の本質きたか
ダーウィンの呪いは面白かった
Z世代のアメリカは米国の近況を知るのに参考になった 榎村寛之『謎の平安前期―桓武天皇から『源氏物語』誕生までの200年 』(中公新書)
著者は読みやすいように所々くだけた文章を書いてるつもりなんだろうけど、
「トレンディ」とか「デキる女」とか、何十年前の流行語なの?
書かれている内容はまあまあ面白いだけに、普通に書けばよかったのに。 学者がくだけた文章を書こうとすると、センスのなさが露呈するんだよな
編集者が注意してあげればいいのに
ところで今、中公の『在日米軍基地』を読んでるんだけど、面白いよ >>317
テーマが婚姻関係とか複雑で、そもそもがわかりにくいにせよ、
たぶん著者が自分の文章が悪文(やたら長い修飾語を最初に持ってきて、
ダラダラ長い文章を続ける)なのを自覚していて、
読みやすくなるように努力してるんだと思う。
それにしても「不良にあこがれるツッパリ」とか「ガマ口(がまぐち)」とか、
若い読者に通じるんだろうか。
まあ、中公新書の日本史の本なんてオッサンがメイン読者だろうけど。 平凡社新書の『腐敗する「法の番人」』を読んでいるけど、平成時代の刑事司法を検証するにはよい本だと思う
著者は、他のアジア諸国に経済で追い抜かれた日本は、せめて人権を尊重する刑事司法の国になってほしいと
主張していることが印象に残ったけど、政治家が選挙で勝ったりメディアが数字を稼いだりするには
厳罰化を主張した方が手っ取り早いからなあ 裁判官→ヒラメ化と国敗訴させると一生ど差回り
検事→安倍官邸支配
弁護士→司法改革で人数大杉と新司法試験で能力低下 10年くらい前に現代新書の「絶望の裁判所」を読んだ
確かに今の裁判官には何の期待もできない
司法界を扱った新書がもっと出てきてほしい
弁護士は格差社会だから、底辺弁護士にスポットを当てるとか ようやく「新書大賞2024」を読んだけど、
新書担当編集者の座談会の写真でも編集者が腕組みして写真撮るようになったのか
板についてなくてちょっと気恥しそうなのが微笑ましいw 組み手に咥えて手ぬぐい被らんだけラメーン屋よりは1倍はマシ >1倍はマシ
同レベルかよ!
あとランクインしてた新書の値段みたけど、もう1000円以上が普通なんだな。
ちょっと前までは700-800円台だったような気もするが。 >>321
犯罪被害者支援の現状を扱った本が読みたい
被害者支援に関わる人たちのなかにも厳罰化に疑問を持つ人は割といるのではないだろうか >>327
4月発売のどうやって調べてるの
まああと1ヶ月後には公開されるけど >>329
中公新書 2024年4月22日発売予定
麻田雅文 日ソ戦争:帝国日本最後の戦い
山本文彦 神聖ローマ帝国:「弱体なる大国」の実像
伊藤孝 日本列島はすごい:水・森林・黄金を生んだ大地
伊藤直 戦後フランス思想:サルトル、カミュからバタイユまで >>330
ありがとう
面白そうなラインナップだね 中公新書は偉いよ
2月のラインナップなんか、中国の農村とか化石の中のDNAとか、とても売れそうもないのを出している
俺は中国の農村を買ったよ
習近平は嫌いだが、中国の農民には恨みも何もないから >>330
>日本列島はすごい:水・森林・黄金を生んだ大地
「日本スゴイ」を揶揄するようなタイトルですな。 ネットメディアに関する本がもっと出てほしい
日本は依然として既存メディアの影響力が強く、ネットメディアは「こたつ記事」を量産していると批判されているが、
ネットメディアが既存メディアと同等の影響力を持つには何が必要か ヤフーニュースのおすすめは偏って出るからね
ニュースアプリのニュースは偏って出てくるから
メディアリテラシーがより問われる >>335
まず自分で取材するべし
今はニュースソースがネット・SNS・アンケートばっかり ちくまプリマー新書の『刑の重さは何で決まるのか』は刑法学の入門書のようだけど、
サンプルを読むと筆者は日本人に正しい刑法の知識を持ってほしいと思っているようだ
刑事政策を考える上では、自民党の「法務族」に関する新書も必要かもしれない 中公新書 5/22
元朝秘史―チンギス・カンの一級史料
白石典之
言論統制 増補版 情報官・鈴木庫三と教育の国防国家
佐藤卓己
日本の財政―破綻回避への5つの提言
佐藤主光
老いの深み
黒井千次
台湾のデモクラシー メディア、選挙、アメリカ
渡辺将人 @MIZUTORIAB
「新書というのは大学に進学できなかった人が読んで大学の講義並みの内容がわかる、というコンセプトではじまったものです。文庫も非大学人のためのものです。大学のゼミで新書や文庫を読むなんて邪道です」という立派すぎる先生がいたが、それは戦前か、せいぜい昭和30年代までの話では……
https://twitter.com/MIZUTORIAB/status/1782980697063616596?utm_source=yjrealtime&utm_medium=search
https://twitter.com/thejimwatkins メルカリしてて授業で使うって人時々いるね
中学高校でこんなの読むんだってのもあるけど 『ファスト教養』は新書ではなく単行本で出してほしかった 芸能事務所の経営破綻が増えているそうだけど、日本の芸能ビジネスについて論じた本が出てほしい
芸能事務所が果たしてきた役割、日本の芸能界が世界標準のタレントエージェンシー制に移行する上で
留意しなければいけないことを論じた方がいいかと ヤクザとか被差別部落の問題とか書かないと充実した内容にならんし、現在のことまで含めてだと書ける人もほとんどいなそう 昔佐野眞一がジャニー喜多川の評伝書きたいと息巻いてたけど、ジャニの性的虐待より先に自身の盗作スキャンダルで消えていった 佐野眞一がまさか全作で盗作してるなんて思わなかったw 日本でタレントエージェンシーが一般化すれば、
ハリウッドのように日本の芸能人も中小エージェンシーから大手エージェンシーへの移籍を目標とするだろうが、
芸能人の政治的発言が好まれない日本において、
自由奔放な芸能人を大手エージェンシーが契約してくれるのかという疑問がある
メディアが東京一極集中である現状を考えるとタレントエージェンシーも東京一極集中になる可能性が高く
タレントエージェンシー制になったところで日本の芸能人が自由になれるとは期待しにくい 君ら芸能界のこととか興味ないだろうに
テレビさえ見なくなってるだろう 早稲田の偉大な先輩 全著作が盗作 ノンフィクションの巨人(笑) 佐野眞一先生に並ぶ偉業を達成されました
立花隆氏、柳田邦男氏も呆れた……佐野眞一氏の「パクリ疑惑」に迫る(第5回)
http://getnews.jp/archives/268105
週刊ポスト連載でも佐野眞一氏の「コピペ」を大量発見〜佐野眞一氏の「パクリ疑惑」に迫る(第4回)
http://getnews.jp/archives/267742
「まったく弁解の余地もありません」佐野氏が書いた全面謝罪文〜佐野眞一氏の「パクリ疑惑」に迫る(第3回)〜
http://getnews.jp/archives/267155
「化城の人」連載で「コピペの人」の地位を不動のものにした〜佐野眞一氏の「パクリ疑惑」に迫る(第8回)
http://getnews.jp/archives/269969
大宅賞受賞作「旅する巨人」にも……ガジェット通信 短期集中連載〜佐野眞一氏の「パクリ疑惑」に迫る(第7回)〜
http://getnews.jp/archives/269546
山根一眞氏「東京のそうじ」との奇妙な一致点……佐野眞一氏の「パクリ疑惑」に迫る(第6回)
http://getnews.jp/archives/268685 >>351
声優業界も芸能界だけどね
日本の芸能界が変わってくるなかで、移籍が自由で仕事はオーディションで取るという
声優業界の先進性が評価されてほしい 元明石市長の泉房穂氏(60)が、5月31日までに自身のXを更新。
朝日新聞出版「朝日新書」から発売予定とされていた新刊『シン・日本改造計画(仮)』について
「勝手に発信されたもの」など説明。
同社に抗議したうえ、情報が削除されたことを報告した。 私が知らないところで(タイトル案すら聞いたこともありません)、勝手に発信されたものであり、
抗議の結果、削除となりましたので、ご報告申し上げます 「新書3000冊」を学生時代に読破した読書家が語る、新書を読むことが「最高の暇つぶし」だと確信している理由
ttps://gendai.media/articles/-/130148?imp=0 https://x.com/AKBhVis/status/1797512542711091451
さる先生にアカハラされたで話題になった仏教学者の人、
ツイッターでずっと浄土宗非難とスリランカ上座部仏教上げやっててなんかやべえっておもった
ばんばん実名あげてアカハラ共犯者糾弾してるし、こうなると逆に…って感じだ ちくまプリマー新書の『はじめての哲学的思考』を読んでいるけど、
ここまで実用性のある哲学書が今までなかったのが不思議