新書51
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一行目に書いてね。
しんしょ【新書】
出版物の形式の一。B6判よりもやや小型で、比較的軽い読物を収めた叢書。
ルール
■各レスすべからく新書に言及すべし。
新書から離れたウヨサヨなどに関する自分語りのレス、
及びそれに対する「ウヨサヨは他所でやれ」だけのようなレスは
いづれも荒しの一種。華麗にスルーすべし。
■新書以外の判形を扱うべからず。
ノンフィクション文庫や選書などは他スレを立てるべし。
近日30日以内発売の新書など
https://honto.jp/netstore/search.html?dspno=30&gnrcd=19003010100&srt=-saledate&slm=1
※前スレ
新書50
https://mevius.5ch.net/test/read.cgi/books/1641594949/
VIPQ2_EXTDAT: checked:vvvvv:1000:512:: EXT was configured @講談社現代新書6月
斎藤美奈子『出世と恋愛 近代文学で読む男と女』
轟孝夫『ハイデガーの哲学 『存在と時間』から後期の思索まで』
島田裕巳『帝国と宗教(仮)』
志村真幸『未完の天才 南方熊楠』
小林武彦『なぜヒトだけが老いるのか』
@講談社ブルーバックス6月
池田良穂『新 図解 船の科学』
安藤寿康『能力はどのように遺伝するのか』
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小林は前作のヒットに続く第二弾。 @岩波新書6月
小川幸司『世界史とは何か 「歴史実践」のために シリーズ歴史総合を学ぶ3』
高階秀爾『カラー版 名画を見る眼2 印象派からピカソまで』
八鍬友広『読み書きの日本史』
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読み書きの日本史は面白そう。特に中世武士の識字率・教養が気になっているから。 @中公新書6月
保坂三四郎『諜報国家ロシア-ソ連KGBからプーチンのFSB体制まで』
和田裕弘『柴田勝家-織田軍の「総司令官」』
関口正司『J・S・ミル-自由を探究した思想家 (中公新書, 2757) 』
唐沢孝一『都会の鳥の生態学-カラス、ツバメ、スズメ、水鳥、猛禽の栄枯盛衰』 >>88
ノンフィクションは横書きに移行するべきだと思う
小説も縦書きはデジタル社会を表現するのに向いていないのだよね
スマートフォンに表示される文章を縦書きで表現しても雰囲気出ないだろ 専門書は横書きなんだから新書もテーマによっては横書きでいいじゃんと思うね
自然科学では当たり前なのに 7月19日発売予定 早川書房
脱優等生のススメ 冨田勝
ChatGPTの頭の中 スティーヴン・ウルフラム 高橋聡 稲葉通将
ソース焼きそばの謎 塩崎省吾
日本庭園をめぐる 原瑠璃彦 コンビニ大手、今期中に雑誌棚の完全撤廃検討…週刊誌1000円時代へ突入「文庫は1600円、新書は1200円」いったい誰が買うのか [七波羅探題★]
https://asahi.5ch.net/test/read.cgi/newsplus/1685160523/ 新書の価格を990円や980円にする編集者は楽天のお買いものマラソン等で新書を買ったことない人だろうな
あの価格のせいでいつも買うのをやめる 楽天セールでは1000円未満の買い物はゴミてことやで 河出新書トンデモ本扱いされてしまう
間宮俊賢
@mamislow
斎藤幸平さん、なんてことをしてくれたんだ。。こんな明らかなトンデモ本に帯文を寄せるとは。
https://twitter.com/mamislow/status/1663801184480800768
https://twitter.com/5chan_nel (5ch newer account) 5月の新刊、高橋沙奈美『迷えるウクライナ 宗教をめぐるロシアとのもう一つの戦い』(扶桑社新書)読了。
この本凄いね。
日本人に馴染みのない、正教世界の国家と宗教の関係(○○正教会とは何か)、ルーシ世界の宗教史(帝国・ソ連時代の政教関係)を概説したあと、
独立後のロシア、ウクライナそれぞれの国での正教会の歩みを記述し、
終章で民族主義が勢いを増す戦時下のウクライナでウクライナ正教会が立たされている現状を詳述。
細かい注釈付きで学術書の要約のようだ。
露宇に興味がある人だけでなく、一般に宗教と国家・社会との関係を考えたい人にもオススメできる。
6月現在今年一番の本だな。 >>108
ウクライナ関連のテレビ座談会に時々出てる人だね
若い時美人だっただろう人で、珍しい分野に学識のある人という覚えがある
扶桑社新書というのがナンだが、買ってみるよ ウクライナといえば、松里公孝先生のが来月ちくま新書で出るんだな
これは買うよ 国会で性犯罪厳罰化法案が審議中だけど
フラワーデモについて批判的な視点で論じた本が出てきてほしい PHP新書と扶桑社新書と河出新書は作者が可哀想と思ってしまうぐらいインチキ臭い本のイメージがついている Bingチャットはインターネット上の膨大な文献を要約する能力が優れているけど、
こういう強力なAが台頭するI時代の新書はどうあるべきか編集者はよく考えてほしい 訂正>>115
こういう強力なAが台頭するI時代
↓
こういう強力なAIが台頭する時代 @ちくま新書7月
松里公孝『ウクライナ動乱 ソ連解体から露ウ戦争まで』
永井隆『日本のビールは世界一うまい!』
キャサリン・A・クラフト/里中哲彦編訳『そのまま仕事で使える英語表現189』
山下清海『日本人が知らない戦争の話 アジアが語る戦場の記憶』
藤井淑禎『「東京文学散歩」を歩く』 @講談社現代新書7月
池上彰,佐藤優『黎明 日本左翼史(仮) 社会主義・弾圧・転向 1867ー1945』
弘中惇一郎『特捜検察の暴走』
桑瀬章二郎,ジャン=ジャック・ルソー『ジャン=ジャック・ルソー 「いま、ここ」を問いなおす』
@講談社ブルーバックス7月
鍵本聡『計算力を強くする 完全版』
古川武彦,大木勇人『図解・気象学入門 新装版』
戸谷友則『宇宙になぜ、生命があるのか 宇宙論で読み解く「生命」の起源と存在』 こうやって新書の新刊リストみていて思うこと。
なぜ日本の出版社は男性著者にばかり書かせるのだろうか。
とくに政治経済、歴史系。
最近読んだ、リベラルで有名な某出版社の某国歴史シリーズの著者が全て男性。
そのシリーズを褒めていたブロガーもすべて男性。
あの人たちは違和感を抱かなかったのだろうか。 >>119
女性にそこまで知性がある人がいないからだろ >>119
学者もジャーナリストも圧倒的に男が多い
仕方がないだろう @岩波新書7月
児玉安司『医療と介護の法律入門』
湯本雅士『新・金融政策入門』
竹信三恵子『女性不況サバイバル』
青柳いづみこ『パリの音楽サロン ベルエポックから狂乱の時代まで』 @中公新書7月
土田宏成『災害の日本近代史 大凶作、風水害、噴火、関東大震災と国際関係』
坂牛卓『教養としての建築入門 見方、作り方、活かし方』
佐藤雄基『御成敗式目 鎌倉武士の法と生活』
鈴木正彦,末光隆志『「利他」の生物学 適者生存を超える進化のドラマ』
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そういえば今年は関東大震災100周年か。 >>119
経済学しか知らんが
そもそも研究者が男ばかり
これ経済学の本場の米国でもそうだと思う
逆に看護学なんかはほとんど女の子たちなのでは >>125
道理で反日日本人や朝鮮人が関東大震災の朝鮮人虐殺を叫んでるのか ネトウヨ論もアップデートする時期かもな
定期的に本出てるけどあんま読んでないわ 朝鮮人はおろか中国人、そして方言丸出しや吃音の日本人までぶっ殺しまくったのが当時のネトウヨ
吉野作造は、こんなん世界に向けての恥さらしでしかないとお怒りだった 池上佐藤コンビ本は読んだことない
学者でもない人間がペラペラ訳知り顔で語るのは信用出来ない 池上氏と佐藤氏には日本警察の歴史を解説した本を期待している
池上氏は元NHK社会部の記者だからね >>125
>佐藤雄基『御成敗式目 鎌倉武士の法と生活』
去年の大河ドラマに間に合えば、と思わんでもないが楽しみ。
最新の研究動向を反映した日宋関係とか、宋代の新書が出てほしい。
中公新書だとこの間『唐』が出たので、今度は『宋』を! >>134
>元NHK社会部の記者
じゃあ尚更ダメだな 集英社新書の『ハリウッド映画の終焉』。まだ現物を読んだわけじゃなく広告で知っただけだが
著者宇野維正は『2010s』でマーベルコンテンツを絶賛しまくってた
それが、「スーパーヒーロー映画がもたらした荒廃」とは…?
転向を批判してるわけじゃないが(転向がなされてるのかも未読なんで不明だけどな)
とにかく興味がわいた >>137
以前立ち読みしたけど、ハリウッドがジェンダー問題になんたらとかmetoo運動がどうたら書いてた気がする まあそれは、ハリウッドを語る上でもう自明の論点になってるけどな
>ジェンダー問題になんたらとかmetoo運動がどうたら 書影だけ貼って無言は何なの?社員?文庫スレにも貼ってたけど、既刊本だし意図がわからん 岩波新書で『桓武天皇』が出るらしいけど、新書単体では初? >>133
>学者でもない人間がペラペラ訳知り顔で語るのは信用出来ない
それ。ネット系言論人なんかは紙媒体出版を遠慮してほしい。
中公は古谷ナントカまで使い始めるほどやばくなってきた。 @ちくま新書8月
小川原正道『福沢諭吉 変貌する肖像』
郡司ペギオ幸夫『創造性はどこからやってくるか』
木村昌人『民間企業からの震災復興』
平体由美『病が分断するアメリカ』
東京新聞外報部『報道弾圧』
ナンシー・フレイザー/江口泰子訳『資本主義はなぜ私たちを幸せにしないのか』 @講談社現代新書8月
奥野克巳『はじめての人類学』
保阪正康『テロルの昭和史』
NHKスペシャル取材班『中流危機』
@講談社ブルーバックス8月
山田克哉『重力のからくり』
浅田義正,河合蘭『不妊治療を考えたら読む本〔最新版〕』 @岩波新書8月
瀧浪貞子『桓武天皇 決断する君主』
浜忠雄『ハイチ革命の世界史 奴隷たちがきりひらいた近代』
丸山浩明『アマゾン五〇〇年 植民と開発をめぐる相剋』
内藤正典『トルコ 建国一〇〇年の自画像』 @中公新書8月
岩田文昭『浄土思想 釈尊から法然、現代へ』
三佐川亮宏『オットー大帝ー辺境の戦士から「神聖ローマ帝国」樹立者へ』
山田康弘『足利将軍たちの戦国乱世 応仁の乱後、七代の奮闘』
牧野百恵『ジェンダー格差 実証経済学は何を語るか』
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神聖ローマ帝国は東ローマ帝国との関係がどう書かれるのか。
東西キリスト教帝国の対立って第一次大戦は勿論現在の露宇戦争の底流にあると思う。
山田康弘は買いだな。戦国期幕府研究ってこの十数年で飛躍的に進んだそうなので。 オットー大帝ものが1年経たずにまた出るとは
>ドイツ誕生 神聖ローマ帝国初代皇帝オットー1世 (講談社現代新書) 新書 – 2022/11/17 >>150
今度は歴史学専門の研究者だし、最新の知見が反映されていそう。 Z世代による強盗事件や詐欺事件が相次いで報道されているけど
若い時に「キレる17歳」といった犯罪者が多い世代というレッテルを貼られた
1982年生まれの研究者にこそZ世代の犯罪に関する本を書いてほしい 岩波書店の話題が増えているけど、最近の岩波は大衆に魅力のある出版物を出せているのだろうか
むかしは岩波新書を読めば賢くなれるというイメージがあったはず 大衆が行く本屋には岩波新書は置いてない。
といっても、今や中小の本屋は淘汰されて
岩波新書を置ける巨大書店しかな残らなくなったけどね。 大衆が行かない本屋って何よ
神保町の高級古書店とかか >>155
北方謙三の4分冊エッセイ集。新書じゃなく単行本だけど。俺はもう興味はないが。
閑話休題
中公の「言語の本質」がえらく評判がいいみたいね
こないだ入った本屋ではポップまで作ってた 講談社の『宮本常一』
内容スカスカのひでー出来であった
たちまち3刷らしいが、関心しませんね >>147
これさあ、何で自分とこの新書で出さないの?>NHKスペシャル取材班
素朴な疑問なんだけど 世界最悪の高齢化による単身貧困世帯増加という
社会科学の専門家なら誰でも思いつく要因を無視して
中流がどうのこうのいう本質と外れた話を始めるんだから
内部で検討した結果よそで出すことになったんじゃねえかな
NHKの経済報道は昔からセンセーショナルなだけで中身空っぽ
建設的な議論は何もない(民放はそれ以下だけどな) 『帝国図書館』を読んでいるけど、地方行政を司っていた内務省が行政の効率化のために
図書館を活用する考えがあったら「公営貸本屋」と言われるようなことはなかったのではないかと思う 訂正>>164
図書館を活用する考えがあったら「公営貸本屋」と言われるようなことはなかったのではないかと思う
↓
図書館を活用する考えがあったら、いまの公立図書館が「公営貸本屋」と揶揄されるようなことはなかったのではないかと思う 図書館ももう終わりだろうね
それほど地方は人口減で衰退する
私の住む県の公立高校の半分近くが定員割れしてるし @ちくま新書9月
入不二基義『問いを問う 哲学入門講義』
渡名喜庸哲『現代フランス哲学』
間永次郎『ガンディーの真実 非暴力とはなにか』
島田裕巳『大還暦 人生に年齢の「壁」はない』
原田大輔『エネルギー危機の深層』
佐藤信『古代史講義【海外交流篇】』 @講談社現代新書9月
養老孟司,茂木健一郎,東浩紀『日本の近代化の歪み』
倉本一宏『紫式部と藤原道長(仮)』
栗田治『思考の方法学』
@講談社ブルーバックス9月
ブルーバックス編集部『ブルーバックス科学手帳2024』
尾上哲治『大量絶滅はどうして起きたのか 大地と生命のつながりと限界』
石川香,岩瀬哲,相馬融『大人のための生物学の教科書 最新の知識を本質的に理解する』
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次の大河に向けて倉本先生が精力的に本を出しているな。
以前の道長をテーマにした文春新書もこの8月に増補改訂版を出すようだし。 @岩波新書9月
笹尾俊明『循環経済入門 廃棄物から考える新しい経済』
結城正美『文学は地球を想像する エコクリティシズムの挑戦』
廣野由美子『シンデレラはどこへ行ったのか 少女小説と『ジェイン・エア』』 @中公新書9月
山梨俊夫『カラー版 美術の愉しみ方 展覧会に出かける、自分の見方をつくる』
春日武彦『恐怖の正体 トラウマ・恐怖症からホラーまで』
平田陽一郎『隋―「流星王朝」の光芒』
近藤正規『インド―グローバル・サウスの超大国』
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「隋」は短い時代だったからスルーされるかと思っていたけど取り上げてくれてよかった。 渡名喜庸哲『現代フランス哲学』
近藤正規『インド―グローバル・サウスの超大国』
俺はこの2冊です >>166
図書館と出版業界は新刊本の大量購入問題で対立していたけど、
AIの普及が予想以上のスピードで進んでいて、AIによる偽情報が社会を混乱させかねないと危険視されているなか、
確かな知を送り届けるインフラである図書館と出版業界は協力してほしい 中公のフランス現代思想史からもう8年か
日本国内だともう分析哲学の方が優位な印象もある今更感 知のインフラかどうかはともかく公立図書館がなくなることはない気がするなあ
小説や料理本を熱心にリクエストしてる層が苦情出すだろうし どの作家とは言わないが、某ベストセラー図書館予約200人待ちとかさすがに買えよと思う >>178
いわゆる「街の本屋」がどんどん消えている一方、
大型書店には入りがたい人っているんだと思う
ほら、ブティックとかスタバとかに入るのを躊躇する層ってあるじゃない
それと同じじゃないかな
今は下手すると図書館のほうが書店より近くにあってアクセスしやすいし
変なジジイが怒鳴っていたりして庶民的でもあるw アメリカなんか財政不足で図書館どんどん閉鎖、時間短縮されていってるからな
日本も財政ないんで縮小していくと思うで 近くに公共図書館2つあるが使っている人がどうみても減っている気がする
ブックオフなどで安い本が買えるし、アマゾンで古書も簡単に集められる
図書館を利用する機会が減っている 子どもができて初めて図書館の必要性を感じたよ
どうせなら児童書に特化してくれないかな >>171
中公の中国王朝シリーズ、『隋』が出るのか。
著者は新書デビューのはずだし、内容も楽しみだ。
今後に『五代十国』もひょっとして期待できるかも。 今の図書館は児童書のところに読み聞かせコーナーとかあるからな
子供にも配慮してると思う >>177
料理本は自分で買えよって思う
大した金額じゃないんだから 一昨日、図書館で新書借りたわ。
「エンタメ小説家の失敗学」「ルポ食が壊れる」の2冊。
最近Amazonで買った新書は「フランスルネサンス断章」
図書館は利用するけど、本屋には行かなくなったわ。 「リベラル化が生み出した問題を、リベラルが解決することはできない」社会正義の実現は「地獄」へと続く道だったのか?
https://www.bookbang.jp/article/760604 >>186
YouTubeで料理動画を出す料理研究家が増えたけど
料理動画に対するお礼として料理本を買う人が増えてほしいのだけどね
>>188
死刑廃止や少年法改正反対のように加害者の権利を重視してきた左派・リベラルだが
性犯罪厳罰化のような厳罰化志向が2010年代から顕著になってきた >>184
五代十国より遼や金の本が出てほしい
遊牧民族の研究も進んできたらしいし >>190
同感。できれば「遼」も「金」も「西夏」も単体で出してほしい。 どこに書いていいか分からないからここに書くけど、みすず書房からピケティの新刊が出た
リアル書店で見ると1000頁近い大著だったが、買うよ
2、3か月かけて読むつもり
「21世紀の資本」が予想以上によかったのもある