ハルヒの憂鬱SS。長門、古泉、朝比奈、変態キョン
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キョン「○○中出身。○○。まあキョンって呼んでくれ」 ハルヒ「なんなのよ。そっそと自己紹介しなさいよ…私だって早くしたいんだから……」 キョン「ただの人間には興味はねえ。この中に、宇宙人、未来人、異世界人、超能力者がいたら、俺のところに来るように。以上」 ハルヒ「え……は?ちょっと………私が言おうとしていたのに なんなの……いったい」 岡部「ほれ、後ろの人、もたついてないで早く自己紹介を」 ハルヒ「あ……はい、東中学出身……涼宮ハルヒ……ただの……あ以上です………」 授業間の10分休み ハルヒ「あの」 ハルヒ「自己紹介のアレ、本気のつもり?」 キョン「はあ?」 ハルヒ「いや、だから、宇宙人がどうとか………」 キョン「んで、お前、宇宙人なの?」 ハルヒ「違うけど……」 キョン「だったらお前に用はない。時間の無駄だからな」 ハルヒ「」 キョン「おい、涼宮」 ハルヒ「え、何?」 キョン「谷口から聞いたけど、お前、中学のころからわけのわからんことを散々やり倒していたらしいじゃねえか」 ハルヒ「いや……それは………」 キョン「面白い」 ハルヒ「……え?」 キョン「放課後、俺について来い。お前を俺の部活にいれてやる」 ハルヒ「」 放課後 ハルヒ「ちょっとそんなに速く走ってどこいくのよ。手を離して!」 キョン「いいからついてこい」 ハルヒ「もうなんなのよ」 そして…………… キョン「これから、ここが俺たちの部室だ」 ハルヒ「え……?ここ文芸部室よ。何言っているの?」 キョン「しったこっちゃねーよ」 ハルヒ「あそこにいる人はどうするつもりなの……?」 キョン「あいつなら大丈夫。部室よこせって言ったら、無言だったからさ。OKってことだろ」 「長門有希」 ハルヒ「長門………さん? いいの、この部室使っても?勝手に使われようとしているのよ……?」 長門「……」 ハルヒ「…………」 キョン「OKってことだろ」 キョン「それから、これから放課後はこの部室に集合。絶対に来い。 来なかったら懲役30年後に地下帝国にぶち込んでその10年後に死刑の上に死刑だからな。 あ、あともちろん、ペリカは支給されないからなw チンチロもできないってかw」 ハルヒ「」 長門「……」 次の日の放課後 ハルヒ「長門さんは何を読んでいるの?」 長門「谷川流の憂鬱」 ハルヒ「面白い?」 長門「微妙」 ハルヒ「どういうとこが?」 長門「まず、著者が病んでる」 ハルヒ「本……好きなのね………」 長門「わりと」 キョン「すまそ、遅れた。捕まえるのに手間取ってたわ」 「なんなんですかぁー?」 「ここどこですかぁー、何であたし、つれてこられたんですかぁー、 何で、か、鍵を閉めるんですかぁー?いったい何を、」 キョン「黙れ」 キョン「紹介する。朝比奈みくるだ」 ハルヒ「どこから連れてきたのよ」 キョン「そこらへんうろついていたから、つれてきた」 ハルヒ「朝比奈さんだっけ?、なんでよりによって朝比奈さんなのかしら?」 キョン「まあ見ろ」 キョン「めちゃくちゃ可愛いだろ。しかも可愛いだけじゃないんだなそれが」 みくる「わひゃああああああ!」 キョン「小さいくせにこの爆乳。揉めば揉むほど心地いいな」 みくる「どひぇぇぇぇぇぇぇえええ!」 キョン「あとで、ゆっくり舐めまわしてやるからな」 みくる「たたたたた助けてええええ!」 ハルヒ「あほなの、あんた」 キョン「でも見ろ、めちゃくちゃでけぇぜ。お前も触ってみるか?」 ハルヒ「私は遠慮しとくわ」 長門「触りたい」 キョン「おお、お前、ノリがいいじゃねぇかよw」 モミ、モミモミ みくる「どひぇぇぇぇぇぇぇえええ!」 長門「参考になった。私のと比べてみると、はるかに大きい」 キョン「だろ?」 キョン「それでだ。お前、ほかにクラブ活動しているのか?」 みくる「あの……しょど____」 キョン「そっそとやめてこい。今すぐにだ。俺の活動の邪魔だ」 みくる「なるほど………あ、はい。わかりました!」 キョン「なるほど………だと?まあいい。そっそとやめてこい」 みくる「書道部はやめてこちらに入部します………」 みくる「でも、文芸部って何するところなのかよく知らなくて、」 キョン「はあ?お前、何いってんだ?ここは文芸部じゃねぇぜ」 みくる「…………えっ……………」 ハルヒ「ちなみにあちらで本を読んでいるのが本当の文芸部員………」 みくる「はあ………」 キョン「フフ、まあ聞け。名前なら、たった今、考えたから」 ハルヒ「だったら言ってみなさいよ!」 キョン「何か、エッチなことをする、キョンの団。略してNHK団だ」 キョン「おい、そこ、笑っていいぞ」 長門「………」 ハルヒ「」 みくる」「 次の日の昼休み 長門「これ…………貸すから……………」 キョン「谷川流の驚愕?俺に読めってか?」 長門「………」 キョン「まあ読んどいてやるよ。ありがとな」 放課後 『NHK団、結団に伴う所信表明 俺たちNHK団はこの世のエッチな不思議を広く募集している。 過去にエッチな体験をしたことかある人、 今現在とてもエッチな現象や謎に直面している人、 遠からず不思議でエッチな体験をする予定の人、 そうゆう人がいたら俺たちに相談するといい。 たちどころに解決に導くだろう。確実だ。 ただし普通のエッチな不思議ではダメだ。 俺たちが驚くまでにエッチな不思議なコトじゃないといけない。 注意しろ。もちろん金は取るぞ』 ハルヒ……好きだよ……ハルヒ……我慢できないよ……むはぁ…… キョン「まあ良い。続きは配り終わってからだ。逃げたら、ただじゃおかないからな。 ほらさっさと着替えろ」 キョン「帰ってきたらおまえらのアワビをキレイキレイにしてやるからなwwwwwwwwwwww」 ハルヒ「」 みくる」「 長門「ユニーク」 そうして朝比奈みくる、涼宮ハルヒは着替えて廊下へと出て行った。 残ったのは、長門有希とキョンのみ。このあと、何が起こるのか。 果たして、NHK団の運命は……………。 あ、それと部室内には朝比奈みくる、涼宮ハルヒのセーラー服、 ブラジャーやらが散乱しています。もちろん早い者勝ちです。 ちなみにキョンは、彼女たちが帰ってくるまでに、 希望者が訪れなければ、焼却するらしいです。どうなるんでしょうね、 この後は__________ ハルヒに土下座してやらせてもらいたい 頼む! この通り おそるおそる見上げるとハルヒのパンツが丸見えだった。 長門「それ」 キョン「………どうすっかな。このセーラー服とブラジャー……」 長門「………」 キョン「いっそ隠しちまうぜw w w w w w w」 30分後 ハルヒ「全て配り終えたわよ。朝比奈さんは泣き出してうずくまるだけだし………」 キョン「ごくろうさん。では今日はこれで解散」 ハルヒ「ちょっと何よ、それ。全く……ランジェリー姿で、ただでさえ恥ずかしくて寒かったというのに………」 キョン「ごくろう、ごくろう、ではお先に失礼するよ」 ガチャッ 長門「私も失礼する」 ガチッ みくる「涼宮さん……………」 ハルヒ「しかたないでしょ……そんなメソメソ泣いてないで、早く着替え_____」 ハルヒ「あれ、着替えは?」 みくる「ぇぇええええええ?」 ハルヒ「ないじゃない!」 みくる「そそそ、そんな_________」 次の日、涼宮ハルヒと朝比奈みくるは学校を休んだ。 そしてその次の日も学校を休んだ。 一週間後 キョン「みんな、お待たせ。おおちゃんと全員そろってるじゃないか」 ハルヒ「あんたが来ないと死刑とかって言うから…………」 みくる「ヒイィィィ」 長門「………」 キョン「てなわけで転校生が来たから紹介する」 ハルヒ「」 「古泉一樹です。…………よろしく」 ハルヒ「(イケメン……………)」 長門「チラッ」 古泉「入るのは別にいいんですが、何をするクラブなんですか?」 キョン「教えてやる。エッチなやつを探し出して一緒に遊ぶことだ!」 古泉「はあ、なるほど」 キョン「てかお前、この前まで国家運営していなかったか?任期が長かったらしいが」 古泉「いえ小泉でなく古泉です。古いに泉です」 キョン「納得」 古泉「フフフ………なるほど……さすがは涼宮さんですね。 いいでしょう。入ります。今後とも、どうぞよろしく」 キョン「まあ今日はこんなところで。また明日。一同解散!」 ハルヒ「私、用事があるからじゃあ」 みくる「私も!それでわぁ」 古泉「僕は学校見物をしてきますね」 ガチャッ 長門「本読んだ?」 キョン「本?」 長門「そう」 キョン「いやまだだけど………返したほうが良いのか?」 長門「今日読んで」 キョン「できたらな」 長門「帰ったらすぐ」 キョン「」 キョン帰宅 キョンの妹「キョンくーん おかえりぃー!」 キョン「黙れ」 キョンの妹「……………」 キョン「それで、谷川流の驚愕を俺は読まないといけないっていうね」 ヒラリ 『午後8時。光陽園駅前公園にて待つ』 キョン「ごめんな。俺は長門やらに本を読了しろと言われているんだ。ごめんな栞」 次の日の昼休み キョン「まじで長門さんぱねぇすw w w w wあの本めちゃくちゃ面白いじゃないっすかw」 長門「………」 キョン「もっと貸してくださいよw w 谷川流の憂鬱とか溜息とかw w w w」 長門「栞は読んだ………?」 キョン「」 長門「………」 キョン「」 長門「とりあえず私、宇宙人だから、そこんとこよろしく」 キョン「長門さん、ジョークはそこにへんにしといてくださいよwww」 ガチャッ キョン「」 次の日の日曜日 キョン「おいてめー遅せぇよ。何時間待たせればいいんだよ。 女三人はとっくのといに来てるんだぞ」 古泉「申し訳ありません」 キョン「罰金のかわりにまあ調教だな。覚悟しとけよ」 古泉「……はい」 キョン「うわっ印入りキター」 みくる「私も、印入りです!」 古泉「僕は無印ですね」 ハルヒ「私も」 長門「……」 キョン「てなわけで、おまえらわかっているよな。これはデートじゃないんだ。まじめにやれよ」 ハルヒ「わかってるわよ………」 古泉「具体的に何を探せばいいんでしょうか」 キョン「そうだな。とにかくエッチなもの。ごう○んしているやつとか、 まあ、あお○んしているやつを発見できたら上出来だな」 みくる「………」 ハルヒ「………」 古泉「わ、わかりました」 てなことで俺と朝比奈のグループ、古泉、涼宮、長門のグループに分かれた。 みくる「どうします?」 キョン「立っててもしょうがないから、どっかブラブラしてましょ うか。あそこブラブラってことじゃありませんからね」 みくる「………」 川の河川敷を意味もなく歩く……。 みくる「わたし、こんなふうに出歩くの初めてなんです」 キョン「こんなふうにとは?」 みくる「……男の人と、2人で………」 キョン「でも爆乳なんだから、付き合って、とかよく言われるでしょ」 みくる「ダメなんです。わたし、誰とも付き合うわけにはいかないの。 少なくともこの……」 みくる「キョン君、お話したいことがあります」 キョン「グッジョブ!」 キョン「話すと長くなるから話をまとめる。 どうやら彼女は未来人のようで、未来から来ているということなのだ。 興味深いことをかなり聞かせてもらった。 朝比奈先輩ぱねぇすw w w w w w w w w w w w w そのあと胸をモミモミさせてもらいました」 そして12時。いったん集合場所に全員集合 キョン「収穫は? 何かあった?」 ハルヒ「何も」 キョン「本当に探してた? ふらふらしてたんじゃないだろうな」 ハルヒ「そっちこそ何か見つけたの?」 キョン「」 キョン「とりあえず、昼ご飯にして、それから午後の部だ。 昼飯代?そんなの俺がおごってやるよ。好きなだけ食え(ドャッ」 ハンバーガーショップ、通称ワクドナルド店内 キョン「印入りキターーーー まじ今日の運ぱねぇw w w w w w w w」 古泉「また無印ですね」 ハルヒ「私も」 みくる「今回は無印ですぅ」 長門「…………」 キョン「」 キョン「まあ4時に駅前で落ち合おう。今度こそ何か見つけてこいよ」 キョン「(おいてか会計8350円とか、ふざけてるだろw w w w w まじで調子にのりすぎたわw w w長門さんやっぱりぱねぇすw w w w w w w w)」 図書館内 キョン「長門といったら図書館しかない。 入ったら入ったで図書館内で興奮して騒ぎ出すし。なんなんだあいつはw まあ……………可愛らしいなw」 長門「これ…………」 キョン「ん?」 キョン「って谷川流の溜息じゃん!長門さんぱねぇすwwwwwww ちょうど続きを、よみたかったんすよwwww 図書館にあるとはwwwwww」 4時間後 ブルブルブル、ブルブルブル キョン「はい、もしもし〜」 ハルヒ『何やってんのよ、このバカ! 今何時だと思ってんのよ!』 キョン「おおっと、つい夢中になっていて……… (てかもう5時を回っているし)」 ハルヒ『どうすんのよ』 キョン「まあいいや、そっちは俺たちを除いて勝手に解散しておいてくれ。オーバー」 ブチッ キョン「そして俺は再び、谷川流の世界にのめりこむ」 図書係員「あの、もう閉館の時間なんですけれども………」 キョン「ああ?そんなの閉館時間延ばせばいいだけの話だろ。 今、いいとこなんだよ。 頼むから邪魔しないでくれないか。 今、乗るしかないんだよ。このビッグウェーブに!wwwwwww」 図書係員「」 そして1時間後やっと、谷川流の消失まで読み終わったので、 帰ることにする…………が、 長門「………」 キョン「お前、いつまで立って読んでいるんだ……」 図書係員「(涙目)」 キョン「百科事典みたいな本を読みふけていやがって………」 長門「……………」 キョン「全く動じない。困ったものだ。仕方ない。 それを読み終わったら、俺に声をかけろよな」 そう言って俺は、谷川流の暴走を読み始めたwwwwww 閉館時間を余裕で越しているが、気にしない、気にない。 結局、帰りが深夜2時になってしまったことは、学校には内緒だからな。 チクったやつは調教なwwwwww にしてもながるん師匠ぱねぇwwwww いとうかいじって人の絵も、うめぇwwwwww 朝のホームルーム 岡部「えーと通称キョン、あとで職員室に来るように」 キョン「だれだ、俺を密告したやつは………マジで人生オワタかもw」 ハルヒ「あんたなんかやらかしたの?」 キョン「」 職員室内 キョン「長門さんまでwwwww」 長門「………」 岡部「なぜ君たちがここに呼ばれたかわかっているのか」 キョン「ああ………まじでごめんなさい…………しまった……… (バレーボール馬鹿くたばれよ………)」 長門「勝手な部活を作ったから」 岡部「そうだ」 キョン「はぁ?wwwそっちっすかwwwwwwwwwww」 岡部「なによら変な部活を作ったらしいじゃないか…… なんだってNHK団だって?」 岡部「なにやら、いやらしいことをしているらしいじゃないか」 キョン「いやしてませんよ」 岡部「NHK団のNHKでそんなのわかるんだよ!」 キョン「日本を 平和にする キョンの団ですが何か?」 即答 岡部「」 キョン「では戻りますよ?勝手な妄想はしないでいただけませんか? これだからにっきょうs(ryは」 その日の昼休み、俺は古泉によばれた。 食堂の屋外テーブルにいる。 キョン「どうしたいきなり」 古泉「ぼくは超能力者です」 キョン「いやっ、唐突すぎるだろwwwwwwwwwww」 古泉「僕は機関というものを運営していましてね」 キョン「お前の父親、やっぱり純一郎か?国家機関を運営してるとかまじでワロスw」 古泉「そっちじゃねえっていってんだろ! いい加減、はり倒すぞ ゴルァ!」 キョン「」 キョン「いや、マジですまん…………(いや、怖すぎるだろw 超能力者なめてたw」 まあその後は俺のターン。 昨日、遅刻したから生徒の前でたっぷり調教してやった。 ざまぁねぇなwwwwwwww まあ喜んでいたからよかったんじゃないかな。結果的にw まあNHK団なんだし矛盾はないwwwwwww 次の日の朝。 下駄箱にて俺は驚愕した。 下駄箱を開けてみたら 『放課後誰もいなくなったら、1年5組の教室に来て』 キタコレwwwwwwパリコレwwwwwwwwwwwwwぱねぇwwww 明らかに女の字で書いてあった。はい、確定。 まじでどうしよwwwムチとか持ってくればよかったわwww とりあえず俺はそれをポケットに突っ込んで教室までダッシュした。 俺の息子がいつまでも黙っていると思うなよwwwwwビンビンだぜwww ハルヒ「あんた今日、テンション高いわね」 キョン「まじぱねぇわwwww(お前も来るかwww 3Pも悪くないwwww)」 ハルヒ「なんだかよくわからないけど、よかったわね」 キョン「よかったもなにも………」 そうこうしているうちに放課後がやってきた。 ガラァッ キョン「!あ、朝倉涼子だと!」 朝倉「遅いよ」 キョン「うひょーーwwww谷口の言っていたAAランクプラスの持ち主だww これはガチぱねぇwwwwもう息子が暴れだしてるよwwww」 朝倉「とりあえず入ったら?」 キョン「あたりまえだのクラッカーwwwなんつってwwww」 朝倉「あのね、用があることは確かなんだけどね。 ちょっと訊きたいことがあるの」 キョン「なんでもかかってきなさいwwww」 朝倉「人間はさあ、よく『やらなくて後悔するよりも、やって後悔したほうがいい』って言うよね。これ、どう思う?」 キョン「ごもっともwwwそれNHK団の理念にしてもいいっすかwwwww」 朝倉「じゃあさあ、たとえ話なんだけど、 現状を維持するままではジリ貧になることは解っているんだけど、 どうすれば良い方向に向かうことが出来るのかわからないとき。 あなたならどうする?」 キョン「もうとりあえずやろうよwwwもう我慢できないよwwww」 朝倉「とりあえず何でもいいから変えてみようと思うんじゃない? どうせ今のままでは何も変わらないんだし」 キョン「そうだなwやろうww」 朝倉「でしょう?」 朝倉「でもね、上の方にいる人は頭が固くて、 急な変化にはついていけないの。 でも現場はそうもしてられない。 手をつかねていたらどんどん良くないことになりそうだから。 だったらもう現場の独断で強硬に変革を進めちゃってもいいわよね?」 キョン「グッジョブ!俺が許可するwwwwww」 朝倉「何も変化しない観察対象に、あたしは飽き飽きしてるのね。だから………」 キョン「もうだめ。ムズムズしてきたw飽き飽きしてきたならもうやろうw待てないよwwwwwwww」 朝倉「あなたを殺して、あの人の出方を見る」 キョン「ドSプレイ キタ━━━━(゜∀゜)━━━━ッ!! この展開はさすがに読めなかったwwwwwまじで、ったく超興奮するじゃねーかwww」 朝倉「ウフフ」 キョン「ナイフだなんて………まじで朝倉師匠、準備よすぎっすよwwww せこすぎwwwwwでも嫌いじゃないぜこの展開wwwwwwwwむしろ好きww」 朝倉「わたしは本気よ…………」 キョン「俺もいつだって本気だよwwwさあはじめようぜwwww」 朝倉「死ぬのっていや?殺されたくない? わたしには有機生命体の死の概念がよく理解できないけど」 キョン「もういいよwww早くやろうよwwズボン脱いじゃったじゃんwww」 朝倉「あたしは本当にあなたに死んでほしいんだもの」 キョン「……………」 ドアがない。窓もない。廊下側に面した教室の壁は、 まったくの塗り壁さながらにネズミ色1色で染まっていた。 朝倉「無駄なの」 朝倉「この空間は、あたしの情報制御下にある。脱出路は封鎖した。 簡単なこと。この惑星の建造物なんて、ちょっと分子の結合情報をいじってやればすぐに改変出来る。 今のこの教室は密室。出ることも入ることも出来ない」 キョン「なんかもうあこがれてきた……ここまで準備してくれるなんて…………… 貸切状態で誰も入って来れないんだぜ?もうさ………あまりの用意周到さに涙出てきたwwwww」 スッーーーーーーーーー シュッ キョン「!……………あぶなっ!」 朝倉がナイフを持って突進してきやがった。 なんか避けたけど、このスリルぱねぇwwwwwwwwwwww 朝倉「おしい……………」 キョン「!てか、いつのまにか肩らへんから血が出ているし……痛い…… これは……ドSプレイじゃない……リアル殺人ごっこだ。笑えねぇ…………… 」 俺はそこにあった机をおもいっきし朝倉に投げたが、無効化された。 朝倉「無駄。言ったでしょう。今のこの教室はすべてあたしの意のままに動くって」 キョン「待て待て待て待て待て待て、プリーズヘルプミー!冗談じゃねぇよ…… まじでやばい。今、正気を取り戻したわ…………ズボンも元通りにセット。 ただ息子がしぼんぢまった。ちくしょう」 朝倉「もうこれで終わりよ…………」 キョン「って!身体が動かせなくなってるし。 肩から血が出ているようで痛みがはんぱない……… 反則すぎる………てかこれ夢じゃないの?リアルなの?ああわかんねぇ」 朝倉「じゃあ死んで」 キョン「もうムリポ。オワタ。パパ。ママ。妹よ……そしてNHK団……今までありがとう……」 空気が動いた。ナイフが俺に降ってくる…………。 天井をぶち破るような音とともに、瓦礫の山が降ってきた。 コンクリートの破片が俺の頭にぶつかって血が少し出る。まあ気にしない。 降り注ぐ白い石の雨が俺の身体を粉まみれにして、 このぶんじゃ朝倉も粉だらけだろう、しかし確認しようにも身体がピクリとも………あれ、動く。 ワロスwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww 顔を上げた俺は見た。何をってか? 俺の首筋に今にも触れようとしているナイフの切っ先とナイフの逆手に握って驚きの表情で朝倉とナイフの刃を素手で握りしめている………素手でだぜ? そこには、長門の小柄な姿があった。 長門「1つ1つのプログラムが甘い」 長門「天井部分の空間閉鎖も、情報封鎖も甘い。 破るのなんて簡単。朝飯前。もっと自分の能力を限界まで高めるべき。 何もかもが幼稚レベル。だからわたしに気づかれる。侵入を許す」 朝倉「邪魔する気?」 キョン「まじで言葉にできない……長門さんかっこよすぎる…… ぱねぇwwwwwww完全にほれたwwww」 長門「私はNHK団、団員…特攻隊長…………長門有希………独断専行は許されない」 キョン「あまりにもかっこよすぎて恍惚としてしまう……ああ。まるでドラマだ………」 そしてこの間の戦いについては省かせてもらう。長くなりそうだからね。 とにかくすごかった。まあわけのわからないくらい。 長門に蹴られたりしたが、あれは痛いというより気持ちよかったね、うん。 とりあえず、あの光景は絶対に忘れない。完全なリアルだった。 長門と元の教室に戻ってきたところから話を再開することにする。 とすん、と軽い音がして、俺はそっちへ首を捻じ曲げ、 長門が倒れているのを発見してあわてて立ち上がった。 キョン「おい!長門、しっかりしろ」 長門「……………たいしたことはない」 キョン「本当に大丈夫なのか」 長門「大丈夫。だけれども、眼鏡の再構成を忘れた」 キョン「俺が今度、買ってやるから気にするなって」 長門「……………そう」 「ういーす」 ガサツに戸を開けて誰かが入ってきた。 「WAWAWA忘れ物〜」 キョン「……………」 長門「」 谷口「」 俺はまさに、このとき、長門を抱き起こそうとするモーションに入ったばかりだった。 その静止画を見たら、逆に押し倒そうとしているとも思えなくもない体勢なわけで………。 キョン「今からプレイするから、さっさととここから立ち去りな」 谷口「」 長門「忘れ物なら明日とりにきなさい。オーバー」 谷口「…………すいませんでした……………」 そう言って谷口は去っていった。 そうしてその後、俺と長門は熱い熱い炎天下の夜の世界を満喫した。 ってのうそぴょ〜んで、俺と長門はそのまま何もなかったように下校した。 変な不思議な体験して頭がいっぱいだったからな 翌日。 岡部「えーと、朝倉君のことだが、彼女はパパの仕事の都合で引っ越しましたとさ。めでたしめでたし」 俺はその話をまあ聞きながら鼻をほじくっていた。 ハルヒ「キョン、これは事件だわ」 そしてその指を壁にはりつけた。 キョン「事件か…………んまあドンマイやん」 ハルヒ「まったく……………」 キョン「それよりも、お前も俺に話があるんじゃないか」 ハルヒ「ということは……もう三人から話は聞いているのね」 キョン「……………」 ハルヒ「ちなみに私は異世界人」 キョン「……………いや驚かねぇywww____________orz キョン「それってどのくらいマジ?」 ハルヒ「冗談じゃないわよ。本当よ」 キョン「ってことは俺の周りには、もう例の4人がそろっているってことか?」 ハルヒ「そうなるわね……………」 キョン「」 その次の日、俺は学校を休んだ。 いやまじで、エッチどころじゃなかった。オナヌーもする気にならない。 あの光景を見てから、もう嘘とは信じられなくなった。 一体、何が起こっているのか。 長門は宇宙人、朝比奈は未来人、古泉は超能力者、涼宮は異世界人…………。 朝倉が何者だったかもよくわからない。俺に一体何が起こっているんだ。 考えすぎて、もう何がなんだかさっぱり………。 思えば2ちゃんねるばかりやっていたし……明日は学校行かないとな。 一週間後、久しぶりの学校登校。 下駄箱をあけたらなんだろう。また何かが入っていた。 そこには、 『昼休み、部室で待ってます みくる』 二回目キタコレwwwwwwパリコレwwwwwwwwwwwwwぱねぇwwww 俺もてすぎwwwwwwwwモテキ来てるわwwwwwwwwwwwwwwwwww 久々に俺の息子が、おたけびをあげるぜwwwwwwwwwwwwwwwwwwww ビンビンになっているのは言うまでもないwwwwwwwwwwwwwwwwwwww ハルヒ「久しぶり」 キョン「おう!」 ハルヒ「なにやら元気ね。やたらに」 キョン「まあな」 ハルヒ「まあ刺されないようにねw」 キョン「」 昼休み。 俺は文芸部の部室の前に立つ。とりあえずノック。 「あ、はーい」 たしかに朝比奈の声だな。 「キョンくん………久しぶり」 キョン「ん……誰だ……………朝比奈のお姉さんの方ですか」 「うふ、わたしはわたぁし、朝比奈みくる本人です。 ただし、あなたの知っているわたしより、もっと未来から来ました。…………会いたかった」 キョン「」 みくる(大)「あ、信用してないでしょ?、証拠を見せてあげる」 ブラウスのボタンを外しだした。第2ボタンまで外してしまうと、 面食らう俺に向けて見せつけ、 みくる(大)「ほら、ここに星形のホクロがあるでしょう? 付けホクロじゃないよ。触ってみる?」 キョン「触るに決まってるじゃないですか。 当たり前のこと聞かないでくださいよwwwww」 ってことで俺は触るどころか揉み始めた。 なにしろ超爆乳すぎて、やばかった。 俺の息子は常におっき状態。戦闘エマージェンシーモード。 みくる(大)「この時間平面にいるわたしが未来から来たって、 本当に信じてくれました?」 キョン「いちお信じておきます……………それより……………」 みくる(大)「ん?」 キョン「早くやりましょう………もう我慢できません!ぁぁぁああああ」 みくる(大)「しかたないわね。キョン君。パイズリだけならね♪」 大人朝比奈さんのウインクが俺を悩殺した。 ふー疲れた。 やっと元のところまでたどりついた。 はあ 勝手にレスしていってもかまいませんからねwwwwww ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています
read.cgi ver 07.5.1 2024/04/28 Walang Kapalit ★ | Donguri System Team 5ちゃんねる