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0001名無し物書き@推敲中?
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2017/11/17(金) 17:09:42.66
誰かテンプレ貼っとくれ
0733ヒロシとです
垢版 |
2017/12/12(火) 20:00:19.95
2/2

私の同僚に矢吹という男がいる。年齢は、私より一つ上であるが、年齢の差以上に彼は私より先を生きている。
先日、三月頭に会社の辞令が降りた。彼は若くして部長に昇進した。三十六歳でもう部長職だ。
七枚にも及ぶA4サイズの辞令交付書に私の名前は記されていなかった。私は四月になっても主任のままだ。課長補佐くらいの辞令は下るものと思っていたが、考えが甘かった。
この四月からの組織の刷新で矢吹は出世コースに乗り、私はこの組織内で駄目を押されたわけだ。
彼の生き方は、まさに私とは正反対だった。
彼が成功し私が失敗したのは、一言で言えば、晶子が言った通りのことが災いしているからなのかもしれない。
私は「はっきりしない男」である。はっきりしない、というのは、後ろばっかり気にして前に進まない、という意味だ。
私と矢吹の生き方の違いは、そこにあった。
矢吹も私も、この十年余り同じくらい何度も失敗してきた。書類の初歩的なミスは、彼の方が私より多いくらいのものだった。
そんな矢吹だったが、彼はミスをしても物怖じせずに前に進んだ。というのも、彼には人心掌握力のような人がついてくるだけの度量が備わっていた。
常に彼は会社の人間の誰も彼もに臆せずに接し、上司にも部下にも積極的に話しかけてきた。豪快な人。ありきたりの言葉ではあるが、それが矢吹を一言で形容するに相応しい。
0734名無し物書き@推敲中?
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2017/12/12(火) 20:31:10.39
>>732
「し」よ
お前は本当にもうダメだ
表現者として生きる見込みは全くゼロだ
死んだ方が幸せかも知れないよ
0735名無し物書き@推敲中?
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2017/12/12(火) 20:31:46.34
>>734
いやそれはおまえのことだ。
0736名無し物書き@推敲中?
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2017/12/12(火) 20:39:05.72
>作文を作ってみました。

こんな文章書いてて小説とかw
かけらも見直す気がないんだな
0737ヒロシ
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2017/12/12(火) 20:44:13.34
「作文を作る」は、わざと
0738名無し物書き@推敲中?
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2017/12/12(火) 20:45:07.24
>>737
頭悪いんだなw
0739名無し物書き@推敲中?
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2017/12/12(火) 20:55:46.54
>>735
もう無理なんだよお前は
人生をあきらめるか文章をあきらめろ
0740名無し物書き@推敲中?
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2017/12/12(火) 20:57:29.30
ハタハタはうるせーな
0741名無し物書き@推敲中?
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2017/12/12(火) 20:58:00.19
>>737
でも何気に上手くなってない?この数日で。
個人的には「アイロニー」や「前にでる」という表現は好きじゃないけど
0742名無し物書き@推敲中?
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2017/12/12(火) 21:03:56.14
>>741
おまえに肯定的なレスをするのはおまえしかいないんだよw
0743ヒロシ
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2017/12/12(火) 21:05:28.90
おれじゃないで
0744名無し物書き@推敲中?
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2017/12/12(火) 21:08:00.43
すまない、本当に「原作者」の自演じゃないんだ

「原作者」に肯定的なことを言って本当に申し訳ない。反省します。
0745名無し物書き@推敲中?
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2017/12/12(火) 21:09:06.42
>>743
>この数日で。

いつ投稿した?
0746名無し物書き@推敲中?
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2017/12/12(火) 21:10:33.99
語るに落ちるってやつだよw
0747名無し物書き@推敲中?
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2017/12/12(火) 21:14:55.73
文芸下手畑が滅ぼす気だなw
0748名無し物書き@推敲中?
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2017/12/12(火) 21:15:12.01
>>739
効いたようだな?w
0749名無し物書き@推敲中?
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2017/12/12(火) 21:42:08.25
>>715
遅くなった。講評。

死別を中心に書かれている。
作者は執筆直前で猫に死なれたとのことだから追想記なのかもしれない。
全体を通し筆致に疵は少ないが、蛇足と感じる文は多い。

>結局、貰い手を探し得ないまま今日にいたり、そして最期を迎えたのだ。
>痛い思い、苦しい思い、そんな時間がなかったであろうことだけが、少し私を慰めた。

他多数。目立つのは言わずもがなの文言および肝心な場面での感情表現である。
物語作者の仕事が読者に感動を与える事だとすれば、その情動の振動は語句と語句との空隙に存在する。
読者が想像と共感を巡らせるための余白を残す、そのために字面を作り、リズムを作る事に手を尽くすのが書き手の技術だ。

話の組み立ては明確に失敗と言えよう。課題ワードであった「こそROM」は題材に結び付いているとは言い難い。
読者であれば誰もが直感する事だろう、下の句の登場は急劇に過ぎる働きを持っている。

>どうか、こそこそROMっていてくれ。

何故ここで「こそROM」が出てきたのか読者には不明のままで結末がぶつ切りになっている。
小説は一に計算、二に計算の言語芸術である。
ある種平坦とも言えるこのストーリーを後半まで追ってきた読者の溜飲を下げるためには構成の腕力が求められる。
もし作者が課題語句「こそROM」をこの文脈に即して使用したいならば、前段で「突如の発言が不自然にならぬよう主人公が掲示板に書き込みをする」など振りを作っておく必要があった。
さらに「名無しのこそROMねこ」というラストに繋げるのであれば、前振りで猫を絡ませなければならないだろう。
通常、短篇であるほど計算の必要性は明らかであり、その表出は、叙述トリックに見られる様な文脈が複数の意味を帯びて読者を裏切る重層性や、「山月記」の様な余韻を残す滋味として落とし込まれる。
ひとえに読者の感動のためである。
今回、課題提示の中で落ちを作るべしという制限を課したが、これは言うまでも無く作者の構成能力を測るためのものだ。

さて意外な筆力に感心もしたが、余りにフィクションとして低空飛行だという感もある。
架空であるがゆえに計算は働く。ここに留意して再度課題「こそROM」にあたってみてはどうか。期限、一週間。
0750原作者 ◆YZIpA/qcnlHH
垢版 |
2017/12/12(火) 21:45:55.76
>>745
何でもかんでも俺が投稿しているわけじゃない。
rom君まで俺と勘違いされて揶揄されてるが。
0751名無し物書き@推敲中?
垢版 |
2017/12/12(火) 21:46:44.56
>>750
死になさいよ
0752名無し物書き@推敲中?
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2017/12/12(火) 22:12:08.39
>>750
おまえはヒロシだけど>>715は関係ないだろ
0753名無し物書き@推敲中?
垢版 |
2017/12/12(火) 22:28:19.59
>>715
「吾輩は猫である」をモチーフにした冒頭に変なところがあるけど、軽い文体で読みやすい。
ただ、これが小説かと問われれば首を傾げざるを得ない。小説風エッセイという感じ。何故かと言えば、やっぱりディテールなんだろうw
しかし、これだけの長さで書くならディテールを求めるのも酷かなとも思う。
飼っていた猫は「ねこ」と表現して他と区別していたり、「いっぱしにゴロゴロ」とか、草葉の陰から見守るを「こそROM」に例えてしかもそれが猫だったりとか、色々面白い。
が、いかんせんムードが一本調子である。最初から最後まで、ほとんどしょんぼりしたままだ。
小説は落差である。その証拠に「オチ」というではないか。証拠になってない?
落差がないので、ねこがこそROM、これがオチにならないのである。
「あー、なるほどー、しょんぼり」
みたいな感じである。
ではどうするか。冒頭をもっとコミカルに描くのである。ねことのコミカルな思い出や、例えば、
私は、ねこの眠る棺を事務員に差し出した。といっても段ボール箱だが。
みたいな? ショボくてすみません。
不謹慎にならない程度に面白おかしく描いて、最後にはらりと語り手は涙をこぼすのです。途中で泣いちゃあいけません。そして涙をこぼす文章は簡潔でなければなりません。キモです。これ、なんて読むの? とかなっちゃあ台無しです。さらりと詰まることなく読ませられれば読者は号泣です。「やられた! クソッ!」みたいな?
最後に、
「あ、このおじちゃん泣いてる」
「キモッ!」
みたいなのを入れるのも一考の価値があるでしょう。ありませんか?
全然別の意味の「キモ」が近くにあるのもキモち悪いですが、しゃああんめぇ。
まぁそんなスタイルじゃないかもしれませんが、ちょっと思ったことを書きました。
あ、あと、バカ空行はいただけませんね。
0754名無し物書き@推敲中?
垢版 |
2017/12/12(火) 22:45:42.90
>>749
まず、読んでくれてありがとう。
そして思った感想は、君に見てもらって良かった、ということです。
ごめん、ありがとうの言葉意外見つかりません。
恥を忍んで晒したあと、「こんなレベルの作品をよくあげたもんだ」と言われたとき、正直むかっと来ました。
けれど自分の文章を何度もみなおすうちに…

眠い。続きはまた明日。
0755名無し物書き@推敲中?
垢版 |
2017/12/12(火) 22:50:55.19
>>753
まず、読んでくれてありがとう。
眠い。
ごめんなさい、寝ます。
0756名無し物書き@推敲中?
垢版 |
2017/12/12(火) 22:53:03.15
>>715 -716-717
ほぼ悪いところのない文章ですね。
減点がないレベルにあるので、次のステップとして、小説の表現として優れているか?
が問われることになりますね。
以下、気になった文を書き出しました。原文のままが良いものもあるかとは思います。

>ヤニで目を開けないほどの仔猫だった。
→ 改稿例:生まれたばかりの子猫で目が開けないほどヤニがついていた。(※とくにおかしい表現ではないが…)
>貰い手を探す事にした。→ ※「事」と表記する人が多いが、特にこだわりがなければ平仮名「こと」に開いてはどうか。
>室の中で過ごさねばならない苦労を強いた。
→改稿例:部屋に閉じ込めておくことになったのは、ちょっとかわいそうだったかもしれない。
(※苦労とはちょっとニュアンスが違うのではないか?)
>5分だけ → 五分だけ(※ライトな小説ではないので漢数字のほうが良いのでは?)
>錯覚を起こしそうな程、→ 錯覚を起こしそうなほど、
0757名無し物書き@推敲中?
垢版 |
2017/12/12(火) 22:53:44.31
>>756
>そんな時間がなかったであろうことだけが、
→ ※ねこは私に看取られてずに死んだのか(推量)、あるいはこの箇所はねこの生涯にわたっての回想なのかが、今ひとつ不明。
>休日を遊び倒す元気な子供たちの声 
→ ※遊び倒す、はニュアンスこそ出ているが、かなり砕けた表現。全体の雰囲気と合わないのでは?
>ふと、側溝から私のねこに似た猫が飛び出してこちらを見てきた。
→ ※ふと → 不意に/見てきた → ※「見ている」(現在形)の方がリズムが良くないか?
(改稿例:不意に…飛び出してきて、こちらを見ている)
>普通の雑種の猫。 → ※ 猫(一般名詞)とねこ(固有名)を使い分けているようだが、少しわかりにくい?
>ただ一 匹だけの猫だった。→ 改稿例:唯一の存在がこのねこだったのだ。
>プイと何処かに走っていってしまった。いつかは 人に譲ろうと名前を付けずに→ …しまった。(改行)いつかは …
>ねこの命はこの世で終わりを迎えた。 → ねこの命はこの世での生を終えた。
>けれどもその魂は呼び合い → けれどもその魂は、呼び合い
>いっぱしに、→ 削除
(※冒頭の仔猫の描写に「いっぱし」を使っているので、ねこの魂は仔猫なのか? という受け取り方もありうる?)
>本当のところはどうか分からない。 → 本当のところはどうかわからない。
>呟きは静けさのなかに消えてゆき冷たい風が公園を吹き渡っていった。
→ 呟きは静けさのなかに消えてゆき、冷たい風が公園を吹き過ぎていった。
(千の風に乗って、に倣って吹き渡る、としたのか? 渡る、これは動作の継続を表現するときに最適なのでは?)
 
※行く、いく、ゆく の語句統一の必要あり。
0758名無し物書き@推敲中?
垢版 |
2017/12/12(火) 23:16:46.38
>>715
みんな思うことは同じなんんだな
確かにエッセイや日記としてなら問題ないと思うけど、物語がないと感じた
劇として物足りない気がする
劇的な何かと言うべきか
0759名無し物書き@推敲中?
垢版 |
2017/12/12(火) 23:58:45.46
>>715 -716-717
【読後の感想】
物語内容について「感想」を述べる前に、果たしてこのエントリー作品は何なのか? をはっきりさせておく必要がありますね。
掌編小説であり、かつ「課題」が設定されており、あらかじめ合評を前提にしている文章のようです。
しかも合評を活気づけるために、とりあえず何か書いてみました、という感じの作品のようですね(力作は力作ですが)。
まずこの前提を確認しましょう。
愛猫家の孤独な中年男が、長年いっしょに過ごしてきた飼い猫と死別した日の哀感を描いた掌編小説。
梗概を書くなら、こんな感じ。
といっても、ここにはある技巧的な仕掛けが隠されていることに気づかないといけない。
一見素朴なストーリーに騙されてはいけないw 作者はかなり企画心のある人のようです。
単なる抒情家というわけではありませんよ。
というのは、この掌編は、一種のパロディというか、本歌取りみたいな仕掛けになっているわけです。
このエントリー作品の本歌=元ネタ(小説)は何なのでしょうか。それは何のひねりもなく、川端康成の「掌の小説」である「骨拾い」です。
たった一人の肉親である祖父の死を、たった一人の肉親(?)である「ねこ」に変換している。ねこがほぼ老衰というのも、焼場(斎場)が舞台なのもそのためでしょう。
0760名無し物書き@推敲中?
垢版 |
2017/12/13(水) 00:01:23.76
>>759 続き
「骨拾い」では、主人公の方が周囲の人たちより唯物論的というか、「死んでしまえばお終い」と考えている。
「こそROM」ではこれを反転させて、「魂が5ちゃんねるをこそこそロムっている」という仮説に慰めを見出しているわけです。
つまり旧2ちゃんねるは、孤独な魂(名無しのこそROMねこ )が彷徨っている空間、となるわけです、この作者に言わせると。
平板な印象のストーリーかつ全体として暗いトーンなのは、「骨拾い」の本歌取りという事実から仕方のないことなのです。
せっかく本歌取りしたのであれば、風景描写は心象風景になりはずで、ありきたりの公園や夕焼け空ではない、もっと喚起的な対象を見つけてほしかった。
斎場でねこを焼いたのに、骨拾いの場面がない、などいろいろもったいない仕上がりではあります。
主人公の感情を乱すのが、公園の子供だけ、というのも小説が厚みを欠いている一因ではないでしょうか。
いろいろ物足りない部分もありますが、もともと内輪ネタの「芸」の披露として書かれたものの中に、これだけの仕掛けがあるわけです。
しかも仕掛けに気づかなくとも「珠玉の掌編」として読めるように書いている。この書き手は、なかなかやるな、と思わされる作品でしたね。
0761名無し物書き@推敲中?
垢版 |
2017/12/13(水) 00:04:53.10
>>716
近くのコンビニでワンカップを買い、公園のベンチでちびちびと酒を飲む。

ここが気になる。

近くのコンビニでワンカップを買い、公園のベンチでちびちびとそれを飲む。
もしくは、
近くのコンビニでコップ酒を買い、公園のベンチでちびちびとそれを飲む。

ではないだろうか?
それを、は削れるが、リズム的に残したい。
商品名を使うのは出来るだけ避けたいと思うけど、どうなんでしょうね。
0762名無し物書き@推敲中?
垢版 |
2017/12/13(水) 00:28:44.55
>近くのコンビニでワンカップを買い、公園のベンチでちびちびとそれを飲む。

なるほど。ワンカップという商品名をつかうと、カップ酒と表記できないから、ワンカップを買ってちびちびと
酒を飲む、とかへんな文章になってしまうんだな。
単に「カップ酒」を買い、それを飲んだ、にすると自然な文ですな。
しかしワンカップはもう一般名詞みたいな感じで使われているような気がするし、
作者のイメージとしては、是非ともワンカップじゃないといけないんじゃないかな、
と思うけどね。
なかなか難しいな、小説ってw
0763名無し物書き@推敲中?
垢版 |
2017/12/13(水) 00:34:57.71
>>732 -733
この文章は、誰の作品なのか? 確定できないようなので、「酷評」はできません。
0764名無し物書き@推敲中?
垢版 |
2017/12/13(水) 00:36:39.18
>>761
俺は「〜で」が二箇所あるのが気になるな

ーコンビニで買ったワンカップを、公園のベンチに座ってちびちび飲む
0766名無し物書き@推敲中?
垢版 |
2017/12/13(水) 01:05:01.28
>>764
「を」の後ろに読点を打つのってどうなの?
俺は気持ち悪いからやらないけど
0767名無し物書き@推敲中?
垢版 |
2017/12/13(水) 01:30:27.45
「を」の前後が長い場合は意味を取りやすくするため有り、かな。
じゃあここで、
「を」の前後が長い場合は意味を、取りやすくするため有り、かな。
切るのかよ、と言われたら無し。
0768名無し物書き@推敲中?
垢版 |
2017/12/13(水) 09:07:05.99
>>732
 三十五年を生きて、ようやく自分を過大評価しなくなった。過大評価すらできなくなったと言うべきか。
大袈裟に言えば卑屈、取り繕うなら謙虚になった。消えたのはプライドだ。それほど立派なプライドでもなかったが……。
つまり俺は二十代まで自分を過大評価し続けていた。騙し騙しやってきて、年を経て化けの皮が剥がれた。
「吉瀬さんは、もっと意思表示した方がいいと思う」
 フォークとナイフを置いて、晶子が言った。
メインディッシュが運ばれてきて、ウエイターが肉を切り分けている。
意思表示。彼女はどんな気持ちでそんな言葉を選んだのか。何気ない会話の延長でふと口をついただけだろうか、それとも俺を諌めるための遠回しな表現か。
いずれにせよ、意志表示をしないというのは、卑屈で謙虚、プライドを失った私のもはや「意志」なのだ。
「そんな生き方してたら、まわりに誰もいなくなっちゃうよ」
 晶子が続けざまにそう言う。
 もしかすると彼女は、こう言いたかったのかもしれない。
「だからあなたは三十五歳にもなって独身で彼女もできないのよ。仕事ぶりだってぱっとしない。
主体性もなく、へらへらと笑って誤魔化して、哀れね。哀れでみっともなくてかわいそう。
いじけているんでしょう。プライドが消えただなんて嘘よ。いっそう肥大しているわ。
飲み込まれそうになっているのよ。謙虚だなんて笑わせる。自分じゃわからないの?」
 だが、目の前の晶子といえば、もう私のことなんてどうでもいいと風に、切り分けられた肉を見ている。
確かに私の内面やら生き方、そんなものに比べたら、皿の上の肉の方がよほど価値がある。
私の脳裏にある男の存在が浮かんだ。
0769名無し物書き@推敲中?
垢版 |
2017/12/13(水) 09:08:13.45
>>733

 浮かんだのは、私より一つ年上の矢吹だ。
先日、会社で辞令が下りた。矢吹は部長に昇進した。三十六歳でもう部長職だ。
七枚にも及ぶ辞令交付書に、私の名前はなかった。課長補佐くらいの辞令は下るものと思っていたが、考えが甘かった。
 矢吹は出世コースに乗り、私は乗れなかったということがいっそう明確になった。
私が矢吹のようになれなかったのは、晶子に言われたことが原因だろう。晶子に言われるくらいだ。組織の人間からも、 あいつは「意思表示できない男」と思われて仕方ない。後ろばっかり気にして前に進まない、うじうじした野郎だと。
それが私と矢吹の決定的な違いだ。矢吹はミスをしても、物怖じせずに前に進んだ。矢吹には人を惹きつける力もあった。 部下からも上司からも信頼されている。つまり価値がある。そんな男と俺を比べること自体、おかしいのだけれど……。
0770名無し物書き@推敲中?
垢版 |
2017/12/13(水) 09:09:39.15
>>732
>>733
原文を尊重して「過大評価」「謙虚」「プライド」という言葉をそのまま使ったが、
これらの言葉をどのような意図で用いてるのかわからなかった。
一人称なので、作者がその言葉を語り手に使わせた意図が伝わるとよいのでは
0771名無し物書き@推敲中?
垢版 |
2017/12/13(水) 11:12:52.26
いや、それはちょっと
0772名無し物書き@推敲中?
垢版 |
2017/12/13(水) 13:55:53.27
715です。みなさん、読んでくださりありがとうございました。
ちょと時間がとれなくてレス遅れてごめんなさい。
また、夜にでもきちんとお礼を申し上げます。
ちなみに課題ですが、こそROM以外でお願いします。私の筆力ではきつい……
0773名無し物書き@推敲中?
垢版 |
2017/12/13(水) 17:01:32.04
んじゃ課題は「人死にの無い推理物」で
2000字程度、落ち有り、期限19日の24時まで
0774名無し物書き@推敲中?
垢版 |
2017/12/13(水) 17:18:17.04
人生でしなければならないたった2つのこと。
自分の才能を発掘すること。
発掘した才能を磨き続けること。
0775名無し物書き@推敲中?
垢版 |
2017/12/13(水) 17:18:49.25
お前ら才能ないからやめちまえ
0776名無し物書き@推敲中?
垢版 |
2017/12/13(水) 17:59:35.16
>>775
文の、才能、無いの〜♪
だから勉強中よ、そぉ〜る♪
0777名無し物書き@推敲中?
垢版 |
2017/12/13(水) 18:00:40.52
才能がないといえば、20年間一次落ちのれつだんさん
0778名無し物書き@推敲中?
垢版 |
2017/12/13(水) 18:22:17.32
大地を震わす和太鼓の律動に、甲高く鋭い笛の音が重なり響いていた。熱海湾に面した沿道は白昼の激しい陽射しの名残りを夜気で溶かし、浴衣姿の男女や家族連れの草履に踏ませながら賑わっている。

お願いします
0779名無し物書き@推敲中?
垢版 |
2017/12/13(水) 18:36:39.35
>>778
悪文のお手本。主語を盛りすぎ。
シンプルに書くなら「和太鼓の律動に笛の音が重なり響いていた。」になる。これがヒント。
まあバランス感覚が悪い。素人にありがち。
知名度のある芸人で売れる見込みがあれば賞でも与えて後押しすることはできるが、文学的にはクソ。
0780原作者
垢版 |
2017/12/13(水) 18:56:38.80
これよんだことあるで
0781原作者 ◆YZIpA/qcnlHH
垢版 |
2017/12/13(水) 19:00:26.04
ここに晒してよかったことは、書いただけで満足してたところがあって、それがいい意味でぶっ壊れた。
0782名無し物書き@推敲中?
垢版 |
2017/12/13(水) 19:08:04.96
>>又吉さん
なんと創文板をROMってたとは!
0783名無し物書き@推敲中?
垢版 |
2017/12/13(水) 19:50:18.22
>>781
サンドイッチ屋の話は書き上げたの?
0784原作者 ◆YZIpA/qcnlHH
垢版 |
2017/12/13(水) 20:18:42.90
>>783

書き上げたけど没
0785名無し物書き@推敲中?
垢版 |
2017/12/13(水) 20:29:58.26
こんなところで晒すより応募して応募して応募しまくれよ
0787原作者 ◆YZIpA/qcnlHH
垢版 |
2017/12/13(水) 20:51:13.60
今回のは、前のよりだいぶ良くなったっしょ。
物語を紡ぐ前に読みやすいものにする必要がある。
0788名無し物書き@推敲中?
垢版 |
2017/12/13(水) 20:58:06.90
「原作者」は北海道住み?
0789原作者 ◆YZIpA/qcnlHH
垢版 |
2017/12/13(水) 21:15:55.21
>>788
北海道ではない。


それに及ぶとかいうことじゃなくて、俺が書いているものは高橋三千綱ぽくなっちゃうんだよね。古典で言えば有島武郎。
高橋三千綱の作風はとても優れているけど、ああいうリアリズム小説じゃなくて、もう少しマジックリアリズムぽくしたい。
梶井基次郎「ある崖上の感情」は、自分が書きたいものの理想にかなり近い。
あと、雰囲気としては「ダンスダンスダンス」村上春樹と王道だけど「万延元年のフットボール」大江健三郎みたいなイメージ。
0790名無し物書き@推敲中?
垢版 |
2017/12/13(水) 21:38:19.78
>>789
けっこう好きなところ似てるかも。
北海道住みではなくても、北の方だよね、多分。
0791名無し物書き@推敲中?
垢版 |
2017/12/13(水) 21:52:10.76
>僕達は最低でも三秒に一度の間隔で面白いことを言い続けなければ、ただ何かを話しているだけの二人になってしまうのだけど、
三秒に一度の間隔で無理に面白いことを言おうとすると、面白くない人と思われる危険が高過ぎるので、敢えて無謀な勝負はせず、
あからさまに不本意であるという表情を浮かべながら与えられた持ち時間をやり過ごそうとしていた。
0792名無し物書き@推敲中?
垢版 |
2017/12/13(水) 22:43:43.17
「し」こと原作者は小学生時代に国語に挫折した経験あり
その時点で文章を書くことは諦めるべきなんだよ

義務教育で落ちこぼれた分野には二度と関わらない

という格言を贈るよ
0793名無し物書き@推敲中?
垢版 |
2017/12/13(水) 23:22:31.56
原作者、諦めて就活しろ。
なれる奴ってのは、
冒頭の一文で才能が分かってしまう。
お前には、才能がないんだよ。
どんなに努力を努力をと励んではみても
お前には無理だ。
何故なら、すでに才能のあるやつは
お前よりも何倍も何十倍も努力してきてるからなんだよ。
お前と才能のあるやつが
同じ夢に向かって同時出発しても
差は埋まりやしないんだ。
そろそろ気づけ、己の限界に。
作家を気取る事によって優越に浸りたいのは分かるが、自分の人生は一度しかない。
大事にしろよ。
0794名無し物書き@推敲中?
垢版 |
2017/12/13(水) 23:28:14.89
まあ人のことは良いから
自分のことに集中しな
0795名無し物書き@推敲中?
垢版 |
2017/12/13(水) 23:30:28.30
こいつの才能はただ一つ
文才のなさを1行で余すことなく伝える能力があること
これによって下読みさんは迷わず1ページ目を一瞥しただけでボツにできる
0796名無し物書き@推敲中?
垢版 |
2017/12/13(水) 23:35:34.27
>>794
そうだね。
じゃあ原作者さんも
いちいち名前隠さないで、頑張ってねw
0797名無し物書き@推敲中?
垢版 |
2017/12/13(水) 23:39:15.65
喧嘩上等みたいな態度のくせにすぐ名無しで逃げるビビりなんだからいじめるなよ
0798名無し物書き@推敲中?
垢版 |
2017/12/13(水) 23:53:12.31
言葉にならない何かを文章に仮託出来る
しが抱えてる何か、
それを文章に出来てる奴が他にいないなら
それは自分でやってみるしかない

むしろ仕事でないなら
書くことは人生のストレッチのようなものに
なるかもしれない
0801名無し物書き@推敲中?
垢版 |
2017/12/14(木) 04:07:53.20
え?しって40歳なの?
ヤバすぎでしょ……
0802名無し物書き@推敲中?
垢版 |
2017/12/14(木) 04:15:36.29
>>801
やめたれww
0803名無し物書き@推敲中?
垢版 |
2017/12/14(木) 06:00:07.33
ごめんなさい。
やっぱり、引退することにします。

もう、ここには会いたい人もいないし、
わたしが好きだった頃の創文板とは、多くのことが変わりすぎてしまったようです。
これからは、今所属しているサークルのメンバーを大切にしたいと思います。
大手から出版したり、メジャーで受賞したりなメンバーが数割もいるので、負けてられないです。

新しくここの住人になった皆さんも、頑張って下さいね ノシ
0804原作者 ◆YZIpA/qcnlHH
垢版 |
2017/12/14(木) 07:19:28.83
>>793
おいおい、天才に向かって何を言う。
0805名無し物書き@推敲中?
垢版 |
2017/12/14(木) 09:14:30.61
>>804
あれれれれれれれれれれ、
ビビりの自称天才原作者さんじゃないですか〜?("⌒∇⌒")
0806名無し物書き@推敲中?
垢版 |
2017/12/14(木) 09:40:15.07
>>804
普通40歳にもなれば自分の実力くらいわかるはずだぜ
0807名無し物書き@推敲中?
垢版 |
2017/12/14(木) 09:55:05.37
あれあれ? しょうがないなw
またいつものおしゃべりに戻ってる。独り言みたなのもやめろよ。
まだワナビなのに文壇政治みたいなことは一丁前なんだなw
あと200レスだ。
投稿がなくなれば役目終了。「真面目に酷評」できなかったら、
過疎るか、荒らされて終了。
どのみち終わるんだから、綺麗なかたちで終わろうぜ。
0808715
垢版 |
2017/12/14(木) 10:28:22.65
遅くなりました。ごめんなさい。
くどいようですが、みなさん、読んでくださりありがとうございます。
当たり前のことですが、文章は誰かに読んでもらわないと「読みもの」として、成立しません。
そして、ネット空間では誰かのレスを貰うことでしか読まれたかどうかを確認できません。
自分の書いたものが「読みもの」として成立した瞬間はやはり、感慨深いものがあります。まして、講評のため、深く細部に渡り読んでいただき、アドバイスまでもらえる。
こんなに有り難いことはございません。
本当にありがとうございます。

みなさんのご講評を読んでいると、ひとつひとつが論理的かつ客観的であり、また、それを伝える文章がとても分かりやすい、そんな感想を覚えます。
筆力が高いんだな、これが。
参考になるという以上に自分との差を痛感しております。
とくに759さんの講評は作品を軽く超えてしまっています。恥ずかしい限りです。
756さんは前回、「こんな日がくるとは思わなかった」の時もいろいろ教えてくれた人でしょうか?
直す余地がある、ということは、読者が引っかかる可能性が高いということだと思います。
0809715
垢版 |
2017/12/14(木) 10:36:33.82
つづき

参考になります。ありがとうございました。

「原作者」さんには一番痛いところを突かれました。私は物語を書くことが下手くそです。今回は顕著にそれが露呈してしまいました。
多分、749さんにもそこを見抜かれての次のお題かと思います。互いに頑張りましょう。

749さんには本当に感謝しております。
講評、全て納得しうるものでした。
そして作者のためを思う姿勢に誠実さをみました。本当にありがとうございます。
また、よろしくお願いします。
0810715
垢版 |
2017/12/14(木) 10:40:45.78
さて、749さん。
仮に、ですが、「こそROMスレ」の猫が死んだ、という私の書き込みから、作品が始まっていたとしたら、君は感心してくれるのだろうか。

課題書けたらまた読んでください。
よろしくお願いします。
0811名無し物書き@推敲中?
垢版 |
2017/12/14(木) 11:10:57.96
>>808-810
戻るの面倒だだからアンカーつけてくれよ
0812名無し物書き@推敲中?
垢版 |
2017/12/14(木) 12:23:18.48
>>768
リライトお疲れ様です(横からですが)。けっこう時間かかりますね、リライトは。
その上、作者自身にとっては自分の文体との関係もあって、なかなか受け入れられないものですから、いろいろ骨折り損な作業w
でも比較できる文章があるってことは、創作にとって大変参考になるはずなので貴重だと思います。
添削だけではなかなか文章というのは直りませんしね。
で、物語内容について >>732 -(オリジナル) >>768 -(リライト)の両者を比較してみたいと思うんですが…
大きな相違は主人公が「今の自分をどう感じているか」という点だと思いました。
>もぬけの殻(オリジナル)
>化けの皮が剥がれた(リライト)
オリジナルは、お馴染みの「喪失感」という感情ではないでしょうか。
今は抜け殻となっているが、かつての自分は違う、そういう高い自己評価が隠された感じですね。
一方、リライトはそんなロマンティクな自己ではなくて、「化けの皮が剥がれた」=「とるに足らない自己」の承認といった印象を受けました。
この違いは大変興味深いところだと思いました。
0813名無し物書き@推敲中?
垢版 |
2017/12/14(木) 12:42:13.63
>>810
期限オーバーしてるからなあw
収まってればそれも作品だと強弁出来るかも知れないが
0814名無し物書き@推敲中?
垢版 |
2017/12/14(木) 12:47:41.31
1 蝉や蛇のぬけがら。もぬけ。

2 人の抜け出たあとの寝床や住居。「捜査員が踏み込んだ時には、部屋はすでに蛻の殻だった」

3 魂の抜け去った体。死体。

一般的にもぬけの殻と表現する場合は2がほとんどだね
0815名無し物書き@推敲中?
垢版 |
2017/12/14(木) 13:35:15.66
>>814
>もぬけの殻

ご指摘の通り、ここの「ぬけ殻」でしょうねw
>>732 -(オリジナル)はエントリーネームに疑惑w があるので
誤字脱字チェックは誰もやってませんから、探せばいろいろ出てくるかも
しれません。
自分が気になったのは以下の2箇所。

>駄目を押された× → 駄目出しされた(or 使えないという烙印を押された)
>興が削がれた△ → 推奨:興を削がれたor 興冷めさせられた

あと些細なのは
>メインディッシュの皿が運ばれてきて(オリジナル)
>メインディッシュが運ばれてきて(リライト)

>先日、三月頭に(オリジナル)
>先日、会社でに会社(リライト)
0816名無し物書き@推敲中?
垢版 |
2017/12/14(木) 13:45:22.94
>>812
続き

オリジナルとリライトの違いは、晶子という女性の扱いにも表れていますね。
リライトでは、主人公のダメ男ぶりを晶子の口から直接言わせていますね。
これは凹みますなw 辛辣そのもので。
以下比較。

晶子「吉瀬さんは、もっとはっきりと意思表示した方がいいと思う」(オリジナル)
晶子「そんな生き方してたら誰もいなくなっちゃうよ」(オリジナル)
私=吉瀬「あなたははっきりしない。そんなんだから三十五歳で独身で彼女もできないのよ(晶子の言葉は恐らくこういう意味だろう)」 (オリジナル)

晶子「だからあなたは三十五歳にもなって独身で彼女もできないのよ。
仕事ぶりだってぱっとしない。 主体性もなく、へらへらと笑って誤魔化して、哀れね。
哀れでみっともなくてかわいそう。 いじけているんでしょう。プライドが消えただなんて嘘よ。
いっそう肥大しているわ。 飲み込まれそうになっているのよ。謙虚だなんて笑わせる。自分じゃわからないの?」
>私の内面やら生き方、そんなものに比べたら、皿の上の肉の方がよほど価値がある。
0817名無し物書き@推敲中?
垢版 |
2017/12/14(木) 14:52:29.97
>>816
続き

結局、>>732 のオリジナルは、ある有名な小説にそっくりなんですね。
それは「ダンス・ダンス・ダンス」です(笑)。
矢吹という同僚は「五反田くん」なんですね。同級生の五反田くんはイケている奴で映画スターになっているが、一方の「僕」は「文化的雪かき」をして
いるしがないフリーライター。
物語の終わりに「五反田くん」は破滅するが「僕」はなんとか生き残る。それは分身である一方の自己=分身の没落を伴う回復であるほかないわけです。
もちろん、そんな推測は、評者の勝手な勇み足である可能性もありますw
しかし、物語というのはあるパターンに収斂されるものでもありますから、それは意識的か否かにかかわらず、何かに似たものになるほかはないんですね。
ですから、晶子という女性は、実は私(吉瀬)に対して好意を抱いている。
その感情が「はっきりしない人」という忠告めいた、非難めいた言葉になっているのでは?
と考えるのが自然でしょう(つまり晶子は「私にとって都合のいい女」なんです)
「私」の自己卑下的な言動も、それは矢吹という人間像(分身)を輝かせる効果を狙ったもの。
だから私は自分自身のことを心底「負け犬」だと考えているわけではないのでは?
かりに「私」が「意思表示」をして、「はっきりとした態度」をとる生き方をしていたなら、当然
「私」は矢吹のようになり得ただろう。そうはならなったのは意思的に選び取った生き方だから。
行間から滲み出てくるのはそんな作者の声w
0818原作者 ◆YZIpA/qcnlHH
垢版 |
2017/12/14(木) 18:06:06.96
ちがう。矢吹も吉瀬も俺じゃない。
0819名無し物書き@推敲中?
垢版 |
2017/12/14(木) 19:09:53.11
ここまで読んで文章のセンス感じたのは
>>641 の今現在と
>>662 だな

俺って文才あるんじゃね?と自信を持たせてくれるスレだな
0820名無し物書き@推敲中?
垢版 |
2017/12/14(木) 20:09:11.00
少女は叫んだ。誰かの腕がくるくる回りながら落ちていく様を眺めている間に、周りに人が集まり、身体を乱暴に抱きしめられる感触があってから、それから少女は叫んだ。誰かが耳元で叫んでいるが、自分が叫ぶことの方が大切に思えたから、少女は叫んだ。
足元が揺れている。頭の上から、砂が落ちてくる。壁が崩れていく。崩れていく壁の向こうに、茜色の空があった。上から、下から、前から射し込んでくる澄んだ紅が、砂埃で淡く滲んでいく。陽炎の向こうにある黒いシミが、ビルかな、崩れていくのが見えた。
突然に視界が暗転し、それと同時に浮遊感を感じ、少女はそこでお母さんが辺りにいないことを思った。その後に感じたのは全身を貫く衝撃であった。少女はもう叫ばなかった。
0821名無し物書き@推敲中?
垢版 |
2017/12/14(木) 20:10:15.54
小説の書き出しとして。かけた時間は30分くらい。センスの診断よろしくです。良さげならパクってええよ。
0822名無し物書き@推敲中?
垢版 |
2017/12/14(木) 20:10:18.72
ない
0823名無し物書き@推敲中?
垢版 |
2017/12/14(木) 20:11:37.11
本当にゴミだなお前
0824名無し物書き@推敲中?
垢版 |
2017/12/14(木) 20:13:44.18
書き出しだけじゃ判断できないことに気づいた

ロム猫と上の子どもが叫ぶやつは一定レベルに見えるからあとは話の内容と読み手の好みじゃなかろうか

ただ俺なら叫ぶやつの冒頭は三行にまとめる
0825名無し物書き@推敲中?
垢版 |
2017/12/14(木) 20:14:44.76
あきよたん、いい加減になさい
0826名無し物書き@推敲中?
垢版 |
2017/12/14(木) 20:16:00.37
>>824 一定レベルと言ってくれて嬉しいわ、ありがとう
0827名無し物書き@推敲中?
垢版 |
2017/12/14(木) 20:44:09.81
>>778くどいかな。とりあえずそれっぽい言葉並べてみたって感じ。俺ならこう書く。

眉山から見下ろした街は、燃えていた。うねる熱気を吸い上げ、和太鼓の猛りに呼応するかのように、街は律動していた。笛の甲高い鳴き声がここまで聞こえてくる。簿空の底が、燃えていた。
0828名無し物書き@推敲中?
垢版 |
2017/12/14(木) 20:49:12.40
>>778火花読むとええよ。火花の最初の数ページは本当に素晴らしいものだと思った。
0829名無し物書き@推敲中?
垢版 |
2017/12/14(木) 21:22:48.99
お前らもう少しまともな文章に触れた方がいいと思う
自分の立ち位置もわかるように
0830名無し物書き@推敲中?
垢版 |
2017/12/14(木) 21:28:58.36
>>820
ほんとに自分で書いた文章ならこれは自慢していいな、
ってくらい良く書けているよ。
もし書き手がティーンエイジャーだったら、ひょっとする
と、ひょっとするかも、と思わせるセンス。将来有望。
星4つ。十分に読ませるけど、確かに冒頭部分だったらもっと
刈り込んで簡潔にすると、読者にとってよりわかりやすいかもな。
0831名無し物書き@推敲中?
垢版 |
2017/12/14(木) 22:15:54.90
>>820 「あってから、それから」はクドい。そうでなくとも状況がかなり分かりづらい。
そのあとも「茜色」とか「紅」とか「淡く」とか「陽炎」とか耳障りが良いから書いているだけだろう、というような語彙の使用が目立つ。
気負わずに書くべきだと思う。
0832名無し物書き@推敲中?
垢版 |
2017/12/14(木) 22:33:41.25
>>830
バカじゃねえの?
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