あと二十枚ちょい書いて推敲して出そう。純文学を書くと心の膿みが取れていく気がする。評価されようとされまいと。なにかが憑依したように自動筆記のように書けてる時もある。頭が疲弊して割れそうになるときもある。仕事の休みを取ったのにほとんど書けない時もある。
さらに四作書いてプロになれなかったら諦めよう。書くことに気力と時間を費やしたことに後悔はない。