文藝賞39
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小説現代長編新人賞は、奨励賞でも出版してくれたみたいだけど、
文藝賞は、優秀賞でも出版してくれるのでしょうか? 純文学って芥川賞受賞が実質的にピークだよな
谷崎潤一郎賞なんて世間は知らないし、ノーベル文学賞は狙って取れるものじゃない りんちゃんには三冠達成の可能性が残されてる
つーか男で三冠っていないのね
逆に取ったら恥なのかな 文学板の純文スレから来ますた
ワナビの諸君は嫉妬で暴れるならこっちにまで持って来ないでくれよな♡ 男で三冠は、星野智幸はリーチだったけど、いらない宣言しちゃったしない
中原昌也、古川日出男、青木淳悟がリーチ
古谷田奈月もリーチ 受賞作を読んだ方、どう思われました?
私は、好みの小説ではなかったけど「そうか、こういうのが選ばれるのか。
じゃあ私のはダメだな」と…。
自分が目指して書いているものに自信がもてなくなった。 三並夏、懐かしいな。
『平成マシンガンズ』発売されてすぐに買ったよ。
ずっと書き続ける、本を出し続けるって、やっぱりものすごく
大変で難しいことなんだな。 >>13
あっ、そういうことか。なるほど、わかりました。
ありがとうございました。 宇佐見りんちゃんすごいな
文藝賞とってすぐに次作だすんだもんな
推し燃ゆは選考委員好みだから次回の芥川賞は
りんちゃんで決定だな。すごい新星が出て来た
ノーベル文学賞も獲るかもね >>10
冬号に少し出てて、
めっちゃびっくりした。 >>16
三並夏、文藝賞でデビューさせたから、文藝もずっと気にかけてる感じ。
意外に面倒見のいいやつなのか、河出。 >>15
前回遠野遥だったから、続けて文藝賞出身は難しいんでは?
候補になったとしても、主催の文藝春秋が、選考委員に無言の圧かけそう。 綿矢の本読んだことないんだが、セックスについては書けるのか?
純文学といってもいまやセックスか性的嗜好に触れないものは文学たりえないと思われるんだが。
俺はその点、羞恥心が邪魔をしてとても困難に思える。 羽田も同じく読んでないが倒錯した性的描写については聞いてる 爺の応募作って、やたらと堅い表現が多いくせに(中身は薄っぺらい)、娘ほどの年齢の女とのセックスシーンに入ると急にねちっこいだけの安っぽい官能小説になるって何かで読んだな
作家刑事毒島だったかな こんなところを徘徊してないで図書館にでも行って読んでくればいいのに 自分の住んでい地方都市だと「文藝」を店頭で見かけることが全くなくなったよ…… >>18
15は冗談だってことがわからんかな?
それでは文学は無理だな どうせやってることは古典の劣化再生産だろうしな
教養主義が抜けきらないままの頭で死ぬ前に憧れの作家として一花、ってかんじなんだろうけど、昔ながらの文学をなぞったところで純文学としての価値はない 下読みも選考委員も読むのに無駄な時間を使うし
若い者には迷惑だ。応募の条件は30歳以下にしてほしいな。 >>22
武田砂鉄も最近出た本で書いてたな。あるあるなんだろうね 毎年たくさんの下読みが格調高い文体()と濃密な性描写()にうんざりしてるんだろうな むしろなろう作家受賞でなろうの書き手が応募し、
なろうもどきが送られてきて下読みが原稿放り投げるなんてことになるかもね >>34
なろうに関しては、つい最近、石田衣良がニコ動で
「なろうに投稿されてるのをいくつか読んでみたけど、ありゃ全然ダメだね」と言ってる
レベルが低すぎてプロには程遠いとさ プロの石田さんでなくてもあんなもん文学作品として評価する人間はいないだろう 石田はIWGP以外てんで駄目なのになんであんな偉そうなのか謎 >>39
その IWGPのアニメ化が決まったらしい 石田衣良は、ずっと書き続けているだけ高橋源一郎よりはすごい。
高橋源一郎は、小説家としてはほとんど廃業してるのに、なんで
賞の選考委員をするときはあんなに偉そうにモノが言えるのだろう?
あ、もう小説書けないからこれで稼ぐしかないのか。 なんだかんだ言っても、ここに書き込んでいる殆どの人が
小説家になれずに死んでいくんだなあ。俺も含めてね。
成仏できなそう。 >>44
読者代表だとしても、あんな奴はイヤだー! >>43
すばると新潮で小説連載中なんですが....... でも「イヤだー!」って正直に言えるのはいいと思う
どの辺がイヤなのか具体的に文章化したら自分の創作にも得られるところが大きいんじゃないか?頑張れよ! >>42
アニメと言えば「君の名は」で、監督は恋愛経験ない童貞だろう、みたいに書いてたけどあれはひどかった
あとは、百田尚樹を「右傾エンタメ」とか批判してたけど、自分はIWGPの中で、池袋のチャイナタウンでヘイトスピーチ、
みたいな話を入れて、それは左傾エンタメなんじゃないのってのは思ったなあ >>48
へ?そうなんだ、書いてんだ、高橋源一郎。
ああ、売れてないだけか。 純文学であっても、売れる売れないは大事だと思う。
売れないっていうのは、読者に求められてないってことだから。
高橋源一郎の小説を読みたいと思う人は、もうこの地球にはいないんじゃない? 高橋源一郎は、四回離婚して五回結婚、子供があちこちにいるから
養育費が大変なんだよー。
だから頑張って(つまんないものでも)書かなきゃならないし、賞の選考委員も
たくさんしなくちゃならないんだよー!
働くパパは、光ってる〜♫ 売れてなかったら仕事干されてるでしょ(笑)
wikiの著作一覧ぐらい見ようぜ! 源ちゃんは器用貧乏なタイプなのかもな。昔はテレビで競馬番組出てたっけ? 明学の教授もやるし
高橋に限らず、講談社文芸文庫以外で文庫本にならない小説家って世間的には無名なのに
なぜか文学業界では幅を利かせているというね 高橋源一郎だけじゃなく、本を出しても売れない大御所はたくさんいるよ。
書店でバイトししてるからわかる。
浅田次郎も新刊出しても全然売れないもん。
昔の光、いまいずこ?
でも出版社は、義理とか今までの功績とか選考委員やってもらってるとか
いろいろあって、本を出さないわけにはいかないんだろうな。
でも初版はびっくりするほど少ないよ。 >>53
僕は読みたい
源一郎は、古本屋にないから図書館
で見るしかない しっかし遠野の文章は中村とそっくりだな。
同じ人が書いているみたい。 >>57
ナオコーラの尻さわってだいぶ株落としたね >>60
そんなにてなくない?
中村(文則)は、哲学くさい文章を並べて作る小説
遠野は、性とか愛とかを使ってよくわかんないやつを作ってる
中村航ならごめん
しらない >>59
子供の養育費のために、新刊は買ってあげて! 室井佑月は米山と結婚したし、もう養育費もいらないだろう 遠野遥の「破局」冒頭だけ読んだ。
これは、、、独特の文体というより、ただ下手なだけに思えた。主語と述語がねじれているし、視点が変わっても改行されてない。
慶應の法学部だから期待したのに、ガッカリだよ。
でも、テーマやキャラはいいのかな? 今のところ、面白くないけど、完読すれば感動するのかな? 俺は普通に読めたけど
慶應法いくレベルじゃないと読めないのかな? 『改良』最後まで読むと気持ち悪くなるよ。
読後感最悪。
それを狙ったのかもしれないけど、少なくとも女子ウケゼロ小説。 おれは田山花袋のような自然主義文学がすきだし
遠野みたいな異常者を描いた小説に価値は認めない。
文学の衰退を招くような小説という印象がある。
今の選考委員の感覚がわからん、 >>71
今の時代の自然主義文学だと、どんなことをテーマに書いてますか? 遠野たんの芥川賞の受賞会見で記者が父親について不自然に尋ねて、遠野たんは答えを濁してるようなとこあるから、その時にはもう二世であることは割れてたんやろなぁ 新刊情報で知ったんだけど、優秀賞の女子高生・新胡桃の書いた『星に帰れよ』も
来月16日に単行本として発売されるんだね。
たった116枚の作品を…単行本は128ページらしいけど、薄いなあ。
これで1300円は高いよ。
河出はもう少し長い目で大事に育てればいいのに。
あといくつか作品が溜まったら一冊にするとか。
デビュー作って大事なのに、ムチャするよなあ。 書き下ろしの短編でも入れて出せばいいのにな
文藝賞は受賞したら単行本化するって決まりだから仕方ないのかな 128ページで1300円はなあ。
でも116枚の作品を128ページに、ってよっぽど字がデカいのか。
老眼にはありがたいけどさ。
芥川賞の『影裏』も百枚ぐらいの作品を一冊にしてたけどね。
確か1000円ぐらいだったけど、一時間で読めちゃって、損した気になった。 >>73
今でこそ古参ファンが中心の重鎮バンドだけど、ちょうど彼が生まれた頃はそれはそれはもう人気だったからね親父さん
生まれた時から名前やら在住地、相手の人物くらいは把握していたでしょうな 文藝冬季号、バクチク効果か?近所の本屋はどこも売り切れ。
受賞作の単行本、二冊買うなら、両方一冊で読める冬季号買ったほうが
お得だもんね。
しかし藤原無雨ってペンネームもすごいね。
「ムー」だよ、「ムー」。
ムー一族? 私は書店に頼んであるけどなかなか届かない。
だから受賞作、河出のHPであらすじだけ読んでみたけど、ファンタジーと青春モノって感じなんでしょうか?
うーん、オバはんには、どっちもついていけなそう。 菊池桃子の「ラ・ムー」から取ったんじゃないの?
「愛は心の仕事です」 そのオッさん、ここにいるから釣り針垂らすと釣れちゃうで笑笑 ラノベっていうよりマジックリアリズムって感じみたいだけど
磯崎はどんな評価したんだろ >>86
磯崎が言うには、受賞作唯一が小説として立ち上がっていたらしい
無雨は雨の降らない砂漠的な感じの意味らしい
文藝読めば書いてあるよ >>88
なぜ7年も遡るんだ? 読みづらい、つまり文意が掴みづらい。というので終わる人多数 >>89
ですよね。なんで今更『世界泥棒』?
それより今年の受賞作2つはどうですか?
もしお読みになってたら、感想を聞かせてください。 ラノベ書いたら文芸人生終了。文章はこちら↓
「お前くらい、俺一人で十分だっての!」
まぁ仕方がないか。
俺も剣を抜いた。
巻き毛が間合いを詰めてくる。
「おらおらおら!」
キンキンキンキンキンキン!
「ははっ、どうした!? 大口叩いたくせに、防戦一方じゃねぇか!」
キンキンキンキンキンキン!
「……守ってばっかりじゃいつまで経っても勝てねぇぞ!」
キンキンキンキンキンキン!
「そ、そろそろ終わりにしてやらぁ!」
キンキンキンキンキンキン!
http://ncode.Syosetu.com/n6683ej/3/ >>91
何これ?(笑)
「おらおら」キンキン、って、若竹千佐子?愛川欽也?
子供がよくこういうひとり言いって、人形で遊んでます。 >>90
立ち読みしかしてないけど、章立てが1,2,3,1,2,3,1,2,3って繰り返しになってて、
マジックリアリズムというかラテンアメリカ小説の技法だなって。コルタサルとか
むしろ本人の恰幅の良さが気になったw
高校生のほうはリア充が駄弁ってるだけ? わからん、ちゃんと読んでないし >>95
なるほど、ありがとうございました。
近所の小さな書店に予約してあるのですが、なかなか来なくて。
それだけ売れてるってことなんでしょうね。
バクチクの親子対談とか、商売うまいなあ、河出。 >>98
河出のHPで、あらすじだけは読んでいたので、それと合わせて
なんとなく、ですが。 色々と考えた結果、文藝賞史上最も芸術性の高い作品が世界泥棒ではないかと。 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています