こんなゴルゴ13は嫌だ!
東日本の時は一年間遊んで暮らせな、熊本や能登はさっぱりや、
火事場泥棒ならぬ倒壊家屋泥棒で稼いだことをヌケヌケと語る元受刑囚 ボランティアで現地入りしたが
要注意人物としてブラックリストに載っており
追い出された加須雄 アシカの餌を動物園の水槽で取り合い、溺れ死に寸前に飼育員に引き揚げられ、連休中の子供たちに小馬鹿笑いされるカスオ 原点に立ち返り近所の畑から歯臭い、いや白菜をパクった加須雄 「センセ、知ってはりますか?ニュースでやってた埼玉の加須市の大鯉のぼりはわしが
寄付したんや。市の名前もわしの名前から付けられたんですわ」
診察する担当精神科医に苦笑られながら「はい、はいそりゃすごいね」とカルテに『妄想まだあり』と走り書かかれる加須雄 ガザ地区でナチ親衛隊のコスプレで歩いたら、みんなから拍手喝采やで!と夢見るカスオ 天気のいい日はお天道様に肛門拡げて拝みまんのや
殺菌されて一石二鳥やで あれは昭和52年の春でしてん。わしは本郷の赤門の前から安田講堂を見上げて、とうとうわしは東大まで来れたんや!とこみ上げてきて涙ちょちょ切れましたわ。
赤門から一歩中に入って、また外へ出ましてな、よっしゃこれでわしも立派な「東大出」や!と…
あのね、粕尾加須雄さんね、
「東大出ました」ってそういうことじゃないの!卒業してないわけ?
入学もしてないのに卒業もへったくれもおまへんがな。よう言いまんな、ガハハハ
ハロワから袋叩きも同然に放り出された加須雄である。