M5の焦点距離やf値そのままにM6を出しても、M5発売からこれまでの間での進化を大きく実感する製品にはしにくかったと思う。
そういう製品を出してもお買い得は奇数番ということになったのではないかな?

つまりM6が意識しないといけなかった第1の製品はM5であって、スマホや他社の競合製品はその次の話。
このM6なら小さくて軽い1型センサー機というRX100でありつつ、M5とも共存できる。
M6はM5から買い替えるものではなくて、買い足すものでもあると思う。