>>619
原理的には入射した光が一点に集光される場所があって、そこに絞りを配置する
そこに小さな穴があればピンホールレンズのように写真は撮れる
実際には減光が大きくて暗くなるのと、回折効果によって像が滲むので絞ればいいわけでもない
絞り開放では明るくなるが、レンズ内を理想的に(設計通りに)通過しない光が増えるのでボケや滲みの原因になる

ピンホールカメラが分かっていれば、その前後にガラス玉を増やしていって
ピンホールの穴径を可変にしたものが普段目にするレンズ