【ニコンNIKKOR Z 35mm f/1.8 S】
 
・重く大きなレンズだ。
・27mm径の後玉周辺はマットブラックの塗装。
・レンズ製造国は中国である。
・フルサイズ四隅の絞り開放付近は33lpmmと良像の基準値以下となる。
・画質の均質性には改善の余地がある。
・APS-C領域からコマ収差の影響が確認でき、フルサイズ四隅ではさらに目立つ。
・非点収差の平均値は11.4%と中程度の数値だ。
・キヤノンEF35mm F2やタムロン35mm F1.4と比べて見劣り。
・周辺減光はフルサイズのf2.8で-2.46EVだ。一眼レフ用よりも目立つ。
・オートフォーカスは静かだが、ノイズレスではない。
https://asobinet.com/info-review-nikkor-z-35mm-f-1-8-s-tip/
 
短所:
★周辺減光はフルサイズ領域で目立つ
★コマ収差の問題が目立つ

【27mmの後玉】
https://www.mapcamera.com/mimage/item/586/3717009112586/6/ll.jpg