ニコン「Z 6II」のAFは動体撮影が多い人にはあまり勧められない
https://digicame-info.com/2020/11/z6ii-3.html

・グリップとサムグリップ周辺はゴムで覆われている。
・モニタはチルト式で、自撮り用には使えない。
・ブイロガーにはあまり魅力的ではない。

・AFは犬を使ってテストしたが、上手くいったり、いかなかったり。
・遅い場合には追尾できるが、それでもなお、かなりの数の合焦ミス。
・EOS R6はほとんど100%の合焦率で、R6の性能と比較すると残念だ。

・動物の瞳AFは、ロックはするものの常にロックできるわけではない。
・被写体が離れている場合にはロックできないことがある。
・EOS R6のAFは全く問題なく合焦した。

・Z6IIのAFは、心から勧めることはできない。
・動きの速い被写体を撮るには理想的なカメラではないのは残念だ。

・ニコンには、動体撮影で一眼レフに匹敵するカメラは無いことを意味している。
・またソニーやキヤノンなどのミラーレスカメラに匹敵するカメラもない。

・特にEOS R6は、もはや一眼レフは不要であることを証明した。
・EOS R6はZ6IIよりも高価なことに注意する必要があるが、α7IIIはそうではない。

Z6IIのAFはZ6から若干改善しているものの、
動体の追尾に関しては「ソニーやキヤノン」には「及ばない」ようで、
ここではAFに関しては少々辛口な評価になっているようです。