お気持ちのマネタイズについて補足する

趣味というものは消費的側面もあるけど生産的側面もある
高級時計とか高級スポーツカーなんてものは消費的側面しかないね
見せびらかすことで自分の財力や生活スタイルを誇示するアイテムな
わけだけどなにかを生み出すものではない

しかしカメラはシャッターを切れば写真を生み出すことができる
カメラを買うのは単なる消費ではなくそれをつかってクリエイティブな
行為をしているんだぞ、という気分も味わえる

そのためにカメラの上達や撮った作品の発表のの提供などができると
思うから課金する
写真集を買うことで自分も写真文化の世界の一員になれたように錯覚できる

そうするとカメラを通じて自分が何者かになれたような気分になれるわけよ
そういうお気持ちを上手にマネタイズしたのがワタル