現在の日本では、韓国サッカーの価値が落ちたとも言える。イランとウズベキスタンだけでは
なく、カタールや中国、シリアにも苦戦した韓国を、日本はこれ以上ライバルとは思っていない。
アジアチャンピオンズリーグ(ACL)などでも、Kリーグのチームをライバルというよりも『ラフで厄介な
相手』程度に扱っている。日本は韓国人が思っている以上に韓国サッカーを意識せず、気を使わなく
なったのである。一見すると日本と韓国サッカーが対等になったと言うかも知れないが、関心が薄く
なって行って『無関心』に転落してしまうかも知れないと思うと恐怖で鳥肌が立つ。筆者の食い扶持が
減るからではない。この世の中に『無関心』よりも恐ろしい事が無いからである。

誤解を覚悟して言えば、韓国サッカーは日本という宿命のライバルが居たから発展する事ができた。
日本に勝つ事でその存在意義を証明してきた。日本の存在が韓国サッカーの奮発要素であり、
日本も同じだったのだ。しかし今の日本は韓国サッカーを意識しないだけでなく、見向きもしない。
韓国サッカーは限りなく重い現実に直面している。

http://sports.news.naver.com/kfootball/news/read.nhn?oid=468&;aid=0000305677
http://news.livedoor.com/article/detail/13662466/
http://www.football-zone.net/archives/74194/2