■韓国メディアが"本田下ろし"を提唱!「抜けたほうが良かった」「入るとテンポが…」一方で乾の評価は(1)
6/13(水) 20:08配信

https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20180613-00042084-sdigestw-socc

★『スポーツ・ソウル』は「日本は本田圭佑が抜けたほうがパフォーマンスが良かった」と報じた

6月12日にオーストリアでパラグアイと対戦し4−2で勝利した日本
西野ジャパン発足後、3戦目にして初の勝利を挙げたがこの結果は韓国でも報じられている

「崖っぷちに立った日本、パラグアイに完勝で“起死回生”」(『スポーツ韓国』)
「パラグアイを撃破、日本は反撃に成功した」(『Best Eleven』)
「“乾2得点”日本、パラグアイに4−2で勝利…6試合ぶりの白星」(『SPOTVNEWS』)
 
といった具合だが、特に2得点を挙げた乾貴士に注目するメディアが多い印象だ
例えば『MKスポーツ』は
「乾、世界最高の舞台の選手らしかった」と題した記事を掲載した
記事はこの日の試合結果を振り返りながら
「UEFAカントリーランキングでトップを走るスペインで活躍している」と乾の経歴を紹介
日本が6試合ぶりに勝利したことに触れながら
「乾の活躍によって、不安が解消された」と報じている

そのほかにも
「“乾のワンマンショー”日本、パラグアイを4−2で撃破…6試合ぶり勝利」(『InterFootball』)
「日本、乾の2得点でパラグアイに4−2逆転勝利」(News1』)
など乾の活躍にスポットライトを当てるメディアは数多い

また約8か月ぶりにスタメン出場した香川真司に注目したのは『SPORTSQ』だ
記事は、「サイドチェンジで相手の守備を分散させた」などと香川のプレーを評価し
「ずば抜けたパフォーマンスを見せた」と伝えている

そんななか、この試合で出番がなかった選手をクローズアップするメディアもあった
周知の通りパラグアイ戦は8日のスイス戦からスタメンを10人入れ替えて臨んだが特に本田圭佑が出場しなかったことを取り上げる記事が多い

『スポーツ・ソウル』は
「日本、パラグアイを破り6試合ぶりの勝利…プランBの可能性を発見」とした記事で本田について
「30代前半を迎え、パフォーマンスが落ちている」
「代表チームでの影響力も微々たるもの」と紹介しながら
「日本は本田圭佑が抜けたほうがパフォーマンスが良かった」と報じた

さらに
「日本はテンポの早い攻撃を追求しているが本田にボールが渡ると展開が遅れるデメリットがある」と指摘し
「本田をはじめとしてベテランが欠場したなか新しい形で良いパフォーマンスを見せたという点は日本にとって追い風となる」
と締めくくっている