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都道府県サッカー協会への支配構造に関しては、↓の行間を判断材料に

会長就任1年を迎えて〜【コラム】 田嶋幸三の「フットボールがつなぐもの」vol.5〜
http://www.jfa.jp/about_jfa/news/00013105/
>47都道府県協会の自立
>会長に就任して今日でちょうど1年が経ちました。
>この1年、「育成日本復活」「FIFAワールドカップ出場」「47都道府県サッカー協会(47FA)の自立」「女子サッカーの発展」「社会貢献活動」と課題を掲げ、
>すぐに着手すること、しっかり計画して取り組むことなど、優先順位をつけて実行してきました。
>サッカーファミリータウンミーティングは3月26日(日)時点で16県を終え、その中で様々な課題があることを再認識しました。
>組織がしっかりしたガバナンスのもとで選手育成や女子サッカーの普及、指導者・審判員の養成、グラスルーツ、地域のスポーツ振興などを行い、それを強い日本代表につなげていく。
>それには、マーケティングの力が必要です。
>JFAや各FAの活動からサッカーやFAの価値を見出してもらうことによって、強固なマーケティング力を備えることになるのです。
>FA自らが財源を生み出す組織になれば、万が一、SAMURAI BLUE(日本代表)が世界大会に出られないことがあっても、育成や指導者養成などが立ち行かなくなることはありません。
>つまり、47FAの自立なくして日本サッカーの発展はありえないのです。
>自立のために、各FAがサッカーの魅力やFAの存在価値をどう地元や企業に売り込むのか。
>地域にどう貢献していくのか。
>そういったことを地元の人々に理解していただく必要があります。
>しかし、多くのFAでは、そういったビジネスの意識がまだ醸成されていない、あるいは、マンパワーが足りないといったところも多いため、現状ではJFAのサポートが不可欠です。
>ですから、FAが置かれている状況や活動の幅などを十分考慮した上で、テイラーメード型の支援体制を構築していくことが必要だと考えています