南野、代表3戦4発も「代表での存在語るのは早い」

南野は試合後「2得点は自信になると思う。でも(1月の)アジアカップまでサバイバルはある」と気を引き締めた。
一方でワールドカップ(W杯)ロシア大会に出場したMF香川真司(29)、
乾貴士(30)を意識するかと聞かれると「他の選手のことは、全く考えていない。
今、チャンスをもらっていて、そこで何が出来るかしか考えていない」と静かながらも強い口調で語った。

DFディエゴ・ゴディン(32=Aマドリード)らウルグアイのDFをかわしてシュートコースを作ると、右足で決めた。
「翔哉が、あそこで右足で持ったら、クロスやパスをつけてくれる。自分も狙っていました」。
4人で全く臆するところなく、攻め続けた。「そうしないと、勝てないと思った。結果を残したかった」とウルグアイに気持ちで勝った。

「サコ君はゴディンら2メートル近いウルグアイのDFを相手にしてもボールを収め、チームを助けていた。
やりやすかった。味方としてたくましい。見習うべきところがある」とリスペクトを口にした。

「森保ジャパン3戦連発、4ゴールの活躍を受けて、自らの代表での存在はどうか?」と聞かれると
「(語るのは)まだ早い。次に選ばれることに集中したい。先のことは話したくない」と口にした。

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