森保監督が植え付けた戦術とは? 2連戦で見えたキーワードは「連動」

個人がすごかったから勝てたかというとそれもまた違う。
3人がのびのびとプレーできたのは、チーム全体がうまく連動できていたから。

「鶏が先か、卵が先か」ではないが、サッカーには、
チームのために個人があるという考え方と、
個人がいてチームにしていくという考え方、大きく分けて2つあって、監督のカラーにもなる。

ただ、森保監督の考え方はどちらにも当てはまらない。
就任当初から繰り返してきたのが「チームのコンセプトのもとで、
それぞれが個人の特長を発揮する」という言葉だ。
そうしたサッカー哲学がよく表れたのが、ウルグアイ戦だった。

https://www.soccer-king.jp/news/japan/national/20181017/848959.html