福西崇史「純粋にすごいな、と」堂安律のゴールと森保Jの“余裕”。

3失点はもちろん反省材料ですが、ロシアW杯で手堅い守備を築いていたウルグアイから4ゴール。
カバーニらが試合中に悔しさや怒りを前面に出していたことから分かる通り、
本気の相手を真っ向勝負で倒した。これは3戦目だけどいきなり大きな自信を得られますよね。
連敗は避けたいウルグアイにも、臆さないどころかプレーに“余裕”を感じた。これは純粋にすごいなと。

ウルグアイ守備陣は、日本の前線にボールが入ると「前を向かせるもんか」とファールも辞さないくらい
厳しいチェックをしてきました。相手が本気だった証拠ですが、
それに対しても動揺することなく、むしろ慌てず相手の出方を冷静に見極めていた。

これまでの日本はボールは保持しても、強豪国相手になかなかフィニッシュまで持ち込めなかった。
それがこの日の試合はシュート14本。
2点目の大迫、4点目の南野のゴールはそれぞれ中島と堂安が放ったミドルを詰めて生まれたもの。

積極性と攻撃のバリエーションの豊富さが噛み合っていました。

https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20181017-00832171-number-socc&;p=2