「日本代表はアジアの歴史で最も力がある」ブラジルメディア、コパ・アメリカに臨む森保ジャパンを特集

日本代表について「アジア歴史の中で最も力を持ったチーム」と紹介。
日本代表に詳しい現地記者の見解を含め、ロシア・ワールドカップ後のプロセスを分析している。

「アジアカップ2019の決勝で敗れはしたが、アジアの中で多くの歴史を有している。
(アジアカップ)4度の優勝、1998年以降、6大会連続でW杯に出場している」

「日本は今、激しくも効率的な変化のプロセスにある。
ロシア・ワールドカップでラウンド16敗退後、チームを再構築している。
何人かは引退し、何人かは呼ばれなくなった。特に攻撃面での大きな変化があった。
監督が変わり、その結果スタイルも変更。元指揮官アキラ・ニシノは、
大胆であり積極的で、攻撃的なスタイルだった。現指揮官ハジメ・モリヤスは相手に合わせてプレーする」

現在のチーム最大のスターとして、先日アル・ドゥハイルへ移籍したFW中島翔哉を挙げている。

「ここ2年間で、ショウヤ・ナカジマが最もアクティブな日本人だ。
リツ・ドウアンもおり、近いうちに同じレベルに達するポテンシャルがある。
ナカジマはW杯に行くべきだった。これはニシノの大きなミスだ。
パリ・サンジェルマンは彼の獲得に興味がある」

また、メンバー先行にも「所属クラブは、アジアカップでは選手たちを送り出したが、
コパ・アメリカではそうではない」と言及。そして、最後に基本フォーメーションを紹介した。

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190212-00010033-goal-socc