>>212
>考えると憂うつ
これこそが、この長文スレの存在理由なんでしょうね
去年の高校選手権では、強豪古参Jチームを地元に抱え、Jリーグ指導的にも先進的と思われる、人口大県がことごとく緒戦負けした
JFAからの指導の伝播が薄いと思われる、例えば北信越リーグなど雪国筋トレ重視チームがどんどん伸びている
エリート指導と、暴力パワハラは、実は相関関係が逆になりつつある

芸スポ板でもちょびっと語ろうとしたけど
https://hayabusa9.5ch.net/test/read.cgi/mnewsplus/1572215569/260-
エリートJFA流と雑草高体連流の是非は、その都度ファジイであって、時代時代によって中間点の落としどころの針を模索し続けるべきだと自分は思ってるけど
この4年ほど青森山田の黒田監督流が最も成功結果を刻んできたのは、JFA関係者は”リスペクト”すべきだと思ってる
でも”ゼロトレランス宣言”により、内部告発なんていう、気分の悪い政治手法が巷に流行し始めた

一体”組織の暴力”の定義って、何なんですかね?
自分としては、後輩の先輩イジメで心が病んでも観て見ぬフリ・でもしか若造指導者なんぞの方が、よほどヒトがヒトを育てる教育機関としては”組織の暴力”だと思っているんですが。

近年、日本サッカー育成界の潮流としては、地方の若手草莽指導者の新興高体連には涼風が吹いて、戦術指導的にも急伸していて
S級ライセンス持ちが天下ったクラブユースのチームには、どうも看過できない悪い風聞を聴く事があるのはどういう事か
今の時代における天秤の針とは、かなり熱血高体連寄りに押し戻すべき時期だと自分は思っているんだけど
星稜の監督さんはこういう不祥事を起こしちゃったし、チョウキジェは消息不明。鹿島ユースの熊谷前監督は表舞台から消されてしまった

繰り返して
>考えると憂うつ
に自分も戻ってしまいます

あーあぁ。JFA新会長に傀儡のカタチでも良いからジーコさんが就かないかなあ
とにかく育成論に関しては、もっと伸び伸び自由・タブー無しな議論の場が沢山欲しいですね
先日のU-17W杯で、日本はオランダに3−0完勝しましたけど、日本で活躍したのは高体連2トップであって、オランダは典型的な一色塗り潰しのトレセン指導国だった
何にせよ、今の育成界に向けて思考停止なんてしちゃったら、後世の子供たちに向けて大人たちは後悔を残すと思います。。