ホームで日本に衝撃の逆転負け ブラジルメディア落胆、ロドリゴらに厳しい評価

地元メディアの『グローボ』は、五輪連覇を目指すブラジルの敗戦に落胆している。
試合は前半16分にFWマテウス・クーニャがPKを決めて先制したものの、日本に3本のミドルシュートを決められて逆転。
後半37分にはFWペドロがPKを決めて1点差とし、終盤に日本に退場者が出たが、同点に追いつくことができなかった。

同メディアは「ブラジルの攻撃は、日本を打ち負かすには至らなかった。試合中、
日本人を危険にさらすことは、ほとんどなかった」と厳しい評価。さらに選手採点では、
DFホージェル・イバニェスにチーム最低の『3.5』をつけ、「多くのパスミスを犯した。
特に前半は、チームメイトに謝りながら手を挙げた彼を見るのは簡単だった」と寸評をつけた。

また、『4.0』をつけたFWパウリーニョについては「パフォーマンスは非常に悪かった。
ネガティブなハイライトの1つ」。トゥーロン決勝で先制点を挙げたFWアントニーに対して
「10日のベネゼエラ戦とは大きく違った。チャンスをつかむことができず、
ほぼすべての1対1で負け、予想をはるかに下回った」として、『4.5』をつけた。

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