前半終了1−1.
不思議な戦術の前半だったな
5CBのフラット5バックに4ボランチ布陣を、比較的コンパクトにブロック
(DFラインがズル下がった時間帯は酷いボッコされた)
キレてる食野か三好にボールが持ち上がった瞬間に、中山と田中碧は10番司令塔パッサーの位置に上がって、一気に前線で攻撃展開サッカーへ臨む
でも時間としては2割だけ。8割の時間はブラジルにボールを持たせて、5CBの個人守備力でイライラブラジルを跳ね返す
Jリーグではソリボールの、変則攻撃版かな
広島の流動3-6-1とは哲学が全然違うね。杉岡と橋岡が慣れていないんだろうけど
このブラジルU-22は強くないな。南米予選に落ちても可笑しくないかも

どうにも個人的にな、パススピードとテンポが遅くて、柏2−3水戸戦に較べるとアツくならない。質が届かない
出来の悪い選手は立田と中山か。明らかにブラジル前線プレスに両者が狙われてる
出来の良いのは食野と三好。杉岡はときに攻撃で、橋岡は多くは守備面で効いている

何とも戦術分析的にヘンチクリンな試合。Jリーグではあまり見ない戦型だなあ。小川の疲労は超大変だと思う

川端さんのU-17W杯のお話が楽しい。
後半はメンバーと戦型を大きく変えて欲しいし、そうするはず。でも控えのバランスは悪い。FWが居ねえ
1−1で折り返して、本当にラッキーだったな。途中までは娯楽サッカーモードに入りそうだった。
さあ、後半。 一番の注目は横内監督だと思う
勝て。克てよ。うん!若き五輪代表