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ナインティナインの岡村隆史がラジオの発言を巡って、大炎上している。
4月23日深夜放送の『ナインティナイン岡村隆史のオールナイトニッポン』(ニッポン放送系)内で、「コロナが収束したら美人の女性が風俗嬢をやるのでは」といった持論を展開した。
これが26日、『FLASH』(光文社)のネットニュースサイト『SmartFLASH』にて報じられた。

 さらに、NPO法人ほっとプラス代表理事を務め社会的弱者へ支援活動を行っている藤田孝典氏が記事を受け
、同日ツイッターで、「心の底から嫌悪感を生じる発言を目にしてしまった」と取り上げ、問題が可視化された経緯がある。

 実質的に炎上を拡散する役目を担った藤田氏には、番組と岡村ファンから批判の声も殺到している。
ネット上では「深夜ラジオの発言なんだから許してやれよ」「岡村さんをスケープゴートにするのをやめて」「岡村さんはあなたより人を救ってるよ」といった声が聞かれた。
こうした意見にも、藤田氏は「深夜ラジオだと度を超えた人権侵害発言でも許されるという慣習も意味不明。深夜ラジオって無法地帯か何かなのか。
そしたら公共性を鑑みて深夜ラジオなど自粛したらいい」と建設的な反論を行っている。
新型コロナウイルスの感染拡大に伴う
緊急事態宣言を受け、全国の映画館や劇場、ライブハウスなどは閉館となり、
国内の文化・芸術界に深刻な影響を及ぼしている。
業界側もコンテンツの動画配信などで工夫をこらしているが効果は限定的だ。

一方、世界各国の文化・芸術界への支援策を比較すると、日本の制度の課題が浮かび上がってくる。

「自粛要請や緊急事態宣言が春(休み)からゴールデンウイークまでかかってしまったことは
劇場や配給(会社)にとって大きな損失だ」困窮するミニシアターを救おうと映画関係者が15日、
インターネット配信で開いた記者会見で、映画配給会社「太秦(うずまさ)」の小林三四郎社長は嘆いた。
 新型コロナウイルスに感染した後、陰性と3回判定され完治した患者の肺からも、ウイルスが検出されたとの研究結果が示された。
30日付の香港紙サウス・チャイナ・モーニング・ポスト(SCMP)によると、中国南西部・重慶にある陸軍軍医大学の研究チームは28日、
科学専門誌ネイチャーの姉妹誌「セル・リサーチ」にこのような研究結果をまとめた論文を掲載した。
研究チームは「われわれの研究が、コロナ完治と判定された患者の肺にウイルスが残留していることに関する最初の病理学的証拠を提示した」と自評した。

研究チームは、新型コロナウイルスに感染し、完治したと判定されて退院したものの1日後に死亡した78歳の女性についての剖検結果を基に、論文を作成した。
この患者は1月27日に入院し、新型コロナウイルス陽性と判定された。
その後、治療を受けて症状が緩和し、3回の検査でいずれもコロナ陰性と判定された。
CT撮影の写真も正常だったため、2月13日に退院した。しかし、翌日に患者は心臓まひで突然死亡した。

研究チームは剖検を通じ、まず肺の組織からウイルス感染による損傷の痕跡を発見し、正確な確認作業に入った。

気管支肺胞洗浄方式を通じた新型コロナウイルスの検出有無確認を、コロナ検査に広く活用することを提案した。
一般的な検査では肺の奥深い部分までウイルスの有無を確認するのが困難との理由からだ。
今回の研究対象となった女性も、最初は鼻と喉の検体を使って検査を実施していた。

しかし、従来の検査方法に比べてはるかに複雑で、費用も高額であるため、大量の患者を相手に検査を進めるのは困難だとの指摘も出ている。
北京のある医師はSCMPに対し「この方式は非現実的だ」として「患者の苦痛があまりに大きい上、百パーセント確実だという保証もない」と話した。
また研究チームは、残留したウイルスが完治した患者にどのような影響を与えるのかについては究明できていないという。
 議論の流れとしては、藤田氏が優勢と見える。だが、岡村はかねてより、自身のラジオ番組が「切り取り」で報じられることに苦言を呈していた。
ただ、『FLASH』の記事は、文字起こしをベースとしたものであり、ライターの私見などが加えられたものではない。
ネット上でも「どうせ切り取りだと思って放送を聴いたら、本当に喋っていて引いた」「これは言い逃れできないレベル」
「風俗嬢が増えるという発言が問題でなく、『それを楽しみに待とう』というのが問題だろ」といった声も聞かれる。

 30日深夜の放送で本人の口から何が語られるのかは、気になるところだろう。

ナイナイ岡村のラジオ発言炎上、NPO代表とリスナーが激論 「深夜放送だと許される、は意味不明」に賛同もしているのさあ