・MB理論を実践すると・・・

さて、正しい洋服の分類に合わせてMB理論を見ていきましょう
MB理論は自分が分類したMBドレスアイテム(ドレスアイテムではない)を7割使わせる理論です

MB理論のドレスアイテム
・スーツで使う形
・モノトーンの色
・タイトなシルエット
・ツヤがある素材(シルエットと素材はそれぞれ0.5項目ずつ)

実践すると使えるアイテムはかなり限定されます
例えばインディゴデニムなどでは、「スーツで使わない形、青色、シワがある」
MBカジュアル指数(カジュアルではない)が2.5になり使うことができません
(MB理論を厳密に守る場合は「上、下、靴」の全身で2までしか許されません)

トップスにどうしてもMBカジュアル指数を使ってしまうので
ボトムはほとんど選択肢がないですね

実際にMB理論を実践している小粒男子を見てください

小粒男子のコーデ一覧
https://w ear.jp/einekleine0310/?pageno=2

5月1日〜5月31日までの31コーデの内
スラックス<スーツ形>の登場回数はなんと、28回です(デニムが2回、ハーパン1回)

さらに色も形もほとんど変化がないと感じられるでしょう
モノトーン以外の色(ダークネイビーはOK)とスーツで使わない形は
MBカジュアル指数を上げてしまうので、使うことが理論的に出来ないのです

まとめれば「タイト目、モノトーン、フォーマルファッション」に行きつきます