コンプレッションって運動機能のサポートを考えたら選択肢に挙がるかもしれないけど
熱的な負荷と運動による負荷のどっちが辛いのかはよく考えたほうがよい

つうのも1枚で着る場合(ジムとか)と、空気が直接触れないアンダーとしての着用で涼しさが違いすぎる
貼り付く系アンダーはコンプレッションの有無に関わらずフレッシュなエアが当たったときだけは凄く冷えるが
冷え方が部分的だったり(脇など冷やしたい部分が浮いて冷えにくい)、汗冷えまで行ってしまったりと極端だしね

素材的なところでコンプレッションは着圧を実現するためにポリウレタンの混率が高め(大抵10%以上)
ポリウレタンはその他の合成繊維と比べて疎水性、通気性に劣るので注意が必要
貼り付きのメリット以外(動きが止まっている時の涼しさ、自然な乾燥の速さなど)は実はこれでかなり左右される

通気性は継続的な涼しさには特に影響する項目で、アンダー無い方が有利まであるほど
現実的には作業服が汗濡れしているのが見えるのは都合が悪いとかあるけども
逆に暑さより速乾性ならモンベルやアークテリクスの立体メッシュ構造が一番早いと思う