そもそも透湿性という言葉は2世代ゴア以降の防水フィルム(メンブレン)が風を通さないから
「風は通さないけど蒸れは逃す」と言うことを表すために生まれた
通気性があるものはスカスカに水分も通るから業界の原則として透湿性という言葉は使用しないことになっている
商社が売り文句として勝手に使うことはままあるが基本的に業界の人間やショップは明確に区別する
(防水ではないのに透湿性が高いと書いたりすると意味不明になるから非常に嫌がられる)

ただし蒸れを防ぐだけなら通気の方がいいので機能上は防水透湿素材のカテゴリ下に入れてもいいよ
ただそうする意味はないってだけだから
(区別の意味で書いたが透湿素材ではないというのは誤解を招く表現で良くなかったかな)
mont-bellにも昔通気性のあるブリーズドライテックってのがあったけど総合性能が低いので消えた