エリン「らぶChu☆Chu!カウントダウンボイス〜。どんどんどんぱふぱふぱふ〜。はぁ、ダルいの〜。とりあえず今日は、ミスヤンデルの楠優愛に来てもらったぞえ」
優愛「とりあえず、ですか。昨日とずいぶんテンションが違いますね」
エリン「昨日は姉様だったからじゃ。まぁよい。ほれ、あいさつせい」
優愛「ど、どうも。カオスヘッドらぶChu☆Chu!の発売まで、あと6日ですね。なんだか、嬉しいような、恥ずかしいような……緊張しています」
エリン「さて。このコーナーでは毎回同じ質問をしとる。ズバリ理想のキスのシチュエーションについてじゃ」
優愛「うぅん、そうですね。わたしは、例えば、夜、わたしと彼がソファに並んで座って、大好きなアニメを見ているんです。そうしたら、いい雰囲気になってきますよね?」
エリン「アニメでか!? ……ないわー」
優愛「そうして、彼がわたしの肩にさりげなく手を回してくるんです。わたしたちは見つめあって――」
エリン「おぬしはその手を振りほどき、逆に相手の顎を掴んで、『キスして欲しいよね?欲しいでしょ?欲しくないなんて言わせない。欲しいに決まってる。欲しいよね?欲・し・い・よ・ね』と迫るのじゃな」
優愛「そうなんです♪ ガクガクと震えてる彼に無理やりキス……し、しませんっ!」
エリン「そんなシチュエーションがあるかもしれないカオスヘッドらぶChu☆Chu! 発売まであと6日じゃ」
優愛「しませんからー!」