エリン「らぶChu☆Chuぅ!カウントダウンボイスぅ〜。どんどんどんぱふぱふぱふ〜。発売まであと2日! ここからは、意地でもテンション上げていくぞえ。今日の生贄は、こやつじゃ」
七海「どうもー、西條七海です。うちのおにぃが、関係各社に、ご迷惑おかけしてまーす」
エリン「うん、実によくできた妹じゃのう。だが、おぬしはすでにお払い箱じゃ」
七海「え? どういうこと?」
エリン「なにしろ、新たな妹キャラとして、妾が登場したからのぅ。妹はふたり要らんのじゃ! 世の中には、12人妹がいたりする場合もあるが、カオスヘッドに関しては、ひとりでじゅうぶんじゃ」
七海「おにぃの妹は、ナナだけだもん。みんなだって、そう思ってくれてるはず……」
エリン「ま、どちらが要らない妹かは、ゲーム発売後に決まるじゃろうて。さて、それより理想のキスのシチュエーションについて答えい」
七海「え、理想のキス? さ、流石に、口はダメだよ……」
エリン「おぬし、いったい誰とChu☆Chuすることを妄想しとるんじゃ――聞かんか……」
七海「口はダメだから……えぇと、そうだなぁ」←上のエリンの台詞と同時
七海「あっ、じゃあこうしよう。右手の手首に、キスしてもらうの。ちゃんと治ってよかったね、って。
   そしたらナナ、嬉しくて涙でちゃうかも。そのキスはね、魔法のおまじないみたいなもの、って設定にしちゃうの。だからね、毎日おまじないをかけてもらわないとダメなんだあ」
エリン「もし一日でもおまじないを忘れたら、その右腕は暴走し、ついには火を吹いて、飛んでいくわけじゃな」
七海&エリン「「ロケットパーーンチ!!」」
七海「って、やらせないでよぉ!」
エリン「この超必殺技が、姉様をあれほど苦しめようとは、この時には、まだ誰も知らなかったのじゃ……」
七海「取れないってばぁ! ホントだからね!」